タイのパタヤはバンコクから程よく遠くて遊びに行くには色々とアクティビティが揃っており楽しめる場所です。のんびりと過ごせる場所は多いのですが宿泊施設としてラグジュアリー感で満足できる場所は少ないのが実情です。その中でのヒルトン・パタヤの滞在はどうだったのでしょうか?
結果
最も良いと思われるキング・グランド・オーシャン・スイートに滞在しました。部屋もスタッフも悪くはありません。しかし感動するほどのレベルではありません。何かが抜けているのです。しかしパタヤだと此処が最高かな・・これから新しいホテルが近くに多くできるのでそちらが楽しみでもあります。
予約
バンコクからのサイドトリップで突然明日からバンコクの友人達と行くことに決定です。友人の手配だと帰りのフライト含めて面倒だったので自分で手配します。バンコクのホテルは一日早くチェックアウトして、ヒルトンパタヤをAMEXから予約します。部屋タイプも少ないので一番いい部屋でお願いしておきます。細かいのはお任せです。フライトもAMEXで抑えて頂いていたので私の担当の方に電話で一言お願いすれば確認がメールで1時間後に届きます。
帰りの車もヒルトンパタヤのBMW7シリーズでスワンナプーム空港まで手配されており内容は希望通りです!良いですねこの阿吽の呼吸(笑)
チェックイン
決定してから直ぐに出発なので到着したのは夜の21時です。ホテルを外から見ると良い雰囲気で期待が持てます。
車を停めるとスタッフが直ぐに荷物をピックアップしてくれます。友人の分も含めてチェックインを依頼するために私名前を伝えると予約は既に通っておりエグゼクティブラウンジ側に案内されます。
パスポートとカードを渡して座席に座ってチェックインを待ちます。しばらくするとウエルカムドリンクも到着し友人たちと明日の予定について色々と話をします。ローカルの人にしか分からないような話をしているので私はお任せです。結局はスピードボードを予約して誰もいない無人島に行く許可を取っていたそうです。
日本語のアナウンスもこちらで頂きました。部屋は2305となりましたが、特にアテンドはありません。
部屋
部屋の構成はリビングにベッドルームそしてウエットエリアの教科書通りのスイート構成です。床は木を使いシンプルな造りをベースにしています。ハッキリ言うと・・物足りないのも事実です。
リビング
部屋の真ん中に白い丸テーブルがあるのが印象的です。机の上にはウェルカムフルーツがセットされており有難く頂きます。横の壁の光の色は変わるので雰囲気を変えるにはいいかもしれませんね。
入口の壁の周りを書斎机としてセットしてあります。椅子はPCで仕事をするには悪くありません。しかし頭の上のテレビが若干邪魔ですね・・
ミニバーにはエスプレッソマシーン等も充実しておいてあります。冷蔵庫の中身も十分ですね。日本のドライもあります(笑)私はBADOITの炭酸水がこの場合では選択肢ですね。
ベッドルーム
ベッドも大きくのんびりできます。しかし・・すこし音がします。シーツはピッタリと準備されているので私は総て緩めて使います。ベッドの横には電話に目覚ましと言った一般的な内容です。もちろんベッドルーム側にもテレビはあります。しかし・・そんなに大きくはありません。寧ろ少し小さいぐらいです。
ウエットエリア
シンクはダブルで最近流行りの四角形です。しかし・・蛇口の位置まで横に来ているのは珍しいですね!これは目の前の鏡は開けてベッドルームと接続することが可能だという事でしょう。アメニティもpeter thomas rothが準備されています。残念ながら歯ブラシはリクエストが必要です。私は自前であるので問題ありません。
クローゼットもここに設置してあります。容量もそれなりにあるので問題ありません。セキュリティボックスが無いかと思いましたが引出側にありました。ちょっと探す必要がありますね。
トイレには日本式のウオッシュレットはありませんが別のがありますね。私はコレは苦手なので使いません。シャワーの水圧と温度は良いですね!お風呂はベランダーのジャグジーのみで中にはありません。
ベランダ
ベランダから見るパッタヤの夜景は悪くありません。このエリアが発展しているのが良くわかります。下を見ると例のプールも見えますね!
そして何よりこのジャグジーです。ベランダにあるなら、やはり入ってみますよねコレは!もちろんジャグジーのそばにはちゃんとタオルも準備されています。このような部分は気が利いています。
プール
夕暮れ時にプールに向かうとインフィニティプールになっており優雅に見えます。しかし実際には子供たちも遊んでおり賑やかな雰囲気です。
朝食
朝食は下の階のFlareを訪問します。少し暑いのですが外で朝食を頂くと気分もリフレッシュです。私はウエスタンスタイルでカリカリベーコンにサラダに目玉焼きのスタイルでしっかりと頂きました。