コンラッド・マカオコタイ・セントラル宿泊記キング・デラックス

マカオのホテルもかなり滞在してきましたがコンラッドにはまだ滞在しておりませんでした。新しいホテルが多く存在するコタイにある滞在はどうだったのでしょうか？

結果

最も標準的なキング・デラックスでの滞在でしたがシンプルで豪華であり流石コンラッドと言える内容でした。安心して海外で過ごすホテルとして選択できますね！次回はスイートを楽しみたいです。

今回は韓国⇒フィリピン⇒中国（広州）からの澳門滞在でした。この複雑な経路をお願いするのはやはりAMEXがベストです。担当者の方がすべて綺麗に抜けなく手配して頂けました。もちろん多くの提案と共に確認したので話も弾みます！

ホテルに入っていくとコンラッドとは思いにくいデザインの建物が見えます。他のホテルも同じ棟に入っているのでコンラッドだけの色では無いと感じました。

今回は友人の車でホテルに向かいチェックインを行ったのでルームチェックインにはなりませんでした。そのまま普通にレセプションで手続きをこなします。昼過ぎのチェックインだったのですがそれほど混雑はしておらずレセプションが上手く機能しているのが分かります。

部屋まではスタッフの方が付いて案内して頂けます。コンラッド・マカオでは以前は素晴らしい日本人GROの方がお見えだったのを思い出します。話では確か世界で初めてのコンラッドが行ったフランチャイズ方式のホテルになり今回はベネティアホテルと組んだとの事です。なるほど・・・

部屋に向かう通路はコンラッドらしい雰囲気をだしていましたね！

今回の部屋は２３０６号室になります。高い場所が好きな私には良い場所を設定いただきました。部屋の構成はバスルームにベッドルームのシンプルな構成です。カーペットのデザインも光りますね！

扉を開けて入ると直ぐにクローゼットがあります。部屋に対してかなり大きめの設定で余裕があります。中にはセキュリティボックス・傘・アイロン台などが綺麗に収納されています。電灯のスイッチなどは非常に普通の造りなので悩む必要はありません。

クローゼットの先にはローチェストがありミニバーになっています。ケルトにエスプレッソマシーンが並びここに雰囲気を変えたコップが来ます。

なるほど！こうきますか・・下の冷蔵庫にも十分な飲み物が良いセレクションで入っています。

入り口の右側にバスルームがあります。かなり狭いのですが必要な機能は総て入っています。つまり・・バスタブとシャワーは勿論分離されておりトイレも分けられています。必要な機能をギュッと入れているイメージです。

しかしこの大理石をベースにした造りは流石です。私の好きなタイプです。入ってすぐにはダブルのシンクと綺麗に並んだタオルやアメニティが準備されています。歯ブラシ・シェーバー（男性用・女性用）ローション・シャワーキャップに歯ブラシと十分な構成です。

バスタブに目を移すと例のアヒルが待っていてくれます。中にサイコロが入っているのがマカオらしいですね！これはお土産として頂きました。シャワーの構成もシンプルです。使い方も間違いようがありません。

お手洗いにはウオッシュレットはありませんがシンプルに使いやすい内容です。シンプルだけど豪華に作られているのが、このホテルの特徴ですね！

やはり目に飛び込むのは大きなキングサイズのベッドです。もちろん寝心地は完璧です。広いのでドタンバタンしながら横になりました。そして・・・枕の上にはいつものクマが待ってくれています。いい歳をしたおっさんですが嬉しくなりますね・・・

ベッドサイドのテーブルにはグラス・水・テレビのリモコン・電話・リモコンに時計と王道のセットです。私は何も要らないのですべて移動して携帯電話と眼鏡を置くスペースだけを作ります。

窓側のソファーも一工夫されています。軽くカーブを描いており丸机もカーブに併せて設置されています。何気ないところですが部屋としてのアクセントは十分です。もちろん座り心地も悪くありません。机の上にはコンプリメンタリの軽いスナックな素敵なリボンで準備されています。良いですね！

ベッドの向かいにはテレビが壁にかけてあります。あまり見る機会はありませんでした。テレビの下にはドッキングステーションが設置されています。

一番奥の窓側に書斎机があります。椅子も豪華で座り心地も最高です。机の上にはホテルガイド、電話。メモ帳そしてLANとなっています。机の上には鏡がセットされています。コンラッドホテルは書斎机の前に鏡が置いてあることが多いですね。

部屋から出るに出れなく、お腹が減ったのでルームサービスで食事を楽しみました。

サラダは問題なく食べれましたが、中華風パスタを頼んだら辛かった・・美味しいかったですが（笑）