タイの隠れ家的一島リゾートといえばソネバキリになります。ホテルまでの道のりも普通のホテルとは既に違いますが今回宿泊を選んだBeach Villa suiteとはどのような宿泊で私をもてなして頂けたのでしょうか?

結果

素晴らしい宿泊になりました。部屋も372 sqmと尋常ではない広さにプールとビラと贅沢な空間ばかりです。更にスタッフも十分に鍛えられておりほぼ満点の内容でした。ハネムーンなどでは良い選択だと思います。日本人スタッフの良いサポートもありますので安心してお勧めします。

予約

もちろん難解な予約はAMEXからお願いします。部屋も色々なパターンがあり食事も特別な場所(tree Pod)でお願いするため色々と話をしました。部屋はすんなり決まったのですがTree Podの事が良く分からなかったので「蓑虫のように木にぶら下がって食事をしたい」とリクエストを出したら「蓑虫は食べれません」とおちゃめな返事を返してくれるAMEXのスタッフでした(笑)。 (注:2016/08現在はSIX-SENSESから離れています)

チェックイン

既にソネバキリ空港で私を担当する日本人スタッフと合流しているのでまったく問題なく事が運びます。港を出てお出迎えの竹の入り口を通過すればそこがホテルの共通設備が集まった場所になります。ここのバーでジュースを頂きながらのチェックインになります。そして注意が必要なのはソネバお得意のソネバタイム!です。タイの標準時間より更に一時間早くなるのです。昼間の時間を十分に使うための方法だと思いますが私は大混乱です(笑)

  

チェックインが終了すると部屋まで移動です。既に裸足なのですが自分の部屋専用のカートが準備されています。しかも自分で運転して構いません。補足事項は日本語で車のハンドルについています!これでホテルの敷地の一番端まで行く事が可能です。これは便利!良く見ると車には部屋と同じ番号が振られています。

   

部屋では色々と説明してくれますが多すぎて覚えれません。最後に出発日の予定をちゃんと紙でくれたのは嬉しい心使いです。怒涛のように説明されるので記憶できません。

部屋

部屋は「2番」です。レセプションから2番目に近いビラですが、部屋の前に車を止めると既に別世界です。部屋なのにジャングルです!もう信じられないほどの内容です。素足なので熱いのですが木の橋を通過して部屋に入ります。これは部屋ではなく完全にビラですね。

構成としては入口のダイニングルーム、外にあるリビングルーム、更に下に降りるとデッキ、デッキに隣接してプールです。リビングまでは屋根がありますが壁は無いに等しいのでほとんど外に居るのと同じことです。左に入って行くとバスルームそして初めて壁に囲まれたベッドルームです。言葉で書くと普通の部屋ですが、写真を見てください!違いが判ると思います。

 

ダイニングルーム

入って直ぐがダイニングルームになっています。扉に鍵をかけることは可能です。この木の棒を鍵と言うのであれば・・・

   

ダイニングと言うだけあってコーヒーメーカ、ミニバーが揃っています。ミニバーの中身は少ないのはご愛嬌です。ほぼ使う必要が無いですからね。同じ並びに電源+扇風機のコントロールもありますが最後までどのスイッチがどれか不明でした。広すぎて覚えれません。

  

リビング

ダイニングを一段下りた場所がリビングです。ここには8名以上が座れるようなソファーが準備されています。一応カーテンのような仕切りも可能ですがここはほとんど外です。夜中少し時間をここで楽しんでいたら蚊に相当さされたので早めにベッドルームに避難しました。

デッキとプール

ここにはサンラウンジャーが二つ準備されており快適に時間を過ごせます。ここで一時間ほど寝て時間を過ごします。普段は泳ぎませんが部屋にこんなプールがあれば飛び込むしかないですよね!

プールも相当に広くベッドルームの奥にまで回り込んでいます。夜にも飛び込んで暑くなった時間を吹き飛ばします。

ビーチ

デッキを横から抜けていくとビーチに出ます。この手前のサンラウンジャーもそれぞれの部屋についているという贅沢仕様です。ビーチは遠浅で泳ぐ事はできませんでしたが散策は楽しめました。

 

バスルーム

ここをバスルームと呼んでいいのか私は躊躇するほどのサイズです。シャワーが二か所あり一つは完全に露天です。囲まれているシャワー室も解放感満点です!準備されているシャンプーなどは十分に環境に配慮されているようです。バスタブも大きなものが準備されています。

  

シンクももちろんダブルです。しかし・・・これをダブル シンクと言っていいのか不明です。大きなトランクケースをイメージしたような作りです。引き出しには電燈コントロールやスピーカーのボリュームなども入っています。最後までどのスイッチが何なのかは分かりませんでしたが・・・

 

アメニティも十分にそろっていますが、歯ブラシだけはありませんでした。壁には十分な数のバスタオルとタオルが並べられています。白いタオルでもこのように並べると芸術ですね。

一番のお気に入りはここの簡易ソファーです。プールで疲れた体をシャワーで伸ばしてここで一時間ほどゆっくりと横になると最高です!その位フワフワなんです。

唯一気になったのがトイレです。いまいちスッキリとした感じではありません。思い込みですが湿っているイメージなんですね・・ここは・・

ドレッシングルーム

ここからようやく部屋になります。ほかの場所はプライベートではりますがオープンスペースですね・・こちらには化粧台やハンガーなども準備されています。ハンガーの数なども十分であり長期滞在を考えられていますね。

 

セキュリティボックスはかなり大型の物が準備されており申し分ありません。

ベッドルーム

これだけでも一つの部屋として機能しそうな内容です。入ると机があり色々とおいてあります。先ずは携帯ですが、持ち歩いて困ったときにはこれで呼び出せばOKです。私の場合には日本人のGROが真夜中でも対応してくれました。これは楽です。

 

更に目を引くのがベッドです。寝るときはもちろん蚊帳にして寝ることができます。部屋を閉め切っていてもかなり蚊が出たので蚊帳は必須です。ベッドの横には窓と一体となったソファーもありWelcome フルーツも準備されています。

  

一応テレビはありますがDVD専用のようです。そしてテレビは最初はどこにあるのか分からないぐらいです。スーツケースのような箱を開けるとバーンと出てきますがかなり重い仕様です。もちろんiPodも接続できるようにBOSEの設備で組んでありますので専ら音楽を部屋に流しておきました。ここはホテルセレクションの音楽をホテルのiPodでも提供してくれていますので自分のiPhoneと差し替えながら使っていました。

 

天井にはファンが組んでありのんびりとした雰囲気を醸し出してくれます。全ての場所にファンがあるのは少し懐かしい感じがあります。そして最も面倒だったのが電燈・AC・ファンのコントロールです。寝室側にもスイッチ類があるのですが壁に埋め込まれているので分からなくなります。私は夜中にACのスイッチがどこにあるのか一時間ほど探し、最後は諦めてスタッフにヘルプを求めました(泣)。最初の説明で言われていたのですが部屋が大きくスイッチも一杯なので忘れていました。

この部屋の窓を総て開け空気を入れることも可能です。そうすると目の前にはプールもあり蚊帳の中でお昼寝すれば最高です!

地図