ヤンゴンでの短い滞在を終えてバンコクに戻ります。機材は違いましたが、滞在が短すぎて来た時と同じクルーの方にお世話になりました。全く同じフライトになったのでしょうか?

結果

ヤンゴン国際空港のラウンジは昔ながらのレトロな造りを楽しみました。フライトの食事は違うメニューでしたが、これはサーモンが変な感じで仕上がっており完食は不可能と言う結果になりました・・

予約

予約の段階から香港、バンコク、ヤンゴンを短期間で移動するので少し面倒な予約が入ります。バンコク→ヤンゴンの区間だけ制限があったので別にフライトをエクスペディアで取得します。

チェックイン

ベルモンド・ガバナーズ・レジデンスの手配したトヨタのバンで空港に朝早くに向かいます。ドメスティックのターミナルはピカピカですが国際線のターミナルは少し古く、隣で新しいターミナルを工事していました。しかし滑走路が一本しかない空港なので近年中(2022年かな?)に別の空港が開港するようです。

空港の中に入ると清潔ではあり不快感はありません。タイ国際航空のカウンターに向かいチェックインを行います。ここでバンコクまでのチケットと香港までのトランジットのチケット双方を発券して頂きます。時間的にはそれほど厳しくないのですが預けたスーツケースにはHot Transferのタグが付けられます。

 

ラウンジ

渋めのデザインの空港内を移動してラウンジに向かいます。入口からして懐かしい感じの造りです。中に入ると写真で各航空会社の方がお出迎えです。結構シュールな感じになっています。

広さもそれなりにあり、朝が早い私のフライトの時には誰も居ませんでした。食事もスタンダードなチョイスです。折角なのでカップ麺を頂く事にしました。フライト時間も短いのでラウンジで頂きましたが、これは大正解です。

出発前の時間になるとそれなりにラウンジに人が集まります。日本の方も数人お見えになりました。

 

搭乗

時間になったので搭乗口に向かいます。すこし早く搭乗開始ですが、例によって一番に機内に入ります。2-2-2のアブレストの見慣れたタイ国際航空の機材です。昨晩乗ってきた機材と同じかと思いましたが良く見ると違うようです。しかし・・昨日対応して頂いたCAさんがお見えです。向こうも覚えているみたいで色々と話しかけてくれました。

座席に座り何時ものの飲み物を頂きながら出発を待ちます。そして何故か・・日本の新聞が配られます。最終的にはビジネスクラスには4人の方がお見えで座席には余裕がありました。離陸前には少し雨が降りましたが、離陸には影響が無く出発です。

機材

前面の大きなディスプレイは旧式で少し発色が弱いのですが近距離なので問題ありません。横から引き出せるテーブルも広さ的には十分です。そしていつもの花が添えてあるのは嬉しいです。何時かは花がコストカットのために無くなるのではないかと思っているので、あると何となく安心します。

座席も多少はフラットになりますが、2時間無いフライトでは倒すことはありませんでした。座席のコントロールも細かくできるのは昔ながらの造りですね。最近はシンプルにボタン二つですから。今回の機材はUSBアウトレットやWifiは搭載されていませんでした。特に困っては居なかったので気にしませんが、携帯の充電が低い時には避けたい機材です。

食事

離陸前から食事はオーダーしておきます。メインに何かを選択できるのではなくサーモン一択です。飲み物だけ温かい紅茶を選択します。しかし・・今回の食事は食べることができません。匂いが半生で・・食べたら動けなくなるかもしれないと感じ断念です。CAさんは残念そうでしたが、この後の旅程を考えると・・御免なさいです。

到着

バンコクのスワナプーム国際空港に到着するとボーディングブリッジのある場所に到着しますが、そこからバスで移動します。ビジネスクラスのバスは分離されているので余裕がありました。また微妙に沖留めの感じを楽しめました。

 

フライト情報

Rec 項目 内容
1 航空会社 タイ国際航空
2 フライト TG304
3 機材 A330-300
4 クラス ビジネスクラス
5 出発空港 ヤンゴン国際空港(RGN)
6 到着空港 スワンナプーム空港(BKK)
7 予定 出発時間 09:50(RGN)
8 予定 到着時間 11:45(BKK)
9 予定 フライト時間 1:25
10 実 搭乗開始時間 09:25(RGN)
11 実 ドアクローズ時間 09:45(RGN)
12 実 離陸時間 09:50(RGN)
13 実 着陸時間 11:30(BKK)
14 実 降機時間 11:40(BKK)
15 実 フライト時間(ドアクローズから降機まで) 1:55

地図