タイ国際航空ビジネスクラス搭乗記 TG322 ダッカ→バンコク

バングラデシュのダッカを離れるときに色々なフライトを探しましたが最適なフライトはタイ国際航空だと思われました。さて最適だと思っていたフライトの実力は？

結果

やはり安心・美味しいのタイ国際航空を選んで間違いなしです！とくにダッカを離れて安心して水が飲めて美味しい食事を気兼ねなく頂けるのは良いですね！

東に向かってバングラデッシュを去る時には約９社の航空会社から便を選択する事になります。中国メインランドの航空会社とバングラデシュの航空会社を外すと残りはタイ国際航空とシンガポール航空になります。

AMEXの担当者と日本の便までの乗継およびラウンジの状況などを確認するとやはりタイ国際航空が最適な解だと思い予約を入れて頂きます。

かなり古い空港のタイ国際航空のカウンターでチェックインを行います。座席は勿論窓側です。かなり怪しい手法でプレートがぶら下げられているのも、もう慣れました・・・流石にバングラデシュの空港です。

搭乗率を確認するとロイヤルシルク（ビジネスクラス）は約５０％との事だったので隣の座席のブロックを依頼ベースでお願いしておきました。

かなり厳しめのセキュリティチェック等を超えてROYAL ORCHID LOUNGEに移動します。ラウンジは渋い感じです。日本の方もかなりお見えになりました。WiFiを使用してのインターネットがどうしても接続できないので最後はあきらめです。

前に出ている表示を信用するならスターアライアンスゴールドで入れるようです。

なぜか寿司が置いてあるあたりが・・日本人が多いという意味なんでしょうかね？その他の食事も色々とありましたがまだバングラデシュの中です。気を許すと何があるか分からないのでグッと我慢して水だけを頂きます。

概ね予定通りの時間に搭乗を開始します。機材は安心のB777-200と大型です。中の座席なども悪くはありません。一昔前のスタイルですが今のバングラデッシュを去る私にとっては極楽な座席です。倒せばそれなりに傾いてくれます。今回の２時間３０分程度のフライトであれば全くOKな機材です！

機内の写真を撮ったりして待っていると日本の新聞がなぜか配られました…有るんですね・・座席は2-2-2のアブレストですが最終的には40%程度の使用率でした。私の隣もブロックが効いて誰もいなかったので荷物を置いたりと楽に過ごします。

タイ国際空港のこの機材は慣れた座席です。足元の広さやコントロールの細かさは文句ありません。手元の下にはペットボトルを保存する場所まであります。かなり便利なのですがほとんどの人が使っていません。

離陸して直ぐにダッカの街が眼下に広がります。上から見ると水が多く豊かに見えますが、下で時間を過ごすと埃っぽい街だと感じました。総論としては体調を考えるとあまり頻繁に行きたい場所ではありませんね・・

さあ待っていましたタイ国際航空の機内食です。これは安心して食べれるでしょう。メニューを見ると・・・フムフム・・ありました！チキンタイカレーです。離陸して直ぐにオーダーさせて頂きました。

先ずはペリエとカシュ―ナッツを少し頂きます。かなり腹ペコな私は一瞬でナッツを食べてしまいました。

さて肝心の食事ですが待っていました！生の野菜もありますが此方も頂きます。更にガーリックトーストの香りが食欲をそそります！

そして念願のチキンタイカレーです。もう全力で総て頂きました。ガッガッ食べて無事に終了です。更に追い打ちを掛けるようにデザートの攻勢です。チョコレートムースのケーキは食べて当たり前という雰囲気で目の前に置かれていきます。

食事を終えて一息つくと既にバンコクは目の前です。美しい田園風景を超えて無事に到着しました！