ミャンマーのヤンゴンには東京からの直行便も飛び始めましたが、トランジットが私には便利です。今回はマカオから香港に入り香港からバンコクそしてヤンゴンに到着する便を選択です。さてどんなフライトだったのでしょうか?
結果
朝7時にマカオのホテルを出発しヤンゴンに着いたのは14時間後の21時です。遅延は無かったのですが流石に疲れました。タイ航空のサービスで何とか乗り切った感じです。(笑)
予約
今回は手配の制限がありバンコク→ヤンゴンの区間だけ別にフライトを取得します。どのようなフライトに接続されるのか明確でない状態からエクスペディアで予約したので、バンコクをできるだけ遅い時間に出発するTG305(17:50)を選択です。帰りの便は翌日の朝9時のフライトだったので実質はヤンゴンでの滞在12時間程度となる予定です。(修正:便名を304と誤っていたのでTG305に修正しました。2019/10/23)
トランジット
マカオのターボジェットの搭乗で香港からバンコクまでのフライトをチェックインする時に、バンコクからヤンゴン国際空港までのチケットは発券する事ができませんでした。このためバンコクに到着してからトランスファー カウンターで発券して頂く必要があります。今回はスワンナプーム空港を主空港としているタイ国際航空なので直ぐに発券いただきました。ただしヤンゴンへのフライトは発券時に印刷されたビザが必要です。事前に確認してあったのでスムースです。(注:2019年10月現在は観光のビザは不要です)
選んだ航空会社の主空港で無い場合には出発の2時間前にならないとトランスファー カウンターも開かない場合もあるので注意が必要です。カウンターが開かないと・・ただ待つか、一度出国して時間を過ごす必要があります。また複雑なトランジットはトラブルが出やすいのでスーツケースを機内に持ち込んでおきます。
搭乗
余裕をもってチケットを準備していましたのでかなり待つことになります。出発エリアに入りラウンジで休憩したり足裏マッサージを90分ほどしっかりと楽しんで搭乗口に向かいます。バンコクのスワンナプーム空港は時間を過ごすには悪くありません。今回はD1Aとあります。スワンナプーム空港のD1Aとは・・つまり・・沖止めです!飛行機好きの私には嬉しい搭乗方法です。
ビジネスクラスで一番にバスに乗り込みバスに揺られます。窓の外にはタイ国際航空のB747やB787が雨に濡れ、夕日に照らされた状態で見ることができます。良いですよね・・雨に濡れた空港。
バスがA330-300の飛行機に横付けされ、私はバスから一番最後に降ります。写真が撮りたいのですね!
中に乗り込むと乗り慣れたタイ国際航空のシートです。ウエルカムドリンクのオレンジが何故かとても美味しく感じます。普段と同じはずなのですが・・疲れていたのかな・・
座席
乗り慣れた何時ものタイ国際航空の2-2-2アブレストのビジネスクラスです。座席は細かく調整できるタイプになっています。
机も上に引き上げてから倒すタイプですね。良くなっていたのはUSBのアウトレットが付いて更に!上空でもインターネットが使えるようにオンエアが装備されていました。
画面も大きくて使い勝手が良いのですがタッチパネルではありませんでした。たしかこのタイプはタッチパネルだと思い込んでいましたが違うのですね。
食事
フライト時間は相当く実際には30分程度と短いのですがCAさんが頑張って食事を提供してくれます。今回は鳥でお願いします。例によってそんなに鶏肉は美味しくないのですが、ソースは美味くメイン以外を頂く感じになりました。
到着
ヤンゴンに着くと既に真っ暗な状態です。入国はビザさえ取得してあれば簡単に通過できます。日本のパスポートを持った方も多く見られました。お疲れさまでした!
フライト情報
Rec | 項目 | 内容 |
1 | 航空会社 | タイ国際航空 |
2 | フライト | TG305 |
3 | 機材 | A330-300 |
4 | クラス | ビジネスクラス |
5 | 出発空港 | スワンナプーム空港(BKK) |
6 | 到着空港 | ヤンゴン国際空港(RGN) |
7 | 予定 出発時間 | 17;50(BKK) |
8 | 予定 到着時間 | 18:45(RGN) |
9 | 予定 フライト時間 | 1:05 |
10 | 実 搭乗開始時間 | 17:05(BKK) |
11 | 実 ドアクローズ時間 | 17:45(BKK) |
12 | 実 離陸時間 | 18:15(BKK) |
13 | 実 着陸時間 | 18:45(RGN) |
14 | 実 降機時間 | 18:55(RGN) |
15 | 実 フライト時間(ドアクローズから降機まで) | 1:10 |