ベトナムのハノイに向かうには直行便もありますが、やはりサービスの安心できるタイ航空を選ぶことが良いと思います。さてタイからハノイまでのフライトはどのような内容なのでしょうか?
結果
朝早い便ではありますが素晴らしいラウンジと悪くないサービスでハノイまで安心して移動できました。ハノイへの移動にタイ航空は十分に有りですね!
予約
今回も韓国、タイ、ベトナム、中国、香港と移動する中での手配と複雑な内容になっているためAMEXでお願いします。行と帰りの経路も違うので相当面倒だったのですが、基本は提案頂いて私が細かく修正する手法で日程を詰めました。毎度ですが助かります。
チェックイン
朝早くのフライトであるため朝5時にバンコクのホテルを出発して5時30分には空港に入ります。スワンナプーム空港はタイ航空の御膝元なのでビジネスクラスのチェックインも分離されており、朝早い事もありほとんど乗客がおりません。のんびりとチェックインです。ファーストのようなアテンドなどはありませんが、やはり素晴らしい内容ですね。
チェックインし、専用のイミグレーションを通過し下に降りるとタイ航空のビジネスラウンジとなります。時間はタップリとあるのでPCを接続して少し作業を熟しておきます。また少しだけ食事をとって機内食向けのお腹を開けておきます。
搭乗
今回の搭乗口はE2aと珍しい番号になりますが、行って納得です。沖止め用のバス乗り場でした。バスもビジネスとエコノミーで分離されているので我々は広々と航空機に向かいます。
バスが向かう先にはB777が見えてきます。先に付いているエコノミーの方は真ん中のタラップから搭乗し、ビジネスは前から乗り込みます。
乗り込むとビジネスの座席は2-2-2のアブレストで古いながらもシェル形式です。搭乗率も4割程度で私の横は誰もおりません。これでのんびりと移動する事は確定です!
ブランケットとウエルカムドリンクを頂きながら出発を待ちます。フライト時間が短いのが理由かもしれませんが、地上に居る間に食事も決定します。選択肢は無いのですが・・・飲み物だけ決めます。
座席
座席は2時間弱のフライトとしては十分です。本当は新しい座席タイプを期待していたのですが、当時はまだ総て切り替わっていなかったようです。
昨日としては肘置きの下のボトルホルダー、肘置きの横のリモコンと大分こなれた内容です。とは言えどこのリモコンは間違えて押すことが多いので、私は隣の座席に放り込んでしまいます。この部分は小物入れも兼用しており携帯電話を放り込むには最適です。またココにAC電源があるのでPCも文句なく利用できました。
左肘の部分には座席のコントロールがありタイ航空らしい設定がきめ細かくできます。実際に使うのは限られているのですが・・あると嬉しいですね。
テレビもそれなりに大きく見やすいエアーショーは悪くありません。他にも色々と映画などもありましたが、基本はエアーショーを私は着けておきます。
食事
離陸して30分ほどで食事になります。今回はタイ料理でトマト味の麺のような内容です。見るとイマイチですが味は悪くありません。ここでしっかりと食事を頂きハノイではそのまま会議に向かいます。
到着
予定通りにハノイ空港に到着します。今度は沖止めではありませんでしたね!
フライト情報
Rec | 項目 | 内容 |
1 | 航空会社 | タイ航空 |
2 | フライト | TG560 |
3 | 機材 | B777-200 |
4 | クラス | ビジネスクラス |
5 | 出発空港 | スワンナプーム国際空港 BKK |
6 | 到着空港 | イノバイ国際空港 HAN |
7 | 予定 出発時間 | 07:45 (BKK) |
8 | 予定 到着時間 | 09:35 (HAN) |
9 | 予定 フライト時間 | 01:50 |
10 | 実 搭乗開始時間 | 07:20(BKK) |
11 | 実 ドアクローズ時間 | 07:50(BKK) |
12 | 実 離陸時間 | 08:00(BKK) |
13 | 実 着陸時間 | 09:35(HAN) |
14 | 実 降機時間 | 09:45(HAN) |
15 | 実 フライト時間(ドアクローズから降機まで) | 01:55 |