香港からThe Ritz Carltonが消えてから数年経ちましたが2011年の春に、世界で最も高い位置にあるホテルとして戻ってきました。さて世界一高い位置にあるホテルからの景色はどうだったのでしょうか?
結果
香港のThe Peakよりも高い位置にある117階での宿泊で慣れた香港も一味違う雰囲気を楽しませて頂きました。オープンしたばかりの宿泊なのでスタッフはかなり偏りがありThe Ritz Carltonの考えが浸透するにはもう暫く時間がかかりそうです。(2013年追記:近年は素晴らしい日本人GROが入り設備・スタッフ共に最高のホテルとなっています)
予約
予約はもちろんAMEXからお願いします。最初はデラックスルームをお願いしましたが友人のアドバイスから最上階のジュニアスイートに変更します。部屋としては正解でしたが予約変更したため車の手配が消えてしまっていました・・・
送迎
香港国際空港に着きましたが送迎のスタッフが居ません・・・諦めて空港のホテルカウンターに行くと部屋の予約はあるが、車の手配がされていないとの事でした・・・念のためAMEXにその場で電話して確認しますがAMEXでは間違いなく手配していたとの事です・・・The Ritz Carltonのスタッフが何とか車の手配を取り直してくれたので数分でリカバーです。しかしスタッフの対応がいまいちです・・・自分の対応が如何に素晴らしいかをアピールしたくて仕方が無いようです・・・
チェックイン
空港から20分ほどでICCのビルに到着です。夜遅くにも関わらず車を降りると多くのスタッフが待ってくれていました。車が止められた場所からエレベータで105階まで移動し更に116階まで一気に移動です。ここまで上るだけで耳が痛くなりました。英語で話をしていたら日本語で突然話が始まりました。そうですスタッフに日本の方がお見えになりました。
116階はクラブフロアになっており部屋ではありません。クラブフロアで色々と話をしながらチェックインです。部屋はホテルの最上階の117階に準備されており、文字通り世界一高いホテルの一番高い部屋となっていました。
部屋
早速部屋に移動しますが、期待通りに香港島を見下ろす方向を向いていました。部屋の構成は大型のリビングとバスルームのシンプルな構成です。
リビング
少し長めの入り口を通過するとミニバーが準備されています。この周りのインテリアはビリビリしびれるほどの出来上がりです。コーヒー等は宿泊代に含まれています。冷蔵庫にはコーラーやペリエも準備されているので私としては合格点です。
その先に机がありますが目を引くのがバング&オフルセンのiPodのドッキングステーションです。
準備されている文房具や装置も十分に合格点です。Welcome フルーツも机の上に準備されていました。
テレビは色々とコントロールされているのですが、電源を入れてから10秒程度しないとテレビが映りません。話は聞いていましたが最初はかなり戸惑いました。
ベッドのエリアに入ると夜景に目は釘付けです。ここの高さは香港島のThe Peakより既に高いそうです。到着した時には天気が良く香港島が全て見えるほどスッキリしていました。翌日は雲の中に入ったりと楽しませて頂きました。友人も部屋で2時間ぐらい夜景を見て楽しんでいました。
夜景を見るための装備も完璧で大型のソファにクッション・・そして望遠鏡です。望遠鏡と言えばペニンシュラ香港だったのですが、これもありですね。
ベッドも程よくフカフカで世界最高の高さの睡眠を楽しませて頂きます。ターンダウンのサービスはほとんどなく寂しい状況でした。カーテンは電動でコントロールできますがいつも通り私はオープンで朝日を楽しみます。こちらの部屋は角部屋なので見える方向はかなり広く取れています。上を見ると残り少しで屋上であるのが良くわかりました。
枕元のコントロールも完璧でここにもiPodのドッキングステーションが準備されています。
クローゼットは壁に二つ埋め込まれています。一つ一つは小さいのですが二つあれば一人での宿泊には十分ですね。またクローゼットの中にはセキュリティボックスやエチケットセットが準備されているのは流石だと思えます。
バスルーム
バスルームで先ず目立つのは大理石でできたダブルシンクです。奥にはテレビ付のバスタブがありゆっくりとお風呂を楽しみました。
シャワールームは少し温度が低かったのですが良く見るとちゃんと制限を超えれるようになっていました。これは要注意です(笑)シャワーはもちろんレインシャワーも完備されています。
もちろん歯ブラシやコットン等の準備は完ぺきです。アメニティもASPREYで統一されています。これも悪くはありません。
ルームサービス
朝早くの出発だったのですがモーニングコールと共に紅茶が届けられます。これもサービスの一環ですが嬉しい物です。
普通の朝食も食べましたが日本食はやっぱり・・・ダメですね。これは日系のホテルにはかないません・・
早速拝見させて戴きました。非常にアコモはよいと思いますが、スタッフの対応はまだこれからという感じでしょうか?かつての麗嘉がよかっただけに、あの印象をキープし続けたいなとも思いますが、これは一度自分もいってみたいなあと思います。しかし、市街地に繰り出すには、エレベーターがネック(自分も耳はよわいので)かもしれません。さらなる御報告も楽しみです。
龍心様
こんばんは。部屋は大変に素晴らしかったです。また今までのRitz Carltonとは色々と良い意味で違いがありました。私は好きな方向です。
スタッフは多くの人が昔のスタッフでは無いようです・・他のRitz Carltonの足元にも及んでいないというのが私の率直な感じです。全てにおいて素人な感じでした。期待するレベルにはかなり時間がかかるかもしれません・・・
エレベーターはご想像の通りかなり耳にきました。私は耳抜きは得意なのですがかなり来ました。117階はある意味、伊達ではありませんでした(笑)
ではまた!
私は4月22日に泊まってきましたが、やはりオフィスビル内のホテルはダメだと思いました。私はニューヨーク在住なので、ニューヨークから16時間のフライトで到着したのですが、地上階では予約のチェックはされるは、106階ではエレベーター前のスタッフが私がクラブフロアのラウンジでチェックインすると言っても強引にリセプションにつれてかれるは、リセプションではクラブラウンジでチェックインしろと言われて散々でした。地上から116階の部屋にたどり着くのに30分もかかってしまってその後のスケジュールはめちゃくちゃになりました。折角ファーストクラスで調子よく到着しても激疲れです。コメントカードにコンプレインを書きましたが完全無視、ゲストレコグニションマネージャーに2回メールするも無視、GMにメールするも無視されたので、本部のCEOにメールすると速攻で返答がきました。返金されて、二泊の無料招待をされましたが、もういいです。立地も最悪ですし。部屋も宣伝の2割引きの広さで新築にしては大分狭いですし、詐欺ですね。どうもリッツ・カールトンとは相性がかなり悪いです。インテリアはドバイ、上海的キッチュですね。良い意味でも悪い意味でも日本ではありえませんね(笑
アメックスのコンシェルジュを使うと細かいプリファレンスの伝え忘れ、ホテル側の見落としが多いので(コンピューター上の予約と一緒に入るメッセージをまともに見ない!)、自分でホテルのマネージャー(フロントオフィス)にメールするのが確実です。っていうかアメックスの人達イマイチ使えないです。なんのためにセンチュリオンを持っているのか・・・・JPMorgan Palladium Cardの方が歴史は1年で浅いですが絶対的なメンバー数が少ないのでコンシェルジュも時間をたっぷり持って取り組んでくれます。銀行のクライアント向けなのでこれからあんまりメンバーがセンチュリオンの様に増える事も無さそうなのでいっその事センチュリオンをキャンセルしようかと思ってしまいますが、折角のクレジットヒストリーがもったいないので、グリーンのカードにダウングレードしようかと思わさせる今日この頃です。しかし、アメックスのカードサービス等はさすがに最高です。
住職さん
こんばんは。
NYCからHKGのロングフライトお疲れ様でした。またRitz Carltonでのお話は宿泊した時の状態から十分にあり得ると思いました。スタッフのレベルが追いついていない感じは「やはり・・」と思いました。またコメントカードの結果は私も同じでまったく返事がありませんでした。また出発前の対応からもちょっと違うなーと思いました。私はThe Ritz Carlton自体は良い思い出が多いので直ぐに良くなると思っています(信じています)(笑)
またAMEXの対応については最近は簡単なミスが多いのも事実です。人によっても違うのですがかけれる時間が無いような気配は受けます。
JPMorgan Palladium Cardは存在も知りませんでした。ブランドもありますが時間をかけて対応してくれることは嬉しいサービスですね。年間の費用はともかくこのようなサービスがあれば嬉しいですね。
ではまた!
初めまして。私は12月4日から8日まで宿泊してきました。
香港には2008年12月に行って以来、3年ぶりの香港でした。2006年に3ヶ月の短期留学をしたので、セントラルにあったリッツ・カールトンには10回以上宿泊しました。
さて、新しいリッツ・カールトンですが、宿泊カードにはかなり辛口のコメントを書いてきました。
詳細は上記の私の香港日記をご覧になっていただければわかりますが、きちんとした対応が出来たスタッフは日本人のスタッフでしたね~
彼女は私が予約を入れてから滞在が終わるまで、きちんとしたきめ細かなサービスをしてくれました。それは後日メールで送られてきたアンケートにもきちんと名前をあげて褒めておきました。
一番気に入らなかったのは24時間オープンしているというラウンジとジム。
無人です。しかもラウンジにあるPCの脇にある電話から敢えてラウンジのデスクに「何故、シャンパンはないの?」と訊いたら「スタッフがいたら出せるけど、いないなら自分で赤か白のワインでも飲んでくれ」位な勢いで言われてしまい、腹が立ちました。サービスが出来ないなら、以前のリッツ・カールトンみたいに11時でクローズするとかすればいいと思います。
ジムもマシンがあるのだから、専門スタッフは一人は置くべきだと書いておきました。
リッツ・カールトンの企業理念の通り、「NO、出来ない、無理とは言ってはいけない」というのをもう一度考え直して欲しいということも書いておきましたよ。
それ以外はあまり文句はなかったです。
エアポートエクスプレスの九龍の駅まで出迎えもありましたし、帰りはフロントマネージャー自ら駅まで荷物を運んでくれましたから。
オープンして半年だから、まだまだだと思いますが次回行く時にどれくらい成長しているか見守りたいと思います。
また、セントラルの時のスタッフがチェックアウトの時にわざわざ挨拶に来てくれたのは嬉しかった思い出の一つになっています。
書き忘れましたが、Asplayのシャンプーで私は髪がボロボロになりました。日本からトリートメントを持っていかなかったらひどいことになっていたと思います・・・
以前のように、ブルガリにしてほしいものです。ブルガリと提携しているのだから・・・
luna112さん
こんばんは。
昔のRitz Carltonを知っている人は、同じコメントだと思います。それでもオープン当時の混乱よりはかなり改善していると思いますのでこれからに期待できそうだと私は思っています。
以上
はじめまして、こんばんは。
リッツカールトンについて検索していたらこちらがヒットし、拝見させて頂きました♬
たくさんの刺激的な生活にワクワクでした。
故郷、九州のステキな情報もゲットでき、嬉しく思っています。福岡県・宗像市のHotel Greges は帰省した際、是非訪れてみたいなと思っています。
これからもブログ、楽しみにしています。
P子さん
こんばんは。返事が遅れて失礼しました。
さてリッツカールトンは世界中で大変にお世話になっています。今後も色々と楽しんでいきますのでよろしく願います。
ブログは無理しない程度にと考えています(笑)
では!