上海のザ・ペニンシュラは素晴らしい滞在と食事を提供してくれる上海でも有数のホテルです。今回は滞在では無くサー・エリーズ・レストランに訪問です。さてどのような食事だったのでしょうか?

結果

懐かしい方と上海でお会いすると共に色々な話で盛り上がるためには景色も含めて最高のレストランでした。赤味のステーキは想定より歯応えがありモグモグさせて頂きました。プライベート・ダイニングは何回かたのみましたが、実はレストランで食べたのは今回が初めてでした!

予約

今回はAMEXから・・・と思いましたが年末に近かったので電話の応答がありません。込み入った話でもないので直接WEBで予約しておきます。レストランのWEBからとても簡単に予約できました。ただし・・・特典も何も無く、単純な予約だけとなりました。服装もスマートカジュアルでOKなので何時ものスタイルです。ただしテラスも見たかったのでダウンジャケットは忘れないようにしました。

レストランの名前が人の名前になっていますが、由来はペニンシュラの共同出資をされているKadoorie家族のSir Elly Kadoorieから取られた名前だそうです。

訪問

上海について余裕を持って食事の時間を予約しておいたので、ザ・ペニンシュラ 上海についても45分程度の余裕がありました。先ずは13階のレストランを訪問して、荷物と服を預けておきます。

クリスマスは過ぎていましたがクリスマスデコレーションのPENを軽く見て回り楽しみます。

外がかなり寒かったのでレストランに戻りウエイティングバーでバンドを見ながらお相手の方を待つことにしました。ペリエを頂きながら、メニューの内容をスタッフと話をして何がお勧めなのか目星をつけておきました。バーテンダーの方にはお酒を入れて500近いレシピがあるから楽しんでくれと言われましたが・・お酒が飲めないので・・少し寂しい事になりました。

食事

中に入るとクラシックな良い雰囲気です。時間が遅かったので我々以外は一組しかいないため貸切状態になっていました。席を事前に確認して良い席を確保して置いて頂きましたが、21時からの予約の場合には座席には困りませんでしたね!

よく見ると座席の後ろ側では暖炉には本当に火がいれてあり更に良い雰囲気にしてくれています。食事は私の偏ったセレクションになりましたが、キャビアからスタートしてサラダそして肉とつなげて頂きました。

最初のキャビアはベルーガを頼んだつもりだったのですが、ちょっと粒が想定と違い驚きました。今考えるとオシェトラを誤って選択してしまったかもしれません。食べ方は手に乗せてパクリと頂きます。リッツカールトン香港のアレですね!私は此れが一番好きな食べ方です。もちろんブリニとサワークリームを合わせても頂き色々な味を少し楽しみます。

サラダも想定とは違い、デザインが素晴らしく食べるのがもったいないぐらいでした。

メインの肉はブラック&ブルーっぽくシェフにお願いして焼いて頂きました。かなり難しかったのですが近い雰囲気で焼き上げて頂きました。そして食感が・・・モグモグです。想定は柔らかいと思っていたのですが、かなり歯応えがありました。大きく切って食べるとかなり長い間モグモグが必要でした。しかし如何にも赤味の肉といった食事を楽しみました。

テラス

食後はテラスでコーヒをと思って階段を登り訪問しましたが・・・寒すぎます。1分も経たずに諦めてしまいました。また遅かったので上海タワーの光も落ちていたので今回は諦めました。次回は夏が良いですね!

地図