タイの山奥のラオスとミャンマーの国境ゴールデン・トライアングルのフォーシーズンズ・テンテッド・キャンプの楽しみは宿泊だけではありません。 リラクゼーションとしてのスパの実力は如何ほどだったのでしょうか?
結果
スパの施術のレベルの高さもさることながら、 やはりその雰囲気は誰にも真似できない内容でした。 象へのオマージュを入れて、 更にこの地を訪れる価値は十分にあります。
予約
スパ の予約も出発前に日本で概ね終了させておきます。 短い滞在時間を有効に利用し快適に過ごすためにもスパを帰る間際に入れるのは重要な事項でした。到着後もスタッフに念のために確認しましたが完璧に話は通っており安心しました。
道のり
部屋を出て森の中・橋を超えて10分ほど歩きます。スパに到着すると汗でビッショリな位になります。途中の気休めのメッセージボードも楽しめました。ロッジではスタッフが既にスタンバイしてくれており私を見ると直ぐに案内してくれました。
ロッジ
スパを受ける場所ですが完璧にオープンスペースのガゼボです。海では無く完全に森の中に入っているので全く人目はありません。こんな森の中での施術は初めてです。
入り口以外の3面はオープンな状態になっています。カーテンを降ろそうと思えば可能ですが、最初はフルにオープンで楽しみます。また良い位置にシャワーがあります。もう表現の仕方が分かりません。森の中で蚊帳に入りシャワーを・・・と説明しても感動は分かりにくいと思います。
お手洗いも座っていた椅子を上に跳ね上げれば出てきます。なるほどね・・・
施術
開始する前に先ずはジンジャーティーを頂けます。気持ちを落ち着けてカウンセリングを終了すると先ずはシャワーです。スタッフが部屋から出てシャワーを楽しみます。楽しむと言っても蚊帳の中ですからね・・・
シャワーを終えてベルを鳴らすとスタッフが戻ってきて先ずは足のマッサージから入ります。ユックリと足を綺麗にして頂いてからベッドに横になります。
ガウンを脱いでベッドに横たわるとマッサージの開始です。目を閉じると更に森の音がハッキリ聞こえます。鳥や虫が鳴いています。ついでに蚊の音も・・・そうですトリートメント中も蚊に襲われるます。しかしセラピストの人に言うと蚊帳をコントロールしてくれる。また痒み止めも塗ってくれます。結果としてほぼ快適に過ごせます。
終了後にもジンジャーティーをいれて無事に終了です!