回数は激減しましたが、毎度の成田から大連へのフライトです。何時と同じように空港に到着しますが、何か雰囲気が違います。どうしたんでしょう?
結果
今回のフライトはJALさんが地上のシステムに異常が発生した場合を想定しての訓練を行っていました。多少、出発が遅れましたが本当の障害の時に大問題にならないためには良い事だと思います。しかし結果として大連での雑誌の取材には危なく遅れるところでした。
チェックイン
空港に到着すると、いきなり該当のフライトのプラカードを持っている人が立ってアナウンスをしています。出発の3時間前なのにファイナルコールとか言っているので・・・悩みました。
理由が分からないのですが言われるがままにチェックインに向かうと何時もと雰囲気が違います。JAL GLOBAL CLUBのチェクインカウンターに案内されました。しかし大連行きの表示は非常に素っ気ない物でした。
人は殆ど居なかったので直ぐにチェックインです。グランドスタッフの開口一番「すいません、地上システム障害時に訓練としてマニュアルチェックインをしている」との事でした。いやーなるほど総てが手書きや素っ気ないように見えたのはそのような理由でしたか!
案の定、頂いたチケットも手書きです。しかも一つ一つ人間が確認して、ダブルチェックをしていました。その中でも何時もと同じく隣の席のブロックを言ってみましたが、すんなり受けてくれました。できるんですね、こんな時も・・。
搭乗
その他のラウンジや搭乗手続きは普段と同じなので問題はありませんでした。ただし・・地上側の確認データが複数個所になってしまったようで、統合する作業のため30分ぐらいドアクローズが遅れました。今回は仕方がないですね!むしろ本当のトラブルの時に対処できる方が私にとっても良い事だと思いました。
機材
今回のフライトも機材は前回と同じくB767-300ですが座席は少し新しい仕様になっていました。しかしコントローラの位置だけは何とかして欲しいですね・・・膝をつくとコントローラに当たってしまい、間違ってCAコールをしてしまいそうです!
機材はANAのB777-200の方が楽だと思ってしまいました。
座席
座席の間も普通にあり問題はありません。また隣の座席のブロックは上手く機能していました。搭乗してみると、ビジネスクラスは満席となっており私の隣以外は空いていませんでした。最近はANAに乗っていないので分かりませんが、大連に行く人が増えたのですかね・・・それともJALだから?
しかし・・JALのこのビジネスクラスの座席には慣れません。座り方を何回も変えていますが頭が浮き過ぎです。諦めて枕を二つ頂いて下に入れることで何とか対応しています。他の人は気にならないのかな?(→情報ある人はコメントください)
食事
JALの食事はかなり凝っています。ANAも悪くないのですが今回も負けです。ただし!!!帰りの大連→成田のフライトは・・・ダメです。ANAの方が一定のレベルを保つ事ができているようです。
ちょっとくどいですが・・言いたいことは分かるのは良いですね・・・