香港から北京を経由して成田に移動する事にしました。北京でトランジットして日本航空便に乗り換えです。慣れた日本航空の便でJL864ですが近距離ビジネスクラスはどのようなサービスを提供してくれたのでしょうか?

結果

トランジットでは驚きの手書きのチケットが出ました!フライトは流石JALと言える内容です。昔のレベルと比べると・・とも言えますが私は好きですよ。日本近辺では少し天気が悪くサンダーストームを避けてのフライトですが、逆に光の加減が良い感じでした。

チェックイン

香港ではJAL便のチェックインができなかったため、飛行機を降りて北京首都航空のトランジットカウンターで発券して貰います。最新の空港ですが発券が素晴らしい!なんと久しぶりに手書きのチケットを頂きました。しかも字が汚い・・・一応隣の座席のブロックも依頼しておきますが・・途中のセキュリティではこのチケットが怪しいと言う事でJALに問い合わせて確認するほどです。いや私でもこれは確認しますね(笑)最終的には無事に通過できました。

 

搭乗

何時ものCAラウンジで時間を過ごして時間になったら搭乗です。新しいのに少し汚れてしまった搭乗口へ移動です。機材は737-800です。奥の747と比べても相当に小型ながら最近は近距離で乗る事が増えた機材ですね。

  

座席

少し古めの座席ですが近距離では十分です。座席の倒れ具合もマアマアです。座席のコントロールは電動ではありませんがフットレストもコントロールできるように出来ています。

  

隣の座席はちゃんとブロックされていました。というよりビジネスは80%程度の搭乗率だったので効果が出ているようでした。

  

インフライト エンターティメントも少しだけ大きく発色が良い画面が使われています。また北京からのフライト時間は映画を一本見るには非常に良いタイミングです。

食事

やはり日本航空会社の食事は日本人の私にとって外れはありません。フライトに入ると先ずはアミューズですが袋入りのアラレだったりと・・まあこんなものでしょう。

  

メインの食事は十分な内容です。しばらく食べていなかった日本食を美味しく頂きます。特にみそ汁は特徴があるのですが大好きです。

フライト

モヤのようなヘイズのような雲を超えて上空に出るとスッキリとした天候が広がります。このまま東京近辺までは安定したフライトでしたが、日本に近づくと少し揺れ出しました。どうやら寒冷前線が通過して荒れているようです。

 

飛行機も新潟よりの航路を使って右へ左へ旋回しながらフライトします。おかげで光と雲のコントラクトを楽しみながらフライトできました。

フライト情報

Rec 項目 内容
1 航空会社 株式会社 日本航空インターナショナル JAL ワンワールド
2 フライト JL 864
3 機材 B737-800
4 クラス ビジネスクラス
5 出発空港 中国 北京首都空港 PEK
6 到着空港 日本 成田国際空港 NRT
7 出発 予定時間 15:30
8 到着 予定時間 19:55
9 フライト 予定時間 3:25
10 実 搭乗開始時間 14:50
11 実 出発時間 15:40
12 実 到着時間 20:15
13 実 フライト時間 3:35

地図