前回紹介したのHKIAカード以上に香港への入出国を簡単にする方法があります。それがFrequent visitor e-channelになります。

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効果

この登録が完了するとHKIAの比で無いぐらい香港への入出国が簡略化されます。

使用感

日本人が香港国際空港で取得した場合には、香港国際空港のみでFrequentry Visitor e-channelが使用できるようになります。その威力と言えば絶大です。普通のイミグレーションの審査が30分かかっていてもHKIAのカウンターを使用すれば5分で終了します。しかしe-channelを使用すると1分です。

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また面倒であった入出国カードを書く必要はありません。プリントされた紙をパスポートに張るだけです!(AMEX側で何時も記載して送付して頂けるので私はサインしているだけでしたが・・・)

ちなみに香港には空港以外の他の場所にもe-channelが設置されていますが現状では使えないと言われました。

申請方法

ガイドを見ると18歳以上のHKSAR(Hongkong Special Administrative Region)を持つ人かAPEC BUSINESS TRAVEL CARD(HKGでも有効であること)もしくはHKIAのカードを持つ人となっています。この条件を満たす人は登記所(Enrolment)に行って5分ほどの手続きで資格を得る事ができます。

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但し、二本の指の指紋や顔写真(目の虹彩も取っているかもしれませんが、良く分かりませんでした)を撮られますので嫌な人は注意ください。

申請が許可されるとパスポートの裏の角にシールが張り付けられます。普段は荷物のクレームタグの控えを私はパスポートの裏に張っていたのですが、今後は違う場所になりそうです。

使用方法

使用方法は日本の自動化ゲートと似ています。入口に立ってパスポートの裏に張られたシールを読み取らせます。その後にゲートの中に入り登録した指をあてがいます。認証が問題なく通ると、紙がプリントアウトされきますのでパスポートに貼り付けて終了です!

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今後

次回はAPECビジネストラベルカードの取得です!