キャセイパシフィックの香港のラウンジが新しくなったとは聞いていたのですが、どのラウンジなのか追加されたのか分かりませんでした。時間もある事なので運動がてら、自分の足でCXのラウンジを歩いて確認しましたがどのラウンジだったのでしょうか?
結果
香港の空港にあるCXラウンジ4つのうち3つを歩いて発見しました。The CABINがまったく新しくなって香港らしい出来上がりでした。何となくロンドンヒースロー空港のラウンジに似ているような気もしました。今までの古臭いラウンジではありません。ここは要チェックです。
G16 ラウンジ
最初はトランジットエリアから一番遠いG16ラウンジです。ここは結構古かったので怪しいと思いましたが・・前まで行くと今までと何も変わっていなかったので入りません。
WING ラウンジ
情報の間違いの可能性もあったので諦めて何時ものWINGのファーストラウンジで時間を使います。先ずはレストランでワンタン麺を頂いて、PCで情報を確認してと優雅な時間を過ごします。タンメンはメニュー等にはありませんがお願いすれば準備してくれます。
最後はカバナでお風呂に入りますが、相変わらず湯船への水量が弱いです。シャワー浴びて歯を磨いて・・・としてしても湯船に1/3程度しか溜まらないのですね。今回はどうしても入りたかったので待ちます。
CABIN ラウンジ
さて搭乗時間一時間前になったので最後のラウンジCABINに望みをかけて見に行きます。入口は変わっていないように見えたので残念でしたが、下に降りると雰囲気が全然違います。これは・・・W HOTELのような作りです。光を上手く取り入れてアバンギャルドな雰囲気に仕上げられています。
右に入って行くと壁一面が光っており、その前にMACが並んでいます。こちらは飲み物しかないので人が一人しかいませんでした。その奥もPCの部屋ですが、こちらは一人もいませんでした。
入口に戻り逆に歩いて行くとラウンジと食事です。けっこうな食べ物があり、サラダや温かい食べ物にかんしてはシェフがその場で作ってくれました。紅茶などの並べ方もちょっとの気遣いで私の好きな雰囲気になっています。
さらに時間が余ったので奥のソファールームで時間を過ごしますが、このソファーと言うのか・・何か分かりませんが前衛的なデザインですね。PCは使いませんでしたが座って飛行機の離着陸を見ているとあっという間に時間が過ぎました。
このラウンジはビジネスクラスやワンワールドのエメラルドとサファイヤで利用可能なので非常に良いと思います。場所が少し使いにくいかもしれませんが見に行く価値はあります。