香港国際空港最高のラウンジはもちろんフラッグシップ航空会社であるキャセイパシフィックのTHE WINGだと思います。 2013年にリニューアルされたこのラウンジはどのような内容だったのでしょうか?
結果
昔も素晴らしいラウンジでしたが、更に改善されて素晴らしい内容になっています。The BRIDGEもオープンし香港の空港は更に魅力的な内容になっています。
チェックイン
今回は朝一番のフライトで香港に入り経由して日本に入るためラウンジの前には朝5時に到着です。ラウンジのオープンは5時30分なので暫く散歩して時間まで待ちます。私と同じ人が数名ほどお見えになりました。
ファーストのチケットを見せると直ぐに中に入れます。入った場所は以前とはかなり違い重厚な造りになっています。これは「ネロ・マルキーナ」と呼ばれる黒大理石で出来ているからだと思われます。フロアソファーはイタリアのポルトローナ・フラウ社が作っているとの事です。入った最初の部屋はザ・シャンパン・バーとして準備されています。お酒を飲まない私にはあまり関係ありませんが、この部屋の真ん中にはモエ・クリコそしてTHE PENINSULAが置いてありました。
カバナ
最初に向かう場所はカバナと決めていました。ここで深夜便の疲れを湯船で解決するのが目的です。シャワールームの担当には明確にカバナと伝えます。何も言わないとシャワーや違う場所に何度も過去は連れていかれました。
待望のカバナは過去よりも更にアップグレードされていました。完全にホテルの一室です。構成としては入った場所にクローゼットとお手洗い、奥に進むと机があります。右手にはシンクがありアメニティも歯ブラシ、髭剃り、綿棒と総て揃っています。
更に奥に進むとソファーがあり対面にバスエリアです。バスエリアは大きな湯船とハンドシャワーとレインシャワーが揃っている充実ぶりです。
ここで私は1時間ほどお風呂とシャワーで体を伸ばしてリラックスします。
食事
ファーストの食事はスフサービスが受けれるザ・ヘイブンになるのですが、私はあえてこちらには行きません。実はこちらでも麺は持って来て頂けるのですが、やはり出来立てを頂くために・・・
狙いはもちろんビジネス側にあるザ・ヌードル バーです。こちらは7時にオープンなので少し早かったのですが暫し待ちます。私と同じようにオープンと同時に少しの人が狙っていました。
朝なので雲呑麺を頂きましたが、隣の人を見ているとやはり担担麺が・・・結局は二杯も食べてしまいました。ダイエットとは程遠い食事になってしまいましたが、味は流石です!昔も今も変わりません!
ATRIMUは昔はビジネスエリアでしたが今はファースト側になっているようです。こちらは木の雰囲気があり別の意味で落ち着いた時間が過ごせます。こちらでThe Peninsulaのサービスで紅茶を頂いて出発まで時間を過ごします。