ブログを書き始めてから感じていたThe Platinum Life 流の旅を楽しむための65の方法について記載します。旅の手引きが勧めている内容とは逆の事も多くありますので気を付けてください。
心構え
- 心構えとして自分が望むような完璧な旅は出来ないと考える。
- 心構えとして自分が望むような完璧な旅の50%でも笑って楽しむ。
- 心構えとして自分が望むような完璧な旅が出来た場合には大いに喜ぶ。
- 心構えとして自分の出来る事・やった事のある事のかなり上を目指す。
- 心構えとして「ありがとう」を言う。必ず良い結果が自分に還元されます。
- 心構えとして喧嘩をしない。ただし理不尽な内容を要求されたら明確に”NO”と言う。
- 心構えとして失敗しても反省はするが、長く落ち込まない。
旅の手配を楽しむ方法
- 旅の手配が初めての場所は、外部(AMEX)の力を存分に利用する。
- 旅の手配が初めての場所は、その場所に慣れた友人からアドバイスを貰う。
- 旅の手配が初めての場所は、その場所に詳しいBLOGを参考に見る。
- 旅の手配が慣れた場所ならばホテルの営業担当を付けて貰って直接行う。
- 旅の手配はなるべく一つのエージェント(AMEX)にお願いする。(飛行機が遅れても安心)
- 旅の手配で通常はホテルや飛行機は毎回変更する。
- 旅の手配で失敗が許されない時や長期滞在する場合には定宿を決めておく。
- 旅の手配で一つはサイドトリップを入れる。可能なら現地の友人を作り、同行すると素晴らしい経験があります。もちろん日本に来た時は精いっぱい御持て成しをします。
- 旅の手配でAMEXに連絡する時は決まった時間にする。
- 旅の手配でAMEXに連絡する時は事前にどんな旅にするか、ある程度は調べておく。
- 旅の手配でAMEXは100%対応は出来ないが、想定外の楽しい提案をしてもらうように自分で調べたネタも話をする。
- 旅の手配でAMEXでは対応できないと判断した事項は、AMEX経由でホテルのコンシュルジュにお願いする。
- 旅の手配をAMEXで行った場合には、AMEXで支払いを行う。
- 旅の手配で飛行機の日本発は非常に高いので、海外の発着を利用する。AMEXでも説明すれば発券してくれます。
- 旅の手配で航空機の海外発券を調べたい場合にはWEBで多くの場合には金額が分かります。出発地を逆にしたり、日時を変更するだけで金額が1/3になったりしますので楽しんでください。特に狙い目なのは、発展途上国や貨幣価値が大きく変わった国(日本の近くだと韓国)発の、最新機材を持った航空会社が狙い目です。
- チケットを発見後に該当の航空会社に電話して、特別ミールやスペシャルなオファーをしていないか確認します。できれば事前にWEBで確認しておくとなお良いです。彼らも知らない事が多いので・・・。
- 旅の手配でホテルのポイントや航空会社のマイルも重要な要素ですが、現地にしかないホテルや航空会社も安全な限り選択する。
荷物を楽しむ方法
- 荷物は減らさない。旅を楽しむために必要なアイテムを増やす。ただし重複は避ける。一つ一つに拘りがあると、色々な場所で話がし易くなります。
- 服を畳む方法をマスターして、自分の好きな服を綺麗に収納する。
- お気に入りの服を準備して旅を心待ちにする。(旅でしか着ないシルクのアルマーニのパジャマとか)
- 必ずインスタントの味噌汁を持っていく。お気に入りの食べ物は自分のタイミングを戻してくれます。
- 時計は男の少ないアクセサリーなので目的に合わせて変化させる。これで自分にもスイッチが入るようになりました。
- スーツケースの中に盗まれやすい物(iPhone・現金・時計・PC)は入れない。逆に服・スーツのような物で高価な物は入れても盗まれた事はありません。
- 物に対する保険は保障金額が低いため、海外に持ち出す場合には無くなった場合に対応できません。よって紛失した場合には自分しか保証できないと覚悟を決めておく。
航空会社のラウンジを楽しむ方法
- 航空会社・場所によってラウンジの内容は全然違います。同じ空港でも、違う場所のラウンジや、同じアライアンスのラウンジを楽しんでみましょう。
- 変なラウンジに当たった場合には無理せずに違うラウンジに行きましょう。ラウンジの変更を拒まれた事は私はありません。
- ラウンジの中のサービスは聞かないと分からない物が結構あります。特にスパ等は無料なのか、有料なのかどのような物があるのか分かりません。できれば事前にWEBや諸先輩のBLOGで調べると良いサービスを受けれます。
飛行機を楽しむ方法
- 飛行機に乗る時には荷物をなるべく預ける。
- 飛行機に乗る時はスーツを着ない。しかし飛行機の中でも自分が見られていると考えて服を選びます。具体的には綿のパンツに薄手のTシャツとシャツのスマートカジュアルで楽しみます。
- 飛行機にチェックインする時には隣の席を可能ならブロックしてもらう。空いている航空機であれば隣に人が座らないだけで圧迫感が違いますね。
- CAさんと話を楽しむ。話をすると食事の裏メニューとか出てくる場合があります。不機嫌そうなCAさんも話をしだすと実は陽気だったりもします。
- 日本の航空機以外は多くの場合にドアクローズまで写真がOKです。離陸した後は部屋が暗くなる事が多いので、許可されているのであれば搭乗後に写真を撮ります。不明な場合にはCAさんに確認します。
- パジャマが準備してあるフライトは、搭乗したら離陸前に着替えます。その後が楽にあります。
- 食事のタイミングを指示できるのであれば、自分の行き先と現在地から最適な食事の時間を選択しましょう。時差ボケが楽になります。私の場合には搭乗して軽くアミューズを頂いて、到着時の時間に合わせて食事をとります。
- 知らないフライトの時は一列目を選択せず、二列目を選ぶ。一列目は多くの場合に荷物を入れるポケットが少なかったり、深夜のフライトだとギャレーから光が漏れて眩しい事が多いです。
- 同行者が居てクラスが違う場合には入れない。(自分がファーストに居て、同行者がビジネスに居る場合にはラウンジ・ギャレーで話をする)
- 周囲の人が騒いだとしても自分は騒がない。
- 周囲の人に意見を言いたい時はCAさんを経由してお願いする。
ホテルを楽しむ方法
- ホテルへの移動は宿泊する先のホテルの車・船・飛行機で迎えに来てもらう。色々とメリットがでます。ただしそれなりのホテルである必要があります。
- ホテルへの移動でレンタカーを使用する場合にはバーレーパーキングを積極的に利用する。宿泊客だとバレーパーキングの費用は多くの場合には高くありません。
- チップはケチらない。費用感が分からない時はホテルの受付で聞く。
- チップが総てでは無く、楽しい話やちょっとした手品が相手との話ができるきっかけに。英語のレベルは関係ありません。
- ホテルのスタッフにはどんどん質問しましょう。特に日本人スタッフを楽しい会話で味方に引き入れると、海外ではかなりサポートしてくれます。
- ホテルでのクリーニングはどんどん利用する。ただし酷いクリーニングを提供するホテルもあるので良いスーツは良いホテルでのみクリーニングする。
- 靴の輝きは自信の表れなので常に注意する。スーツと同じで良いホテルでしか磨いて貰わない。自分で磨く用の布は鞄の中の必需品です。
- ホテルの部屋にある靴を光らせる簡易ポリッシュは決して使わない。靴が駄目になります。
- 一番下のグレードの部屋が駄目な部屋は、上のクラスの部屋も駄目である。
- 現地の友人が進めるホテルを聞く。
- 現地の友人がホテルを手配してくれると、上から話が通るので特典が更に増える事が多いので友人に手配は依頼する。
SPAを楽しむ方法
- 男性でもSPAは問題無く受けれます。どんどん楽しみましょう。逆に日本位です、男性のSPAを受け付けない場所があるのは・・
- 現地のスパ施術を受けましょう。色々な種類のスパを楽しむ事が出来ます。
- スパで体は良くなりません。なるべく運動をしましょう。
- 現地の友人と行けるようになると楽しいです。ハマムなんかは男の社交場のような感じです。
現地の友人たちと楽しむ方法
- 現地の友人は最も頼りになる存在。仕事と絡めて友人になれるように誠意を尽くす。
- 先方が出した食べ物・飲み物はとりあえず食べる。明確な理由があり食べれない場合には事前に話をしておく。
- 現地の友人・取引先に必ず大きなお土産を持っていく。大きいほど良い反応を示してくれます。ただし地域によってはタブーな製品もあるので注意が必要です。
- 逆に日本へのお土産は殆ど買わない。買い出すとキリがありません。
- 日本人も大切ですが、できるだけ現地の国の人と楽しむ。
纏めてみましたが、結果的には当たり前の事を当たり前にやるだけでしたね・・・
お久しぶりです(^^)
とっても面白かったです。
14番は、わかる気がするのですが、やったことがありません。
余談ですが、ブログの「炭火焼き」にすっかり刺激を受けて、
家で七輪焼きにはまっています。
ありがとうございます。
こんにちは。
この65の方法で出版してほしいです^^
yamanaka様
おはようございます。
「65の良い方法」興味深く読ませていただきました。特に旅の長い時間を過ごす機内とホテルでいかに快適に過ごせるかがポイントですよね。
「ホテルを楽しむ No.4」に関連した私の奥の手の一つは「折り紙」です。これは毎回驚きと興味を持ってもらえます。日本人の手先の器用さの賜物でしょうか。昔ロンドンの郵便局で小包を紐で結んで送る際に周りの人が集まって来てまるで手品を見るような目で見られたのを思い出します。ついでに申しますと私は非常に不器用です(笑)。
私のモットーは「余裕と諦め」です。海外で日本と同じレベルのサービスや正確さを求めるのは無理ですからね。また本気で怒るときは日本語でまくしたてるのが一番効果があります。特に関西弁が・・・(笑)。
では、また
何時も楽しく拝見させていただいております。
仕事柄、プライベートでも飛行機に乗る事、旅をする機会が多いので、今回の65の良い方法は納得する箇所、次回はこうしよう箇所もありました。
まだまだ、ビジネスに乗れること、良いホテルに泊まれることも少ないですが、仕事を頑張って良いサービスを受けられるようになっていきたいと、ブログを読んで思ってます。
では、これからも記事を楽しみにしています。
こんにちは、yamanaka様。65の良い方法、あぁなるほど、と思いながら読ませて頂きました。もちろん、このブログを本にして出版する時のタイトルですよね :-)。
飛行機を楽しむ方法の2と6は、ファッションよりも快適性が優先するという事でしょうか。あと、旅の手配を楽しむ方法の6は、その理由が思い付きません。毎回同じ方がこちらの都合等も理解してくれて、色々便利な気もするのですが(7の定宿はその辺りを意図しているのでしょうか)。ただ、毎回同じだと代わり映えがしなくて、「楽しく」ないという事なのかな、と想像しました。
ゆらさん
こんにちは。コメントありがとうございました。
旅の手配14番 海外発券について私も初めは敷居が高いかな・・?と思っていましたが旅程を組む中で何時の間にか使っていました。それなら態々日本発を買う理由がなくなったので今では殆どが海外発券になったぐらいです。エコノミーは各社が値段で勝負しているので多くな違いはありませんが、ビジネスそして何よりもファーストクラスだと効果が全然違います。
是非試してお得にゆったりとフライトを楽しんでみてください。
またブログの「炭火焼」とは何でしょうか?恥ずかしながら初めて聞くブログのネタなので気になりました。時間あればリンクを教えて頂けると嬉しいです。
では!
さんだーばーど さん
こんにちは。コメントありがとうございます。
残念ながら現在は出版するオファーは来ておりません(笑)今後の本ブログの指針としても出版は今のところは予定していません。まだそのレベルに達していないと思っていますので違うアプローチで本ブログの価値を付けていければ良いなと考えています。
以上です
momoさん
何時もコメントありがとうございます。
ホテルを楽しむ中に「折り紙」とは良い発想ですね。日本人にしか出来ない持て成しだと思います。しかし私も残念ながらmomoさんと同様(??)不器用なのでもう一度折り紙の本を買って勉強する必要がありそうですね(笑)
むしろ、このお礼は日本の旅館が海外のお客様に向けて行う方が効果がありそうですね。旅館が日本の良いところも伝えてくれると嬉しいです。
またモットーである「余裕と諦め」は良く分かります。色々旅行中にはあり、日本の常識は世界の非常識なんて昔よくTVで聞いていましたが本当にそうだと思う事によく出くわします。この時に「余裕」が無いと本当に困ってしまいますよね!また困った時にカリカリしすぎても上手く行かず楽しい旅がストレスになる可能性があるので「諦め」も非常に重要だとまったく同感です。
そして怒る時は怒る!!しかも日本語では納得です。普段おとなしい日本人が訳のわからない言葉で怒るとかなりびっくりされますよね。しかもこれなら現地の言葉不要で何よりも良いかも!
また宜しく願います!
f3さん
こんにちはコメントありがとうございました。
今回の内容は少し偏っている部分があるので実際に使用する時には気を付けてください(笑)多少なりとも参考になってf3さんの旅行が楽しい物になると大変嬉しいです。
以上です
ガウスさん
こんにちは。鋭い指摘のコメントありがとうございます。少し以下で補足させて頂きます。
飛行機を楽しむ方法の2,6は快適性は勿論ですが楽に楽しくフライトするように私が心がけているための内容になります。特に私が苦手なのがスーツで飛行機に乗る事です。数時間であっても楽にそして個性が出せる格好で移動します。このためにアルーマーニは私にとって大切なブランドになっています。
またパジャマですが、これは「飛行機乗ったらリラックス!」と言う意図はもちろんですが、最近増えたA380のスイートクラスでも飛行機に慣れた感じの人は、搭乗と同時に航空会社が準備したパジャヤマに着替えられているのでこれがクールだと私が感じているのが一番大きな理由です。(こんな程度ですいません・・)
旅の手配6のフライトとホテルを毎回変える部分は言葉がたりませんでした。その土地に慣れるまでは色々なホテルやフライトを楽しみたいのが意図です。
逆説的な旅の手配7では定宿を持っておいて、問題が発生しそうな面倒な旅の場合にはそちらを選択します。私の中ではシャングリラやHYATTがこれに合致します。また多くのホテルを楽しみながら定宿になりそうなホテルを探す事も目的になります。そしてなにより・・・ブログの記事にするためには宿が違う方が楽しいかな・・と言うのが一番の理由だったりします。(これまた大した理由で無く失礼しました)
ガウスさんの鋭いコメントにタジタジですが、基本は「楽しく!」と言う部分を明確に書けばよかったですね。
ではまたコメントお待ちしております。
はじめまして。中東経由の時など、こちらのウエッブを参考にさせていただいています。『ありがとう』って、わかっていても、気をつけてないと、他に気を奪われて忘れてしまうことがあるので、『心構え』に入れておくのはよいことですね。
一方、荷物の4番。お味噌汁ですか〜。わしは緑茶(ある程度の殺菌作用があるらしい)と粉末のイオン飲料(脱水対策)です。あと、プロテインパウダーとBarleyパウダーです(時差があって、向こうの食事時間に食欲のない場合もあるから)。
こうした旅のポイントを話し合うのも楽しいですね。
Bきゅうさん
はじめまして!コメントありがとうございました。またブログを見て頂きありがとうございます。
「ありがとう」は日本でも同じく忘れないようにしたいのですが、意外と忘れてしまうので頑張って言うようにしています。最初は違和感があったのですが、言い続けるとなんだか楽しくなってきたので周りも幸せになっているよな気がします(??)
イオン飲料大切ですね。今までは忘れていましたが、年末のインフルエンザの時にポカリスエットのお世話になったので、今後は粉末で持っていく事にしたいと思ってます。
また旅のポイントについて意見交換いたしましょう!
以上です
お返事ありがとうございます。
だいぶ前のものになります
https://www.ccdm.jp/life/grourmet/extremely-filet/
それ出版したらどうですかぁ?
内容も凝縮してるし、わかりやすいですねぇ
海外発券と日本発ですが、ビジネスもそれほどだんだん変わらなくなって着てます
長期は海外発券お得ですが^^
スパに関しては日本は後進国ですよねぇ。これは納得です♪♪
ドミトリーでも最近は特に関西、東京はMIXがありますが、それ以外はまだまだですね
推定では2020年はかかる気がします
台湾のほうが男女カップル楽しんでます。
日本の109ブランド(アナップ、リズリサなど)、はるな愛ちゃんファッション
日本ではあまりでも、アジア(台湾除く)では再流行になり、あこがれ女度UPになりますよねぇ★★
旅行ケースも私ゎローズファンファン系など考えてます
ゆらさん
こんにちは。返事ありがとうございます。
炭火とはグリルKさんの事だったのですね。勝手に勘違いして自分の家で炭火焼を楽しむ凄いブログがあるのかと思ってしまいました。
失礼しました
ryoさん
こんにちは。何時もコメントありがとうございます。
出版は流石に未だ考えていません(笑)なかなか文才と言うのは普通には無いのですね。記事を書けば書くほど文章を書くのが難しい事が分かってきました。
海外発券についても色々と試されているようで参考になりました。私も更に色々と方法があるのじゃないかと考えています。
スパは日本はやはり遅れていますよね・・特に日本オリジナルのホテルの男性禁止は如何かと毎回思います。
では台湾も楽しまれてください!
う~ん、荷物を減らさず楽しみながら増やす。
示唆にとんでます!
参考になりました。ちょっとやってみたいと思います!
お返事ありがとうございます。
誤解を招く表現をしちゃって失礼しました(^^;