前回の珠海で痛い目にあって逃げ出した先はこちらです。そうマカオのザ・ベネチアンホテルです。このホテルに到着した時に私がどれほど安心したかは言葉にはできないほどでした・・
結果
予約を急遽AMEXの日本側に電話して当日のマカオでの予約をしたにも関わらず部屋もアップグレードされ、カジノを楽しみ、シルクドソレイユのZAIAを見て過ごした2日間は長旅の疲れを癒すには十分な内容でした。
到着
タクシーでホテルまで移動しましたが、到着した場所からいきなり凄い内容です。4車線位ある場所にポーターとカートが準備されており、、もう「Welcome!!」って雰囲気がバンバンに出ています。
これはある意味爽快でした。この車つけの場所も天井からしてイ・タ・リ・アだーと言いたくて仕方がないようです。このぐらいしてくれると逆に気持ちいいですね。なぜかラスベガスのベネチアンホテルよりも良いと感じだします。
チェックイン
チェックインですが、最初はコンシェルジュとチェックインカウンターがどちらなのか分からない位のレセプションエリアです。早速手続きを行うと「あなただけに激安でリアルト スイートルームにアップデートできる」と話がありました。
確かに金額は激安でした。このような話はホテルの常套手段なのですが話に乗って、アップグレードしてもらう事にしました。アップグレードの時に別の紙でXXHKDでアップグレード依頼したと契約書にサインをします。無償でのアップグレードと勘違いする人が多いからだそうです。
部屋
さて早速部屋に移動ですが、巨大ホテルなだけあってアテンド等は一切ありません。部屋はイーストウィング側に存在しているので頑張って歩きます。途中でカジノエリアを通過しますが最初は我慢です・・・
部屋の入口からして既に2枚扉になっており、かなり大きなスイートルームである事は分かりましたが・・扉を開けるとこれは凄いサイズです。。。部屋の作りはリビング(トイレ付)+ベッドルーム+バスルームです。しかしリビングがかなり広大です・・・
リビング
ただただ広いのが最初の感想です。無駄に空いたスペースは普通なら気になりますが、今回は珠海 インターナショナル カンファレンス センター ホテルとここより更に3倍程度は無駄なスペース(ゴルフのパットの練習ができる)があるホテルから逃げ出してきたので全く問題ありません。
机はある程度は機能的にできていますが、仕事向きでは無いですね。インターネット等については問題なく接続可能でした。
ベッドルーム
こちらも豪華さ満点の作りです。ちょっとベッドが柔らかいかとも思いましたが、朝起きた時に体はスッキリしていました。こちらの部屋にも机があり仕事もできる体制です。
もちろんターンダウンのサービスは提供されます。この大きさのホテルでターンダウンサービスを提供すると何人必要なんだろうか?など関係ない事を考えてしまいました。
バスルーム
もちろんシャワールームとバスタブは分離されています。シャワーの流量も十分でした。ただバスタブの排水のしかたが最初は分かりませんでした。結論は手で排水用の栓を押せば良いだけでしたが最初は気が付きませんでした。
バスルームとベッドルームの間にはクローゼットと化粧台があります。この広さは私の2週間分の服の量であっても1/3程度しか使いません。かなり広い仕様で大満足です。シンクが一つしかない!と思ってみたら後ろに同じものがもう一つありました。ダブルシンクでは無く、専用のシンクがそれぞれにある仕様です。流石ですね・・・
ルームサービス
疲れ切っていたので夜にフルーツ、朝食はルームサービスで頂きました。内容は見てのとおり問題ありません!珠海から移動してきた私には天国としか思えませんでした。
ホテルの付帯設備
ホテルには多くの付帯設備があります。V SPAは別の記事にしますが他にもパターゴルフなどもあります。
そしてベネチアンホテルと言えばこれ!ゴンドラですよね。流石に一人で乗る事はしませんでしたが次回は・・・(なんだろう??)
日本食ももちろんありますが、今回はジャンク日本食!を食べたかったのでこちらです!中国メインランドでのストレスを一気に晴らしました。
夜の雰囲気も如何にもマカオのベネチアンホテルと思える良い作りです!