バンヤンツリー マカオが素晴らしいのは過去の滞在から良く知っているのですが、ビラは通常の方法では予約できませんでした。しかしようやく念願かない滞在させて頂きました。さて待ちに待った滞在は?

結果

凄いの一言です!日本ではバンヤンツリーのブランドはまだ浸透していませんが常にアッと驚く滞在とサービスを提供してくれます。京都への開業も決まり日本の方にもっと知ってほしいリゾートの一つです。

予約

バンヤンツリーやギャラクシーへの滞在の度に上層階から見て下にあるビラに滞在したかったのですが、ビラだけはWEBやAMEXでは予約を取る事が不可能でした。そこで日本のバンヤンツリーの方と話す機会に恵まれたのでマカオのビラへの滞在を依頼してみました。マカオのホテルの良い部屋は多くの場合にカジノの上客用にリザーブされており、実際の空き状況と異なる事があるので可能性はあると思いましたが駄目元です。

何故私がこのビラに拘るのかはホテルマニアの私から見ても特殊な造りにもあります。マカオのコタイ地区にできた巨大統合型リゾート「ギャラクシー・マカオ」の中には「JWマリオット・ホテル・マカオ」「ザ・リッツ・カールトン・マカオ」「ホテル・オークラ・マカオ」「ギャラクシー・ホテル」「ブロードウェイ・ホテル」そしてこの「バンヤンツリー・マカオ」がテナントとして入っています。しかしこのビラはホテルのはWEBのページの写真でわかると思いまが、建物の上に態々ビラを作っているという途方もない発想のビラなのです。しかも唯のビラではなくプーケットのダブル・プールビラレベルの建物を作っているのです。もうクレージとしか言いようがありません。

WEBでは既に予約できませんでしたが、会議と中国の友人の誕生日に合わせた滞在希望日をバンヤンツリーの方に伝えて数日待つと・・なんとOKです。バンヤン・プール ビラに3年待って滞在する念願がかないました!感謝です。

予約が入るとマカオのスタッフからメールで連絡が入ります。ここからダイニング・スパ・専用の車での観劇等の依頼の話を進めます。10通程度のメールを交換して予約が固まります。AMEXを経由していないので総て英語でやり取りをするのは面倒ですが、確実に要望が通じるとも言えますね。

チェックイン

車でホテルに到着し立っているベルに名前を告げると、それだけで私が誰なのか認識してくれます。そのままビラ専任のスタッフに引き継がれて部屋まで案内して頂きます。エレベータで2階に上がるとグランドリゾートデッキになります。このエリアは人口の砂浜(波有り)・プールがあります。これだけでも普通ではありません。

バンヤンツリーの電動バギーに乗ってビラまで移動します。どんなビラなのかワクワクですが、入口からして信じられません。建物の二階なのに普通にビラがあります。私のイメージではビラは土地の上にある物なのですが・・完全に想像以上です。

部屋に入って私の担当の方と色々と相談します。中国のメインランドから友人達が来るので、到着したら部屋までの案内をお願いしておきます。更に友人の誕生日なのでケーキやプライベート プールでのBBQを依頼しておきます。雨が降っていたのでプールサイドが無理だったら部屋の中でも良いか確認されますが、もちろんOKです。その他の依頼も多々お願いしますが、総てOKで手配・対応するとの事です。

事前にメールである程度は伝えておきましたが、良いですねこの呼吸。彼らも私のような要望に応えるのには慣れているようです。細かい事で困ったら携帯で電話してほしいとバトラーからは専用の携帯電話が渡されます。これも良いですね!

ビラ

ビラの造りは門を入るとホワイエを通過して扉を開けると建物に入ります。一応リビングと言えますが既に広さが半端ではありません。

 

リビングを直ぐに右に曲がるとベッドルームですが、ここら外に出るとプールです。

 

ベッドルームを更に進むとウエットエリアになりますが、一番奥がスパルームです。

 

ホワイエ

白い壁の荘厳な入口の前にバギーを止めると一枚目の扉が見えます。これはビラに入るための門です。

門の前には部屋の名前があります「BAUHINIA」バウヒニア つまり香港蘭ですね。隣には部屋番号として510とあります。

扉を開けて敷地に入ると、今度は建物に入るための扉が見えます。この空間にはキッチンも準備されています。夜のインルーム・ダイニングでのBBQではこのエリアが大活躍します。また来客用のお手洗いもこちらにあります。

 

左右を見ると仏像のような石像が見え、既にプールが見えています。しかしこれはメインプールではありません。

リビング

更に扉を開けて中に入るとようやくリビングです。目の前には6人掛けの丸テーブルです。机の上には花びらが散らされたお皿があります。天井のランプも練られたデザインです。テーブルの裏手には鉄観音のお茶セットです。これもバトラーが煎れてくれます。

入口の左右にはミニバーです。入って右側の棚にはなぜか辛ラーメンとナッツが上に掲げられています。下にはエスプレッソマシーンやケルトそしてコップが並びます。左の棚にはリカーと水そしてアイスが準備されています。

更に先に進むとローテブルに4人掛けのソファーと椅子がセットされています。ソファーの間の机には日本語の新聞まで置いてあります。クッションの数も十分なので困ることはありません。しかし・・私はこのような場所だとソファーではなく床に座ってしまいます。またこちらの机の上にはウェルカムフルーツ・ スイーツやワインが並んでいます。ワインは友人用にして私はフルーツを早速頂きます。

ソファーからはテレビが良く見えるようになっています。もちろんDVDもありますが見る暇はありません。テレビの横にはバンヤンツリーお得意の香りの線香とデフューザーです。早速火を付けて部屋に良い香りを回します。こちらは不足すればお願いすると幾らでも持って来ていただけます。

一番奥には書斎机です。古いタイプの電話機にユニーバーサルの電源アウトレットが並びます。USBのアウトレット、HDMIも一体化して利便性はとても高いです。しかし机の上のオブジェは私にはよくわかりませんでした(笑)丸テーブルがシッカリあるのでこの書斎机は実際には使うことはありませんでした。

奥のエリアは全面窓になっており外のプールが良く見えるようになっています。一部は扉になっているのでプールにここから出ることも可能です。

ベッドルーム

リビングの隣がベッドルームですが・・これまた素晴らしいです。前後にプールがあり窓を開けて両方に入る事ができます。

ベッドは部屋の真ん中に設置されておりキッチリと折り込まれています。肌触りの良いシーツに程よい硬さのマットレスそしてフカフカの枕(5種類から選べます)でこれ以上の寝室は無いと思えるレベルです。枕元には時計や電源アウトレットに電灯のコントロールも準備されています。無いものは無いというのはこの状態ですね。

ベットの足元にはスペースがちゃんとあるのでプールに入ったり寝る準備をするのも考えられています。またすこし首を横に振ればテレビも良く見える位置にあります。ターンダウンされるとまた雰囲気が大きく変わります。バンヤンツリーの浴衣が置かれた寝室も良い雰囲気です。ちなみにカーテンは電動ですので軽く開けたり閉めたりできます。そしてお決まりの亀のオブジェです。

ウエットエリア

更に良くできているのがウエットエリアです。入って直ぐ左がバスタブですが丸くてとても深く大きいです。湯量や熱の安定度は抜群ですが、如何せんバスタブが大きすぎるので自分で入れるのはかなり面倒なので、バトラーにスパを受けている間に湯船にお湯を貯めるようにバスメニューから依頼をしておきます。ブログに掲載したいと伝えると・・・この出来栄えです。もう写真を目一杯とります。これはバンヤンツリーお得意のパターンですね(笑)

バスタブにはバスタオルを掛ける場所、シャンプー等を置く台、TVのリモコンとなります。TVは分かりにくいのですがシンクの前にある鏡に埋め込まれています。

入って右側にはシャワールームになっています。ハンドシャワーとレインシャワーの二種類に追加して、サウナも兼ねています。ガラスで囲まれているので裏のプールが良く見えます。

 

トイレはちゃんとウオッシュレットです。ここでも外のプールと連結されています。そとから見えるのが嫌であれば、奥のお手洗いを使えば問題ありません。と言ってもこのプールは部屋なので自分しかいませんが(笑)

シンクは並んで二つあります。壁前面の鏡を使って身支度を整えます。下にはハンドタオルが10枚・バスタオルは合計で8枚準備されています。つまり不足はあり得ないレベルです。その他のバスアメニティはバンヤンツリーオリジナル?で揃えられています。角にはスーツケースを置けますが、ガラス張りで此処からもメインのプールが良く見えます。もちろん出入りも可能です。さらに大な鏡があるドレッサーです。完璧ですね!

スパルーム

部屋の中でもスパが受けれるように部屋が準備されています。全ての道具が準備されており総ての施術ができると言われていました。また追加のベッドを入れたいならスパルームに入るとの事でした。友人にも宿泊するか聞きましたが・・遠慮されました(笑)

全面ガラスの気持ちがいいエリアのスパですが・・私は雰囲気を変えたいので外のスパに行きます。バンヤンツリーと言えばスパですからね!しかもバンヤンツリー・マカオは二つのスパを持つのでスパ好きの私にはたまりません!

メインプール

やはり何といってもこの部屋の目玉はフルサイズのプールです。どの部屋かでも見ることができます。プールの起点はジャグジーです。程よく温かいジャグジーはガラスで覆われています。ボタン一つで勢いの良いジェットバスに早変わりです。夜になると光が良い感じでプールを包み込んでくれます。メインのプールも温度コントロールされており十分泳ぐことができます。友人達と子供に戻り服のまま飛び込んでしまったのもこの雰囲気のお陰ですね!もちろん外にもシャワーがあるのでふざけた後も此処で体をスッキリさせてから部屋に戻れます。

 

プールの右側にはサンラウンジャーが最高の雰囲気で準備されています。あいにくの雨でウッドデッキは滑りやすいので注意が必要でしたがスタッフの助けもあり熱いマカオを雨とプールで体を冷やしながら楽しめました。

 

左側には4人掛けの丸テーブルとガゼボにあるようなソファーです。蚊もおらず夕涼みには最高でした。天気が良ければここでBBQのハズでしたが・・ちょっと残念ですね(笑)

ウェルカム ティー

友人も到着して少し話をしているとバトラーが再度部屋に来られます。目的はマカオのアフタヌーンティーサービスです。先ほどのリビングの丸テーブルに所狭しとお茶・コーヒそしてお菓子を並べてくれます。ローテブルにあるスイーツも考えると食べすぎです。

誕生日パーティ

スパの後に軽くカジノで時間を過ごします。軽く勝ったので友人の誕生日プレゼントに急遽、金のダイスが追加されます。部屋に戻るとスタッフたちがBBQのセットアップです。本来であればプールサイドなのですが、小雨が降っているのでリビングの丸机で頂きます。シェフたちは6人がかりでBBQを準備してくれます。先ほどのホワイエでガンガン焼いてくれるので出来立てを美味しくいただけました。ただし・・すこしホワイエでは狭そうですね。

食事も終盤になり、誕生日ケーキの登場です!スタッフが歌を歌いながら入ってきてくれ大盛り上がりです。

小雨が降っていましたが全員でそのまま外のプールに飛び込んで大騒ぎです。しかしビラの中のプライベートプールなので大人がふざけて飛び込んでも問題ありません。バスタオルを準備したりとバトラーは大忙しでしたが・・大人が外部の方に迷惑を掛けずに騒ぐにはとても良かったです。

帰りの送迎

香港に戻るときには時間の関係からヘリを予約していたのですが残念な天候のままです。バトラーの方に確認をお願いしていましたが、結果は出発時刻にならないと不明な天候です。ホテルの車でボーダーまで案内して頂きましたが、ここでも確定しませんでした。

結局は出発10分前に運休が決まり、例の方法でターボジェットに振り替えとなりました。香港側にはお詫びを入れておきます。こんな時もありますね・・

地図