今まで憧れていましたが行くことができていなかった フィリピンのAMANPULO にようやく行くチャンスを得ました。先ずはニノイアキノ空港からの移動です。 さてアマン専用のフライトは楽しめたのでしょうか?

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結果

流石アマンと思えるフライトでした。そもそもアマンプロに行くにはこちらの フライトでしか行くことが出来ず、更にアマンプロの島には リゾート専用の滑走路がある時点で只者ではありません。

予約

今回のフライトは飛行機を予約するよりは、ホテルを予約するのとほぼ同じです。後は単純に何時に行くかです。なるべく早くに入りたかったのですがエルニドから移動した後の時間では最終便に間に合わないため、朝一番のフライトを選択することにしました。

チェックイン

シャングリラ マカティを朝の4時半にチェックアウトして5時にはマニラの空港に到着です。エルニドに行った時と同じ場所から搭乗します。空港のセキュリティを超えてアマンプロのラウンジに移動します。荷物だけでなく人間の重さも測定されます。

ラウンジ

ラウンジに入るとお茶等がサーブされいきなりレベルが違うことを感じさせます。パスポートのチェックはラウンジで少しだけ・・・これ以降はパスポートを提出する必要はありません。

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外を見るとドイツのドルニエ228が泊まっています。スタッフに確認すると今回こそこの機材だそうです。日本では短距離で偶に見かける程度の珍しい機材です。

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搭乗

飛行機に乗るときにもチケットはありません。顔で覚えているのでしょうね・・・御客さんは私を入れて4人、スタッフが更に4人搭乗して合計8人のフライトでした。 搭乗する時には赤絨毯に御絞りのサービスです。

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座席の場所は決まっていないので好きな場所に座ります。私は勿論 パイロットの動作が見える一番前に座ります。今回は白人の機長とフィリピン人の副機長のフライトでアマンプロまで移動です。

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座席には団扇に耳栓そしてアマンプロの膝掛です。もちろんアマンプロのイメージを膨らませる案内も置かれています。この案内がまた非常によくできています。アマンプロの由来もちゃんと書いてあります。アマンは何時もと同じく「平和」プロはタガログ語で「島」つまり「平和の島」と言う意味合いで1993年に開業したとの事です。

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朝6:40分に飛行機はマニラの空港を出発します。煙の様の物がモウモウと出ていますがこれはエアコンの物なので大丈夫です。

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美しい島の上を通過しながら暫くフライをを楽しみます。1時間と少しのフライトで高度を下げ始めます。目の前には憧れのアマンプロが見えます。綺麗に着陸を決めて無事に到着です。

到着

スタッフが既に待ってくれており歓迎の花を頂けます。私には日本人の方がお迎えに来て頂きました。この時点で朝の8時なのでゆっくりとアマンプロを楽しむ事ができます。

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アマンプロの空港設備

アマンプロの滑走路は飛行機が発着していない時であれば中に入ってランニングなどを楽しむ事もできます。注意しながら少し滑走路近辺を楽しみます。

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設備としては緊急時の車両や着陸装置としてPAPIやレーダーも完備されているので一つのホテルが持つにしては過分な位の構成です。

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 帰りのフライト

帰りも同じフライトでマニラに戻ります。帰りは御客としては私一人のフライトになりました。離陸時にはアマンのスタッフが大きく大きく手を振ってくれているのが心に残ります・・・・

帰りはこのまま香港にフライトですが、ターミナルが離れているため専用車が待っていてくれます。これは特別に予約しなくてもアマンに宿泊した人には標準のサービスです。実は空港の問題でほぼフライトに間に合わない状況でしたが、色々とアマンのスタッフの力添えもあり無事に乗り込むことができました。結局飛行機は空港全体が遅延していたので一時間程度遅れて出発しましたが・・

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地図