中東へのフライトはエミレーツが良いのですが関西国際空港の不便さには頭を悩まされます。しかしその不便さを少し軽減する事ができました。その方法の一つがホテル日航関西空港です。
結果
このホテルで休憩すれば、フライトのチェックインを早く済ませ、部屋で休憩して体も心もスッキリ、最後の日本食を楽しんでからフライトに向かえます。
チェックイン
今回は電車で空港に入りましたが、駅を出ると直ぐにホテルに到着できます。そうですこのホテルは関西国際空港のエアロプラザに隣接しています。このため電車を降りて数分でホテルのロビーに到着です。移動はフラット+エスカレータが準備されているのでスーツケースでも問題ありませんでした。
ロビーに着いてチェックインをする時にふと隣を見ると・・・アップグレード体験が書いてあります。もともとが宿泊で無く休憩なのでかなり安いのですが通常十万円のスイートに追加の数千円で体験できるので、そのままアップグレードをお願いしました。
チェックイン後は荷物を部屋まで持って頂きます。移動の時に話を色々聞きましたが空港と併設しているメリットは単純にカートで部屋から空港まで移動する事だそうです。できればポーターが空港までハンドルするようなサービスを提供してくれると面白いんですがね・・・
部屋
部屋は結構古い感じです。重厚とも言えるかもしれませんが・・部屋の構成は廊下、リビング、ベッドルーム、バスルーム、ウオークインクローゼットのある角部屋です。
リビングから滑走路は見えませんでしたが空港だなーと思える景色でした。テレビやソファー等はかなり古いものが準備されていました。机の上のカタログは・・・どっかのビジネスホテルと同じ雰囲気で作られています。高級なイメージで作らないんですよね・・・このような部分が日本のホテルの駄目な所だな・・と思ってしまいました。カーテンは電動カーテンが入っている部分は好感触でした。
ベッドルームはツインです。広さとしては十分ですね!
バスルームもシャワーとバスタブが分離されています。アメニティもフェラガモです。個人的にフェラガモのアメニティは物足りないのですが・・・で結局は時間の問題でシャワーだけ浴びました・・
フライトチェックイン
部屋に入ったのは良いのですが、そのままフライト チェックインを先にターミナルに移動して行います。理由はEK便をJAL便で取得したので座席を窓際に切り替えたいためなんですがね・・多くの場合に1Aはハンディキャップカスタマー又はVIP用にキープされているので、早くチェックインすれば1Aに変更できます。
食事
フライトチェックインを終わらせた後に日本での最後の食事を楽しみます。場所は11階です。その名もスカイグリル ジェットストリームです。なんか懐かしくも嬉しい名前ですよね。生憎の雨でしたが飛行機の離発着を見ながらの食事は良いものでした。良く見ると搭乗予定のEK便も見えました!
食事も非常に美味しく最後の食事を堪能できましたね・・・ではこれで出発です!