アブダビには新しいホテルが多く建設されており一通り出そろったドバイとは少し雰囲気が違います。その中で今回はF1が開催された事で有名なYASU島にある、そのままの名前the Yasu Hotelに宿泊です。そのレベルは?
結果
F1サーキットの上に立つクールな仕様は他には何処にもありません。しかし部屋の構成も負けておりません。白を基調とした超クールなホテルには脱帽するしかありません。ただし私が宿泊した時はまだグランドオープンしていませんでしたが・・・
予約
予約は毎度同じAMEXからです。忙しい中で軽くお願いするだけで、私の好みに合わせて手配してくれるこの便利さは毎度感謝しています。時折間違える事があるのも愛嬌です(笑)
送迎
アブダビのエアポートに到着しイミグレーションを出ると直ぐに私の名前を書いたボードを持ったスタッフが居ます。男性の後を付いていくと地下の駐車場まで案内してくれます。
車は何時ものBMW7シリーズです。空港を出ると外はまだ薄暗い朝です。通り道にフェラーリのテーマパークが工事している様子が見えました。開業までまだ時間がかかりそうですね。昼間見ると入口は10番です。空港から15分程度でホテルに到着です。ホテルの外観はこれ以上無いと言うぐらい痺れまくりです。
チェックイン
毎回態々ホテルに迎えに来てもらっているのには理由があります。今回は特にその効果が発揮されました。そうです90%以上の確率でスーパーアーリーチェックインができるのです。ホテルへの到着は朝5時ですが追加料金なしで部屋が準備されていました。今回は特に効果がでましたがホテル送迎はこれがあるから助かります。
部屋は特段のアップグレードは無くデラックス スイートそのままです。FHRでも無いので当然かもしれませんが・・・でもドバイに比べるとアブダビは宿泊の値段はとても安いと思います。また部屋の位置やレストランの話を聞くと奥の建物やレストランの多くそしてSPAは未だオープンしていないとの事です。2010年のF1開催に合わせてグランドオープンすると言っていましたが・・間に合わないような気がしますね。
部屋
第一印象は白!テカテカした白のイメージです。部屋の構成はスイートなのでリビングとベッドルームが分離されています。総てが新しく斬新なホテルです。外観に内装も負けていません。私的にはリラックスというよりはアバンギャルドなWホテルに近い感じです。
入口
今回は1633号室ですが廊下も部屋の入口も何か違います。しかしカードキーや入口のカードキーを入れる手順などは普通なんですね!入った場所には御手洗いがあり、さらに奥の扉を開けるとここにミニバーやコーヒーマシンがあります。品ぞろえも十分ですね。
リビング
大きな液晶とソファーが目につきます。部屋の構成と一体化していますが机もある程度確保されていますが書類を作成するのに便利な構成ではありませんね。ここは楽しみむためのホテルのようです。
窓際には机のセットがあり外を見る事ができます。そうです窓の外にはF1コースが見えるようになっています。残念ながら保安上の理由で窓を開ける事ができませんでした。窓の外には半透明の板が見えますが、これが外部からの光をさえぎるのと同時に光を当てて外観の色を夜には変更させてくれています。
コントローラから殆どの事がコントロールできるようになっていましたが・・・メンドクサイ作りでした。もう少し人にやさしいコントロールにすれば良いのにと思ったのは私だけでしょうかね?もちろん普通に壁のスイッチでもコントロールできますが・・
寝室
ベッドルームもクールな作りです。光さえ落とせばのんびりとした雰囲気で安眠できます。ターンダウンされても白いイメージなのは変わりませんから・・・
バスルーム
ダブルのシンクは使いやすくでもモダンに出来ています。準備されているアメニティは初めてのブランドですがOHNEと書いてあります。使用感は悪くありませんでしたがどのメーカか不明でした。今後、日本に出てくるかも?ちなみに私の爪磨きはここのOHNEの物を使っています。ガラス製でクールな感じが良いですね!
バスタブも広くてのんびりと湯船につからせて頂きました。シャワーも別に設けられていますが、扉では無く角度によって区切られています。
もちろんトイレとクローゼットも準備されており快適に過ごせるようになっていました。
ルームサービス
一回だけルームサービスをお願いしましたがボロネーゼのスパゲティとグリーンサラダのコンビネーションで美味しく頂きました。これは有難いです!
Welcome フルーツ
打ち合わせから戻ってくるとフルーツや飲み物が準備されていました。これはどうやら標準のサービスのようでした。フルーツは毎日、補充されましたので遠慮なく頂きます。フルーツの隣の白い箱はデーツです。なるほど、こうすればデーツも新しい食べ物のようですね!
場所
アブダビ市内から少し離れていますが、楽しむホテルと割り切ればよいですね。