中東の旅は今までの素晴らしいプライベートスイートおよびニュープライベートスイートからエミレーツがメインになりそうな感じです。今回もマスカットからドバイまでの羽田と大阪間と同じく僅か一時間のフライトでも素晴らしいサービスを体験です。
結果
今までは短距離はサービス出来ないと思いこんでいましたが、すべてが良い意味でひっくり返されていました。日本の航空会社も是非に見習ってほしい内容です。
チェックインとラウンジ
出発ホールへはファーストとビジネス搭乗者には優先されていますが、あまり意味がありません。つまり誰でも通過できているようです。オマーンのマスカット空港は大きくないため、すべての飛行会社が同じカウンターを使用します。ただしクラスはちゃんと分離されています。
ラウンジも共通ですがオマーン エアーのラウンジです。多くの空港会社に混じってAMEXも入っていました。ただし使えるカードに日本のAMEXプラチナカードとセンチュリオーンでは対象外でした。
さて肝心のラウンジですが、準備されている品物の選択は文句なしです。特に気に入ったのが、スープです。気に行ったので2杯も飲んでしまいました。インターネットの接続は時間が無くて試せませんでした・・・
免税店も多少はありますが、期待するほどではありませんでした。そのまま搭乗口に移動です。搭乗口も質素なものです。
搭乗
車に移動して搭乗です。私は一番最初の車に乗りましたが、これは飛行機の後ろ側につけられました。ファーストの座席まで遠く歩きました。他のファーストの乗客は後のバスで来て前から登場でした。うーん乗るバスを間違えたようです。
座席
これが吃驚です。後ろから搭乗したのでよくわかったのですが、わずか一時間の近距離でも3クラス制を取っています。ファーストクラスの座席は半端ではありません。日本航空のファーストも全く敵いません。
幅広の座席に、ほぼフルフラットになるリクライニングです。フットレストの出方は少し違い、下からぐいっと出てくるイメージです。もちろんディスプレイもあります。時間が短いのであまり見ませんでしたが、スカイショーを表示させておきました。
食事
座席に着くと同時にWelcomドリンクです。食事はお腹が一杯だったので頼みませんでしたが十分な内容のようでした。