JALのフライオンポイントを得るのが目的でロンドンからドバイのフライトで英国航空のファーストを選択です。ラウンジは素晴らしかったのですがフライトは?

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結果

機材は古いのですが座席は悪くはありません。前のフライトとラウンジでかなり食べましたので、食事は流石にフルには食べれませんでしたが、味もそこそこ・・・・でサービスもそれなりに楽しませて頂きました。

搭乗

行きのフライトはロンドンに寄りませんので、そのままトランジットです。到着してからバスでターミナル5に移動です。ラウンジで数時間を過ごしてからの搭乗です。メインのビルから地下で移動します。あまり効果はありませんでしたが、ちゃんとファーストトラックが準備されていました。しかしイギリスのセキュリティチェックは厳しい感じがします。

機材

機材は慣れたB777です。斜め向きの機材は外は見やすく物を置くエリアがかなり広く取られていました。座席の幅はJALよりも狭くて流石に時代を感じさせます。しかし調べると相当昔の機材なんですが、その時代の座席としては画期的な内容だったんだろうと思わせます。

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座席

今回は1-2-1のアブレストです。しかも試してみたかった対面可能、斜め座席です。座席のリクライニングのコントロールは問題無く可能ですが、それほど細かくもありません。さてこの座席の使い方の醍醐味ですが対面に座れる所です。今回は一人旅なので誰も座る人が居ませんので、自分で座って試してみましたが・・・とても窮屈でした。

テレビのリモコンを見ると、その年代が分かりますね。一応タッチパネルのテレビですがサイズは更に小さく悲しいぐらいです。それよりも明るさが弱くて外から光が入ってくるともう見えません・・・

ベッドに変更をCAさんに依頼するとテキパキと対応してくれます。多少圧迫感はありますが、のんびりと過ごすには問題ありません。疲れ果てていたので到着までほとんど寝ていました・・・全体的にファーストクラスとしては横幅が少し狭く苦しい感じがしました。

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アメニティ

フライトが安定すると明かりが戻ってアメニティが配られます。ここでは男性と女性と同じアメニティです。入れ物はカッコよくできており、内容も悪くはありませんが持ち帰るほどの内容でもありませんでした。もちろんパジャヤマも準備されているので、搭乗後に直ぐに着替えさせて頂きました。

食事

搭乗後に簡単な飲み物を頂きますがこちらは至って普通の内容でした。食事のメニューはかなり充実していますが、前の12時間のフライトとラウンジで食事をしてあったので殆ど頂きませんでした。到着前にヨーグルトをメインにした簡単な食事を頂きました。こちらの食事の机は縦長の机になっています。目的は二人で食事を対面でとる場合に便利になっているようです。

地図