前回はプラチナの事前サービスについて記載しましたが、今回はダイヤモンドの事前サービスについて記載します。そうです!8月末で来年のANAのダイヤモンドサービスが確定しました。
事前サービス登録までの道のり
ダイヤモンドサービスの事前サービスを受けるには約2か月の期間がかかるとWEBには記載されています。前回のブロンズからプラチナに変更するときは沖縄のラウンジで登録する事ができました。今回はどうしようかと考えていると、何もせずに翌日にはダイヤモンドに変わっていました。楽に上げれて良かった!
最も良い点
空席待ち、アップグレード全てにおいて優先度が高くなるのが一番嬉しい内容です。国際線ではファーストクラスラウンジが使用できるのも大きなメリットです。
空席待ち 最優先
仕事の関係から、突然出張が決まる場合もあるので、これは期待が高いサービスです。混雑時のフライト(例えば9月の3連休の空席待ち)を後から押さえたい私には有難い内容です。プラチナサービスでも他のお客様よりは優先的に案内してもらっているので、今まで空席待ちを外した事は無いのですが更に確定するための強い味方となることを期待しています。
特典航空券 最優先
もちろんポイントや得点でクラスをアップグレードしたい場合にも優先されるので、多くのマイルとポイントを有効的に使えるサービスです。このようなサービスはクラスが上がれば上がるほど相乗効果が期待できそうです。(マイルはあるけど、使いたいフライトで使えない・・・って事が無くなりそうです)
コンシェルジュサービス
これは謎なサービスでしす。後日内容について調べます。
ANAマイカーバレーサービス
私は車を自分で運転して成田空港に行かないので関係ないのですが、専用の駐車場(屋根付き)・専用車での送り・到着時には自分の車を空港まで配車するなど面白そうな内容です。機会があれば挑戦してみます。
選択式特典コースについて
2009年度になるタイミングで特典を選択できますが、私は間違いなく「D」ANA Diamond Delightsを選択する予定です。物が欲しいのではなく、この件に関しては情報が非常に少ないので話の種に選んでみようかと・・・
アップグレードポイントについて
ANAのアップグレードポイントは最も効果対費用が大きいものだと思います。ファーストクラスを使用した場合には、百万近い差額が軽く出るので、ポイント及びマイルはすべてアップグレード・特典航空券に適用するのが良いと思っています。
最前方席の優先座席指定サービス
これは既にほとんどのフライトで90%の確率でピンポイントで座席を押さえているので問題ありません。もし外れても一つ後ろの座席程度です。搭乗した時に、私が要求していた席に座っている人は「VIP」らしくまったく扱いが違いますので仕方なしですね。。。
プレミアム特典航空券
パッと聞くとサービスの内容が分かりませんが、要はダイヤモンドの会員の場合には特典航空券が取りにくい期間であっても2倍のマイルを支払う事により座席を押さえる事ができる確率が高くなるサービスのようです。ANAの場合には確率についてかなり低く言いますので、ほぼ100%の確率で座席を抑える事が出来ると想像できます。このサービスは何故かダイヤモンド会員のANAマイレージクラブのトップに出ています。
でもたぶん使わないよね・・・普通にチケット買うようねそんな、時期だと。。。
マイル有効期間延長
これはそれほど有難いサービスではありません。AMEXからの移行ポイントが大きいJALの方に欲しいです。JALにはほとんど乗っていないのに、マイルだけは300,000以上あります。うーん以下の問題点にも書きますが、次はJALのFLY ONの上級資格を狙うのも手かと思っています。
ラウンジ
ラウンジの扱いも変わります。国内線などでは変わらないのですが、国際線ではファーストクラスラウンジが使えるようになります。ファーストクラスラウンジで説明したとおりビジネスブースが出発前の最終チェックには有効なので非常に有難いサービスになります。
次なる狙いは?
問題は今後のターゲットが無くなったことです。プレミアムポイントを更にためると、来年度のアップグレードポイントが更にもらえます。とりあえずファーストクラスへのアップグレード*3のため110,000+SFCまでは進めます。しかしアップグレードのポイントより、JALのステータスを上げJALグローバルクラブ(JGC)を狙うのも手かと思っています。下手なポイントよりもAMEXから移行するJALマイルの方が大きいので検討には値するかと思っています。
VIP?
もしくは先に記載した「VIP」を目指すかとも思ったのですがANAの色々な人に確認したのですが、政治家・大企業の役員などが対象のため、飛行を重ねてもなれる物ではないかもしれません。私が見ている範囲でVIPの扱いは、座席指定は勿論ですが、どのような空港(海外であっても)かならずANAのアテンダーが飛行場内を案内しています。また荷物もターンテーブルで受け取るのではなく全然別の場所で受け取っているようです。。。うーん 謎なシステムです。
カード
暫くするとカードも来ましたので雰囲気上がりますね!
こんにちは、初めまして。
いつもこのブログを楽しく読ませてもらっています。
このブログを読ませていただいている限り、かなり海外出張などをされているようですね。
これからもがんばってください!
Okanoさんコメントありがとうございます。何のBLOGが分からなくなってきましたが、楽に楽しむといったプラチナ(プレミア)サービスについて更に突き詰めて行きますのでよろしく願います。
小生の家内の実家は、ANA系のホテルオーナーでした(過去形)。
沖縄を旅行した際、台風で全便欠航。再開の最初の便は激混みです。
しかし、A社の専務に電話一本すると、離陸直前であったにも関わらず、すでに搭乗している前方席の数人に降りてもらい、替わりに乗らせてもらえました。マイレージのカードの特典は、一般客用であり、特殊扱いの客は常にいます。
残念ながら、ホテルは銀行にとられて、このような「特典」を受けることは、もはやできません。
LHにはDrの登録制度があります。機内で急病人が出た時に協力することが条件です。
もしもの医療事故、訴訟への対応はLHが責任を持って対応してくれます。
登録するとFクラス、最上級会員よりも上の対応をしてもらえますよ(笑)。
LHの安全性が高いのはこんなシステムの下支えがあるからでしょう。
TGでは僧侶が最上級の扱いです。Fよりも優先搭乗です。
たまたま私も僧侶の搭乗待ちの経験が有ります。
さすがTGと変な意味で感心いたしました(笑)。
???
約5-6年前まで、LHのセネターで、小生はドクター何とかですが、そのような依頼を受けたことないです。
申告制? 現在、飛行機は移動手段と割り切っているので、ホテルほどには、執着はないです。
機内では、パソコンで仕事ばかりしています。
Hikki1224さま
LH医師プログラムへの登録が必要です。
詳細はこちらを
http://www.lufthansa.com/jp/ja/Doctors-on-board?blt_p=JP&blt_l=ja&blt_t=Info_and_Services>On_Board&blt_e=Passinglane&blt_n=empty&blt_z=empty&blt_c=JP%7Cja%7CInfo_and_Services%3EOn_Board%7CPassinglane%7Cempty%7Cempty
Hikki1224様
こんばんは!
色々な意味で凄いサービスがありますね。私の場合ですと日本の航空会社よりも中東の航空会社の方が可能性がありそうです。(笑)
私は飛行機では専ら寝ている事が多くなりました。昔はPC使って働いていましたが、夜出発して朝に到着する便が多くなったので、飛行機に乗ると眠たくなるような癖が付いたかもしれません!
では
momo 様
こんばんは。
色々な情報ありがとうございました。TGの僧侶クラスは話には聞いた事がありますが実際には見た事がありません。多分、国内便なのかと推測します。しかし冗談では無く本当なんですね・・・僧侶クラス!
またLHの情報ありがとうございました。ちょっとリンク先がドイツ語で明確には分かりませんでしたがお医者様の力は大切ですね。フライトは良い意味でも下界から切り離されますが病気などの心配も確かにありますね。逆にお医者様も頼りにされると大変なのでFより上の対応と言うのもなるほどと思いました。(Hikki1224様もお疲れ様です)
どちらにしても多くの人に旅は支えられていますね!
ではまた!