香港のホテルの中で重要な場所の宿泊記が抜けていました。それがJWマリオット・香港ホテルです。今回はその中でもJWスイートの宿泊を楽しみました・・さてどのような宿泊だったのでしょうか？
結果
ホテルとしてはかなり古くリノベーションも2009年頃のため最新のホテルと比べるとイマイチですが、老舗の風格の一部は感じることができる滞在でした。やはり同じ建物に入っているThe Upper Houseが私の好みですね・・・
予約
今回の予約もAMEXですが、会議の場所が湾仔側で朝早くに準備されていたために大好きなRitz Carltonを外しての宿泊になりました。また他の友人達と香港の後に澳門側に移動する事も考えて悩んでいると久しぶりにマリオットの提案をAMEXの担当者から頂きなるほどとお願いしました。
しかも部屋はWEB上で見るとほぼ最上位のJWスイートです。
チェックイン
香港の友人にピックアップしてもらったのでホテルには明確なチェックイン時間を伝えておらず、少し物足りないチェックインになりました。車から降りて荷物を渡してレセプションに移動しチェックインをするとアテンドなく部屋に移動する事になりました。チェックインが夜の2時なので仕方はないのですが・・・やはりホテルからの送迎をお願いしたほうがチェックイン時には色々と配慮いただけますね・・・
部屋
部屋はリビングとベッドのスイート構成です。鏡の使い方等は少し歴史を感じますね・・・・
リビング
今回宿泊した部屋は3112号になります。部屋に入ると直ぐにミニバーのエリアになります。アイスボックスは中国をイメージさせる内容ですね。グラスの数は十分で4人ぐらいで色々と話し込んでいましたが不足する事はありませんでした。
下には電子レンジと冷蔵庫があります。冷蔵庫の中身はグラスに比べると少なく約一人分です。つまり不足分はルームサービスで補います。ルームサービスはもちろん24時間365日なので問題はありません。ちなみにセキュリティボックスもこの棚の中にあります。
さて一番のビックリポイントは丸机の上にある金魚です。生きた金魚が二匹、金魚鉢の中でまっています。私は気になって気になってしまいます。ホテルの人に確認すると、簡単には死なないから無視して良いとの事ですが・・・見ていると和むのですがね・・・香港の友人はホテルの場所と金魚の組み合わせは風水的に縁起が良いと言っておりました。
窓側にも大型のソファーが準備されているのでこの部屋だけで10人ほど集まる事ができます。低い丸机にはウェルカム フルーツがセットされています。リンゴにバナナそしてミカンというオーソドックスな組み合わせですが、私にはもっとも有難い内容です。そのまま食べれますからね！
暫くするとお茶のセットも持って来ていただけました。
電話機やリモコンも此方に置いてあります。テレビもほとんど見なくなった私にはあまり重要ではないかもしれません。と言いつつ・・・AMAZONのFire Stickを購入してしまいました。つまり日本で見ているテレビも海外で見るテレビにも変わりがなくなり、ホテルでテレビ三昧と言う可能性もあります（笑）
ベッドルーム
十分なサイズで寝心地満点のベッドがちゃんと準備されています。ベッドの向かいにはDVDとセットになったテレビが準備されています。サイドボードには電話機にTVのリモコンが設定されています。BOSEのドッキングステーションも私の好きなタイプです。
壁側には電灯のコントローラーが分かりやすくシンプルに配置されています。このぐらいが分かりやすいですね・・
機能的な書斎机も此方に準備されているので景色を見ながら色々と筆を進めるには良い場所でした。電源なども機能的に設定されているので悩むことなくPCをセットできます。もちろんWIFIも快適でした。
バスルーム
壁側の奥に進むとバスルームです。お手洗いとシングルのシンクです。トイレにはウオッシュレット等はありませんでした・・・
アメニティはBVLGARIで揃えられていますが、私が苦手なタイプなので持って来ているシャンプー等を使います。歯ブラシや髭剃りのセットそして絆創膏等も標準で設定されており十分な内容でした。このような収納の作りは流石だと思えますね。
バスタブにはジャグジーも付いていたのでゆっくりと体を伸ばします。ゆっくりとバスタブに浸かったのは既に外が薄明るくなっていましたが・・・
インルームダイニング
到着が遅かったので朝ごはんは部屋で食べました。食事は香港なのでまったく安心して頂けます。これなら文句なしですね。クリスピーベーコンに目玉焼きそしてパンのセットで楽しみました。
