私は横浜とは縁が少なく「お洒落な港町」程度の認識です。このため海外から友人が来た時に胸を張ってお薦めできるホテルが横浜には無く、横浜でカンファレスがあっても東京のホテルを紹介していました。また、このブログでも横浜を紹介したことはありません。その中でできました!ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜 これは期待大です!

結果

2020年9月に開業しており設備は当然新しく手入れも完璧です。レストランやプール等が全体の宿泊キャパシティーに対して小さいのは気になりますが、スタッフのレベルおよびサービス レベルは流石と思える内容です。誰かが見ているから頑張る・・ではなく「宿泊者がゆっくりと過ごせるように」この一点に集中している事が分かります。横浜でラグジュアリーに泊まるならカハラ良いですね!

予約

人と会う約束が珍しく横浜でできたので、何も悩まずにザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜をそのままWEBで予約します。他の候補としては私にとって懐かしい横浜ロイヤルパークホテルインターコンチネンタル ピア8ですが後日とします。

宿泊の20日前だったので宿泊したかったザ・カハラ スイートに空きがありました。WEBでの写真を見ると私が思う横浜がそのまま表現されており憧れの横浜・・と思えます。またお風呂は・・見たら行くしかありません!

開業後すぐにお伺いしようかとも思っていましたが、いつも拝見しているshackinbabyさんの宿泊記には開業当時の怖いことが書いてもあり、すこし心配です。こちらのWEBでは、私とは違う「なるほど視点」での情報が多いので是非参考にしていただければと思います。

心配を解決するために聞きたいことがあったので電話で予約しようとしましたが、電話での予約は平日の日勤帯のみです。仕方が無いので、後から調整しても問題無い内容だったので先ずは予約を取って予約フォームの中で簡単に質問しておきます。

予約を取って翌営業日には担当の方から連絡を頂き疑問を解決です。今回は子供たちも行くのでエクストラベッドや子供向けのアメニティについて返答を頂きます。子供達はあまりウエルカムではないホテルかと思っていましたが、多少の制限はあるものの子供もウエルカムの対応をして頂きました。若い時に横浜で遊んでいた方がお子さんを連れて懐かしむような滞在もありですね。

チェックイン時間が遅いので到着する13:00に合わせてスパを予約しておきます。これは私が良く使う方法です。チェックイン時間が遅く設定してあるホテル(カハラは15:00)でゆっくり過ごしたい時に無理なくリラックスできるのでお勧めします。意外と皆さんスパでチェックイン・アウトの時間調整をされていないようなのですがこの方法は便利です。特に前評判でチェックインに時間が聞いているのでしっかり対策を立てていきます。

ただ気になるのは、レストランの予約をこの時点から促されていたことです。メールを受け取った時には気にしていませんでしたが・・これは後から失敗だと気が付きました。

チェックイン

秋晴れの天気の中で東京から横浜に移動します。思ったよりも早く12:00には横浜駅に到着したのでカハラまで歩いて行く事にします。時間的にも30分ほどで到着しますが、慣れていない街を散歩するのはドキドキして良いですね。

風に潮の香りを感じる場所まで来るとザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜が見えます。入口はかなりゴツゴツしたイメージの造りです。扉の隣にはThe Leading Hotelsのマークが入れてあります。TLHは玄人好みするホテルが多く登録されているので私も良く参考にさせて頂いています。

 

重厚な扉が開くと波のオブジェがお出迎えです。これを見るとコンラッド東京の入り口を思い出すのは私だけでしょうか?オブジェの隣で体温測定、アルコール消毒を済ませスタッフに名前を伝えると上のレセプションに案内して頂きます。

 

途中に「日本で一番入手できないマカデミアナッツチョコレート」を販売している噂のブティックがあります。当然昼は売り切れていたようです・・入口にはハワイで滞在された歴代の有名な方が飾られていました。

レセプションは今どきのホテルらしく最上階に位置し既にクリスマスデコレーションとなっています。上のシャンデリアもなかなか凝ったデザインです。スタッフに名前を告げると今回の宿泊について紙で確認して頂きます。この紙で確認が多くのホテルが出来ていないところです。ここでダイニングの予約を入れようとしましたが・・既に昼夜共に予約で一杯のため取れないとの事です。噂は聞いてはいましたが全く空きが無いとの事です。朝ご飯を和食で予約しておいてよかったです・・食事は事前にやはり予約必須ですね!

通常よりも相当前に訪れてのチェックインなので噂の大混雑には巻き込まれず10分程度で処理は終了です。

そして夜になると昼とはまた雰囲気が変わります。

ザ・カハラ・ラウンジ

チェックインの手続きはしましたが、スパの時間まで少しあるのでラウンジで時間を合わせることになります。ウエルカムドリンクとして色々選べますが、断食の日だったのでアイスコーヒーを頂きます。標準メニューをお願いするとiPadで見せて頂けました。すると気になるキャビアメニューがあります。夕食はスープで済ませる予定でしたが、急遽キャビアを食べたくなったので夜は空きがあるか聞いたところ無事に予約できました。レストランは駄目でもラウンジは空きがある事もあるのですね。

素晴らしい横浜の景色を見ながらスパのスタッフが迎えに来てくれるのをゆっくりと待っていると・・多くのスタッフの方が挨拶に来ていただきました。総支配人の方からも挨拶を頂きましたが、彼は滞在中にホテルの至る所で見かけることになります。総支配人自らがホテルの在り方を示しているような動きです。こんな総支配人の方も滞在者としては心強いですね。

ラウンジで待つ間にコンシェルジュの方に翌日の中華料理のお店を探して予約して頂きました。すると何店舗か候補を頂き、それぞれの特徴を教えて頂きます。かなり細かい点まで教えて頂き選ぶのに必要な情報は総て教えて頂きました。その中に懐かしい状元樓の情報もありました。これはお願いするしかありません。季節もアレですからね(笑)色々と話を聞くと結構な内容までコンシェルジュで対応してくれそうです。

スパ

スパには専用のエレベータに乗り換えて向かいます。スパにはプールもあるため水着を着てバスローブを着て移動すればスパの目的以外の方とはすれ違いにくい造りです。スパは3階に位置しているので下に向かいます。部屋がまだ準備できていないのでカードキーが無く私一人ではスパまで移動できずスタッフの方に案内頂きました。案内の途中でもカハラへの愛が炸裂したお話を色々と伺えました。

 

スパにはカードキーをかざすと入れるようになります。よく見るとスパの入り口が二つあり「横浜ベイコート倶楽部」ともつながっているようです。カハラと共にリゾートトラスト株式会社の施設になり連携しているのかと思いきや・・・あまり関係なさそうです。たぶんこの構成が問題でレストランやプールのキャパシティを間違ったのではないかと思いました。

水庭を外に見ながらレセプションで受付を行います。概要は予約時にメールでしてありましたが詳細は当日話を決めるとしていたので此処でお話しします。トリートメントルームで話をするのかと思いきやレセプションの隣にコンサルテーション用の専用ブースがあり実際に施術する方とお話をして決める本格的な内容です。もちろんデザインも抜群ですね!

 

今回はホットストーンは使いませんが体の張をとるロミロミでお願いします。3カ月ほど体調を整えるために高齢者用のジムに通い、基本的な体の動かし方を変えているのでどうしても身体が凝っているのです・・また私の大好きなストマックマッサージも対応してくれるとの事で喜んでお願いしました。後は使用するオイルを決めてチェンジングルームに移動です。他のスパとの違いは、施術中は完全にマッパだと言う事です・・多くのスパはディスポーザブルの下着なので珍しい経験で少し照れてしまいました(爆)

チェンジングルームでシャワーを浴びて少し経つと迎えに来ていただけます。やはり新しくて良い香りが施術室には広がっています。まずは足を綺麗にして頂き、ゆっくりとマッサージに長く深く入っていきます。お腹のマッサージも絶妙な力加減で胃の閊えも楽になりました。結局はいつも通り熟睡してしまいましたが終わった後にお茶を頂いて呼吸を整えてからスパを後にします。

 

スパの後に部屋に移動する予定でしたが、すこし時間が空いたのでホテルの周囲を散策しようと1階に向かいました。しかし・・ホテルを出る手前でスタッフの方に呼び止められてちょうど部屋の準備ができたと教えて頂き部屋に向かう事にしました。つまり・・スタッフのキーマンの方は全員私の顔を認識していると言う事ですね。なかなかこの規模のホテルでは難しいことをされています。

今回割り振られたのは1131号室でした。通常は11階は低層階と認識しますが今回は非常に高さを感じさせる景色を楽しみました。逆に言うとこのホテルを楽しむには高層階がお薦めです!廊下を歩いて一番奥の部屋が1131号室となります。この奥にはスパ専用エレベータしかありませんので子供達も水着で気軽に移動できました。

部屋

入り口のホワイエとレストルームから始まり、リビングに入ると私の思う横浜が目の前に広がるリビング、デザインの光るベッドルームと広々としたウオークインクローゼットそして最後が横浜を一望しながら楽しめるバスルームです。これだけ総て横浜を独り占めできるなんて期待以上です!部屋の案内をしてただいたスタッフの方も非常に誇りを持っている態度で共感を得ました。

(音はありません)

入り口

部屋の扉は二枚扉になっています。やはり入り口から普通ではないと分かります。部屋の中に入ると目の前にオブジェと台があります。この台はちょっとしたお出かけ前の物を置くのにとても便利に使いました。

このエリアにはお客様用のお手洗いとシンクがあり、ここだけでも十分な広さがあります。床の大理石もセンスが良く落ち着いた選択です。

 

この先のリビングは絨毯になるので、私はここで靴を脱いで中に入ります。ホテルのスタッフの方も私がココで靴を脱いでいると同じ位置で靴を脱がれていました。こんな所も良く見られています。

リビング

そして一つの楽しみであったリビングですが、目の前に飛び込んでくる景色で息が止まります。それほどに私が思う横浜の景色が見られました。

(音はありません)

左からベイブリッジ、インターコンチネンタル、コスモクロック21そして横浜ランドマークタワーと並びます。私が思う横浜と何回か書きましたが20代からファンの「鈴木トオル」さんの歌に出てくる歌詞が私の横浜のイメージです。ちなみに彼は現役でライブをされており私も偶に聞きに行っております。(笑)

部屋の広さもWEBで見るのより全然広く感じました。窓ガラスの角度を見て頂ければ分かりますが通常とは逆に反り返っています。これが例の「建物のコンセプトである、寄せては返す波打ち際を意味する 汀(みぎわ)」を示しているようです。結果として外の景色が普通の造りより良く見えるように感じました。この景色を見ながら寝たいとも思いエクストラベッドを別料金で追加しました。

部屋の入り口にはエアコン、ライトコントロールとカーテンの電動コントロールです。カーテンは長さがあるので待つのが面倒かなと思っていると長押しすると速度がアップするとの事です。まあ細かいところまで拘っていますね!

部屋の真ん中の丸テーブルとそれを囲むソファーも流石の造りです。夜に娘たちと合流して夜食を楽しんで食べさせていただきました。丸テーブルの上にはチョコレート(創業当初からのカハラホテルオリジナルのマカダミアナッツチョコレート)がウエルカムスイートとしておかれています。

殆どのホテル情報はテレビに表示されています。WiFiのパスワードもこちらになるのでPC接続時に利用します。すこし反応が鈍いのでゆっくりと操作するようにしていました。ルームサービスもこちらから頼めるのですが、時間によってはオーダーできなくなっていたので電話で依頼する事もありました。まあ電話のほうが早いとも言います。

 

窓の外を見る形で書斎机が置かれています。広さやライトの位置は良いですね。ちょっと紙が多すぎたので紙の情報は見たら総て別の場所に移動しPCを広げます。紙と言っても挨拶、COVID-19対策とお願いしていた事項のコンファームを紙で頂いていたもので総て私にとって重要な物ばかりです。むだな広告などではありませんでした。椅子も座り心地もそれなりなので仕事を少し処理しておきます。机の横にはボックスがあり電源アウトレットや充電用のUSBポートがあります。

 

ミニバーはかなり大きな収納になります。上にはエスプレッソマシーンにカプセルです。特にカプセルの中にキャラメル・クレームプリュレがあり驚きました。これは初めて見ました。ネスプレッソも進化しているのですね。

冷蔵庫の中もこの品揃えです。スイートに滞在している人はアルコール以外はコンプリメンタリ―だそうです。クラブラウンジ等がない事が影響しているようです。遠慮無く有効に使わせて頂きました。一人で滞在するとペリエぐらいですが、家族と滞在するとほぼすべて飲んでしまいました。

 

スナック類は少しだけ置いてありますがグラスやコップは相当数ありました。今回はとても助かりました。

 

ミニバーの隣に加湿器がありますが、これは容量が不足です。エアコンの強さと部屋の広さから3時間ごとに給水が必要です。

 

高い丸テーブルも二人で座れるようになっておりミニバーで出した飲み物などを整理するのに便利に使いました。チェックインした日は体調調整のための断食の日であったので塩分補給も兼ねてコンソメスープを頂きました。これも澄み渡った美味しいスープで大満足です。そして食器も磨きこまれています。手抜きはありません。そして、このテーブルの上のライトはちょっとアバンギャルドな雰囲気に振られています。ところどころに有りますねこの雰囲気!

部屋の角には包み込むような椅子があります。パッと見ると座りにくそうですが、実際には体全体を受け止めるような造りでとてもリラックスできます。

 

そして夜になるとこの雰囲気です。外の景色も時間と共に変わっていきます。これは痺れます・・・

キャビアを食べて部屋に戻るとターンダウンされており、依頼していたとおりにエクストラベッドが部屋の角に設定されていました。この雰囲気の中で寝れるんですよココ・・また枕を見て頂けると分かりますがちゃんとデザインされています。タオルなども綺麗にロゴが入っているのは今どき珍しい手のかけようです。

そして朝日も素晴らしい・・・カーテンを全て開けて寝ていたので朝日と共に目が覚めます。横浜の街が朝日で赤く染まるのを見るとまた特別ですね・・

インルームダイニングで夜食

深夜に娘たちと合流して軽く食事を頂きます。フルーツなどは別に頼んでおきましたが、ウエルカムドリンクはこの深夜のタイミングまで待って頂いていました。結構遅い時間だったのですがスムーズな対応で感謝です!インルームダイニングもタイミング(曜日等)によって提供される時間が違うようなのでしっかり確認しないと近くのコンビニに走る事になるかもしれないので注意してください。

結果的にはサラダやサンドイッチまで頼んでしまい私の一週間に一回の断食も予定より少し早く完了です。

ベッドルーム

ベッドルームに入るとまたカーペットのデザインが変わります。リビングもなるほどのデザインでしたが此方も良いですね!もちろん部屋の真ん中に大型のキングサイズのベッドです。これなら4人でも寝れそうです。そしてベッドのヘッドボードが天井にまで回り込んでいます。手が込んでいますね!子供用のパジャマ・スリッパ・歯ブラシも準備頂いていました。

ベッドのサイドテーブルには電話機、メモ、時計兼アラーム兼マスタースイッチがあります。USBのアウトレットも勿論ありますので寝ている間にスマートフォンは充電可能です。そしてやはりランプはデザインのギアーを一つ上げてきます。

逆のサイドテーブルにはBOSEのスマートスピーカーがあります。これは場所をリビング側に持っていって使いました。寝る部屋よりリビングの真ん中でゆっくりと音楽を流しておくのが私にはよかったです。

 

部屋の角のドレッサーには鏡とドライヤーです。スイートの場合にはダイソンのドライヤーが置かれていました。逆の角には小さいながらもテレビがまた置いてあります。子供が居ると別々の物を見るので今回は大活躍です。

ターンダウンされるとチョコレートも並べられます。しかし私は寝る前にチョコは食べないようにしているので翌日の朝に頂くことにしました。

クローゼット

奥のクローゼットはベッドルームだけでなく入り口のホワイエからもアプローチできるようになっています。そして・・この広さです。4人分ぐらいが収納できそうです。今回は少し荷物があったので事前に宅急便で送りましたが余裕で収納できました。セキュリティボックス、アイロン台、傘、ブラシ等もこちらに置かれています。

パジャマもありましたがワンピースタイプだったので私は自分の持ち込んだパジャマを使わせて頂きました。

ウエットエリア

ベッドルームの大きな扉の先がバスタブです。こちらも想像以上に大きく、景色を見ながら過ごせます。光一杯の空間ですね!バスルームのシェイドも電動で動くので苦労する事はありません。ただし時間がかかります。

湯量も十分で直ぐにバスタブにお湯が貯まります。そしてご丁寧にバブルバスが準備されています!凄い!これが無いので多くのホテルではシャワージェルを代用していたのですがコレで私の大好きな泡泡が完成です。細かい点に気が行き届いていますね本当に・・

 

奥にはダブルのシンクです。よく見れば分かりますがガラスにはテレビが埋め込まれているので部屋に合計3台テレビがある事になります。

 

シャワーもハンドシャワーと高さのあるレインシャワーの二つです。湯量と温度の安定度も申し分ありません。光を浴びながらスッキリとさせていただきました。

 

プライベート用のお手洗いもこの場処理にあります。トイレットペーパーも一方は織り込み、一方はステッカーで止めてあるので偏った使い方をさりげなく防止しています。これも成る程と思いました。

スイートだとブルガリのアメニティが準備されているのですが「油分を取りすぎるのでブルガリのバスアメニティはあまり好きではない」と呟くと直ぐにKAHARAオリジナルの物を追加で相当数持って来て頂きました。あとは歯ブラシ、部屋ブラシ、髭剃り、ボディタオル、シャワーキャップ、髪留め等も準備されていました。

 

そして夜になると・・御覧のとおりです!これは誰もが憧れる造りではないでしょうか?

 

バスタブも時間と共に雰囲気が大きく変わります。何度も言いますが・・最高です!この雰囲気 惚れました。

カハラ・ラウンジでキャビアを

夜のご飯は食べる予定は無くスープ程度を考えていましたがチェックイン時にキャビアを見せて頂きすっかりその気になってしまいました。ラウンジのカウンターを予約しておいて頂き夜に訪問します。バーの雰囲気も落ち着いて良いですね・・

 

そして食事前の軽い飲み物をカロリー無しでお願いします。すると・・もう常人ではありませんモクテルなのにレギュラーメニューではなく完全オリジナルで私向けに作って頂きます。カレー粉を火であぶって香りを付けるモクテルなんて初めて見ました!終わりの一杯はカカオをグラスに散らしたバナナジュースです。もう鬼才ですねコレは!途中で総支配人の方と再度お話しする機会を得ましたが、確かにここのバーテンダーは唯者ではありません。皆さん心してかかってください(笑)

 

そしてお楽しみのキャビアです!今回はロイヤル ベルジャン キャビアのオシトラです。量が通常私が食べているキャビアハウスの30gより多く今回は50gでした。このため心ゆく迄キャビアの味を堪能しました。一人で他の邪魔は無く、ただただキャビアを自分のペースで気が済むまで食べれるなんて幸せ以外の何物でもありません。

食後にもオリジナルのカクテルでカカオの香りを楽しみながら夜は更けていきます。お酒飲んでませんがここまでして頂き感謝です!

日本料理 濱で朝食

レストランでの食事は事前に予約した朝ご飯だけとなりました。日本のホテルでの和食は期待できるので楽しみにして向かいます。頼んであるのは子供と大人用の和朝食で個室が割り振られました。

朝からしっかりとした内容で全て食べれるか心配でしたが量は適切で美味しく頂けました。見た目もおいしそうでアッと言う間に食べてしまいました。

 

そして一番の楽しみは炊き立てご飯です!そしてイクラも付けてイクラ丼とする事が可能です。こちらはお替り自由との事でしたが、そこまでは食べれませんでした。

プール

冬にもなる季節ですがプールを本格的に楽しみました。朝は子供たちも泳げるので向かいます。スパと隣接しており専用エレベータなので水着の上にバスタオルを羽織れば移動もOKです。ちなみにレンタルの水着もあるそうです。

かなり長いプールですがコースが少ないので、本格的に泳ぐ方がお見えになるとお互いに気を付ける必要があります。また中の座席も数が少ないので3家族で一杯になります。快適ですが、やはりキャパ不足ですね。

そして外のジャグジーからの景色はこれぞカハラ 横浜と私が思うスタイルです。実際にはコレはカハラではなく「横浜ベイコート倶楽部」なのですが(笑)寒い外を歩いてたどり着いて飛び込むと落ち着きます。

チェックアウト

チェックアウトの時間をずらさずに12時にロビーに向かいましたが噂通りの大混雑です。ただしソファーに座りながら裏で処理をしてくれるので30分程度で手続きは完了しました。昔の一時間以上とかを聞いていたので全然許容範囲でした。またお土産にカハラのバスアメニティを頂き大満足です!これなら少し待っていても気分良くチェックアウトできるのではないでしょうか?

キャパ不足は簡単には改善できないと思いますが、開業時の噂よりは着実に良くなっている印象です。これからが更に楽しみですね!

地図