中国の南はマカオや香港の接続が大きく変わっています。広州の南に位置する南沙(ナンシャ)にもシェラトンが入ったので友人の手配で滞在を楽しんできました。さて結果は?

結果

良いですね!コストパフォーマンスは最高です。これならまた滞在したくなります。スタッフはまだ固いですが悪くは無いです。次回はプレジデンシャルスイートに滞在したいですね。

予約

南沙エリアには良いホテルが今まで無かったので食事で訪れて状況を確認を先にしました。食事では良い対応と奇麗な設備である事が分かったので決定しました。今回は現地の友人が予約の手配してくれたので私は何もしていません。料金も友人が支払ってくれるとの事なので部屋タイプもお任せです。しかしマリオットのリワードの登録なども忘れてしまっていました・・・

しかも・・香港側では娘が同じ日にリッツカールトンに滞在すると言う状況になってしまいました。つまり私は香港のリッツカールトンでチェックインし支払いを行い、そのまま深センから友人の車で南沙に向かって滞在するという次第です・・(笑)内心はリッツカールトン香港に滞在したいと思いましたが・・

チェックイン

香港であわただしく処理を行い、友人の車でチェックインしますが、バレットパーキング・・・なんて事はこのホテルではありません。入口にドンとそのままX3を停車して終わりです。扉を開けるベルは居ましたが、荷物を運んではくれないので自分たちでスーツケースを持ち込みます。ちなみに南沙は香港国際空港から船も出ています。

  

壮大なレセプションは流石ですね!上から光が落ちてくるようなデザインは何時見ても感動します。2017年9月開業なのでまだまだピカピカです。

 

部屋

部屋への案内は特にありません。自分たちでスーツケースを移動するタイプです。今回は最もリーズナブルな部屋で1702号室が割り振られました。しかし素晴らしい部屋の造りです。値段と部屋の造りのバランスから考えると激安です。部屋だけ見るとリッツカールトンレベルです。

入口

デザインも良いエレベータや通路を通過して部屋に入ります。通路にはマスターのスイッチやクローゼットそしてミニバーがあります。

 

クローゼットも十分な収容能力があります。セキュリティボックスも綺麗に収納されていますね。

ミニバーの冷蔵庫も綺麗に整理されており使いやすいですね。変なホテルだと中国の良くわからない飲み物しかない・・というケースも多いのですが今回準備されている飲み物はメジャーな物で安心です。

ウエットエリア

入口から左手がウエットエリアになります。中にはトイレ・シャワー・バスタブそしてシンクと並んでいます。敷居はガラスで作られているので圧迫感はありません。しかしこの重厚な造り・・シェラトンってこんな感じだった??と思わせるような作りです。

トイレは流石にウオッシュレットではありませんが、清潔感は十分です。

 

シャワールームも綺麗で湯量・温度共に完璧です。バスアメニティはシェラトンでよく使われているle grand bainが置かれていました。もちろん歯ブラシや綿棒などの必要なものは全て揃えられています。

  

バスタオル等もふかふかで綺麗に揃えられていました。

リビングルーム

間接照明もうまく使われており、カーペットのデザインも良いですね!夜の雰囲気を盛り上げてくれます。

書斎机も正方形で使いやすくなっています。書類などが書きやすいように色々と気が使われていますね。また壁側にはアウトレットが並んでおりPCからスマートフォンまで総て充電できます。WiFiももちろんあります。中国なのですべてのサイトが直接は見れるわけではありませんが、日本と仕事をするぐらいなら問題ありません。

 

壁にマッチする形で埋め込まれたテレビも文句なしです。窓側に設置された二人掛けのソファーからも見ることができます。外の景色は特に何もありませんが、綺麗な街を見る感じです。

 

真ん中に設置されたベッドも十分に清掃されています。ベッドサイドには電源などのコントロールが埋め込まれおり、全てここでコントロールできます。今時のホテルらしく電源アウトレットにはUSBアウトレットも併設されています。これが今時の滞在には必須なんですよね!

 

朝食

朝食の会場は一階のレストランです。朝の光が差し込んでくる造りは良いですね。食事も綺麗に並べられて食欲をそそります。私は中国に来たらお粥と麺を頂くようにしています。最初は味気ないのですが、慣れるとお腹にしみますね・・・

朝食後は中国茶と思いカフェに行きましたが・・なんと午前中はお茶のサービスはしていないとの事です。なので・・・紅茶??をお勧めされました。ユニークですね、お茶が駄目で紅茶はOKとは・・

 

地図