羽田空港の国際線ターミナルにロイヤルパークホテルができたので便利になると思いつつなかなか宿泊できませんでした。今回、ようやく宿泊できましたが、その内容は?
結果
出国エリアにあるトランジットホテルとしては清潔で悪くはありません。JAL/ANAのスイートラウンジにもベッドはありませんので寝たい時には此方が良いです。次回は景色も楽しめる一般エリアの宿泊を狙いたいです。
予約
今回はフライトがどのタイミングでどうなるのかも不明確だったので予約はもちろん「無し」で入ります。
トランジット
バンコクから羽田の国際線ターミナルに到着し初めて「国際線乗り継ぎ」を行います。何時もの出国エリアに入らずに少し進むと乗り継ぎエリアに到着です。
朝早くとはいえど降りている飛行機はかなりあるのですが、乗り継ぎエリアには私以外は誰もいません。まだまだトランジットとしては羽田は使われていないようです。セキュリティチェックを超えて航空会社のカウンターを超えて上に上がると112番ゲートのいつもの場所です。なるほど・・・
チェックイン
出国エリアにあるホテルのレセプションに入るとスタッフがチェックインの準備をしていただきます。数時間の場合だとリフレッシュルームと言う選択もあるのですが、頭がガンガンして調子が悪かったので横になりたかったので部屋をお願いします。今だと6時間のセットがお勧めでした。
航空チケットを見せてルームキーをもらうとWIFIのアカウントも一緒に頂きました。寝るだけなので不要ですが・・・
ついでに隣のラウンジを拝見しましたが、これでも十分なぐらいの内容でした。今回は寝たかったので使いませんがスイートラウンジと同じような内容が数千円で使えます。高いか安いかは人によって違うとは思います・・・
部屋
部屋はこじんまりとしてシングルのベッドとバスルームです。トランジットエリアでこの設備なら問題ありません。清潔で安心できるのは流石に日本の空港です。
部屋の真ん中にはシングルのベッドが置かれています。枕が良く考えられており、折りたたみ方によって高さを細かく調整できます。寝心地も良く数時間ですがぐっすりと寝て体調も少し回復です。
ベッドサイドの電燈コントロールも簡単です。目覚まし時計がガッチリと机に固定されたのには少し驚きましたが、反面なるほどです。これなら無くならないですね。
ベッドの正面にはテレビがあります。海外のトランジットなので日本のテレビが恋しく・・・とはならずに直ぐに寝てしまいました。テレビの下にはセキュリティボックスなどが綺麗に配置されています。小さい部屋ながら十分な機能を持っています。
壁側には丸机と椅子があります。ただしPCを使って仕事をするほどの大きさではないので、私にはあまり役に立ちません。
逆の壁には小さい小さいクローゼットがあります。今着ているものを脱いで掛けるのが精一杯ですが、トランジットエリアなのでそれほど服を持っている人は居ないでしょう。
バスルーム
バスルームは真っ白で非常に清潔感があります。ユニット式ですが窓も大きく光あふれるバスユニットです。逆に光が強すぎて昼間はシェードを下さないと暑すぎます・・・アメニティも必要なものはそろっているので事前に準備するものはありません。
お手洗いも最新式で非常に快適でした。