パーク ハイアット ドバイは宿泊だけでなく痺れるようなSPAがあります。それが「AMARA」です。楽しんでいると砂漠の都市U.A.Eに滞在している事など完全に忘れさせられます。このスパの一部を紹介しましょう。

結果

飛行機で固まった体、打ち合わせで働きが悪くなった脳を元に戻すには最適なマッサージです。施術内容も素晴らしいのですが、施設・雰囲気をその気にさせるように十分に考えられていました。これは皆さんにお勧めです。一日受ければパンコール ラウのアルティメット スパを超えたかもしれませんね・・!

予約

宿泊してから予約をお願いしました。電話でバトラーにSPAメニューを持って来て貰いたかったのですが、残念ながら無い(在庫が無い?それとも作って無い?)との事だったので、散歩がてらAMARAに行きます。場所は一度レセプションまで戻って、そこからSPA側に移動します。このように見るとレセプションも色々と考えられています。

建物

スパの建物はプールと隣接しており、ジム、ロッカールーム等が併設されています。このプールからの眺めは中東のイメージを残しながらも清々しくデザインされていると思います。多くの人がお茶やプールを楽しんでいますが、まったく汚れていません。常に清掃が行き届いており安心できます。

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コース

滞在期間は短かったのですが2回行ってきました。それぞれ2時間のコースで長く思われるかもしれませんがシグニチャーのコースを受けると更に長くなります。ちなみにホテルに宿泊していなくてもSPAだけでも受けれるそうです。

最初の施術は私の大好きなホットストーンです。ここでの名称はSAPPHIREのVolcanic Hot Stoneでした。「そんなに熱いのか」と聞いたら、そのような意味では無いと笑われてしまいました・・・火山石を使用して温めると考えてくれと。火山石ってなんだろうと思いつつも楽しませて頂きます。

SPA

予約時間の45分前にはSPA棟に移動します。受付を過ぎてセラピストと待ち合わせます。今回はタイ女性のセラピストです。イスラム圏だと女性が男性に触れるのは良くないと聞いていたのですが・・話を聞くとイスラムの女性が男性に触れるのはNG、イスラムの男性が女性に触れられるのものNG、しかしイスラムに関係ない人は関係ないとの事でした。。。なるほど・・・前回のシャングリラ ドバイは単純に男性のセラピストが対応したんだとようやく納得です。

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更衣室で服を着替えて、シャワーを浴びると既に良い時間になっていたのでセラピストと合流して部屋に移動です。流石にタイの女性だけあってアジアンな丁寧な対応で安心しました。

部屋に入ると奥にいきなり移動です。そう中庭です。外なのに奥にはシャワーも準備されています。5分ほどコンサルティングを受けて、先ずは足を清めて貰います。この辺りから中東に居る事等まったく分からなくなります。その後にお茶が色々と出てきますので楽しみます。この間にセラピストさんは最後の調整にはいります。多分、石の温度を合わせていたと思います。

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さて部屋に移動して待望の火山石のホットストーンです。いやーこれは夢のような時間でした。温かい石で体をマッサージしながら必要な所には石を適温で設置されもう最高!です。私が好きな内蔵マッサージ(お腹を外から優しくでも強く揉みほぐす)まで依頼したらやってくれました。勿論、音楽も良い雰囲気で流れています。後で見るとiPodでしたけどね!

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終了後はまた中庭でのんびりとできます。セラピストさんはここで終了です。つまり、居たいだけ部屋でのんびりしても構わないと・・うーん 凄い。今日だけだったのかもしれませんが。

部屋の中を良く見るとシャワーが中にもありました。スパの内容や、イスラムの人の場合には外でシャワーを浴びれないので中にも準備されているとの事でしたか、このデザインが凄い!このまま時間旅行に行けそうな雰囲気でした。

地図