広州シャングリラは前回の宿泊時に素晴らしい時間を過ごしましたが、今回の広州での宿泊先は最近できたグランドハイアット廣州を選択します。どのレベルの宿泊を楽しませてくれたのでしょうか?やはり新しいホテルは・・
結果
素晴らしいホテルの時間を過ごせました。設備も香港と間違えんばかりの出来栄えで、スタッフのレベルも相当に高く大満足でした。むしろ、この作りには脱帽です・・・広州のホテルはシャングリラと言いレベルが高いと感じられました。
予約
今回は中国の友人が宿を取ってくれました。おかげでチェックインの時には相当なVIP待遇で部屋もアップグレードされGrand Suite Kingになりました。AMEXも良いですが現地の友人も非常に強いアクセントになりました。
チェックイン
友人に広州の飛行場まで迎えに来てもらいましたが、既に夜遅くて眠いので飛行場からホテルまでは一時間弱で到着しましたが私は車の中で爆睡です。
ホテルに着くと入口からかなり痺れる作りです。これは中国レベルとは思えないアップテンポな雰囲気です。そのままホテルのレセプションに上がりますが、友人のおかげで標準の部屋から相当にアップグレードされていました。事前にHYATTのメンバーシップは出していなかったので、純粋に友人の関係だけでアップされていたようです。
部屋
この部屋がまた凄い!私の部屋番号は1714ですが、超角部屋です。普通の部屋の2倍以上の広さがあるスイートルームになります。構成はリビング+バスルームと真ん中に洗面台のあるバスルームとベッドルームになります。どうやればこんなクールなデザインを思いつくんでしょうね?
リビング
リビングには大型の書斎、大型のソファー、大型の液晶テレビ、ミニバー等がセットされています。入口にはACのコントローラや電源などもあります。もちろんDo not Distributeのランプもここで制御できます。
書斎の隣には開く扉がありますが、この中に電源やLANの口が準備されています。これはクールな作りです。
テレビは薄型で、DVD等も制御出来るようになっています。この作りも気分を盛り上げてくれます。
角部屋だけあって外の景色は良く見えました。発展する中国・・そんな広州ですね。
バスルーム
ここもクールに出来ています。入ると真ん中にダブルのシンクが準備されています。シンクの形も四角形で独特な作りになっています。
左手の奥がクローゼットになります。クローゼットとの仕切りはシンクの鏡が役割を担っています。クローゼット側からシンクを見ると下にタオル類が収納され機能的に作られています。こちらの壁にも小型のテレビが埋め込まれています。
右が二つ目のトイレです。このトイレはシンクの隣なのに態々別の手洗いが準備されています。気が効いていると言うか・・・凄い作りです。
そしてこの一番奥がシャワールームになりましが、このバスタブは小さくて正方形です。うーん何か目的があるのかは分かりませんが、珍しい事は間違いありません。そしてバスタブとベッドルームはガラス越しに見えるようになっています。
ベッドルーム
このベッドルームも凄い作りです。角部屋の利点を生かして景色の見せ方は素晴らしいです。またソファーも窓際に準備してあり寝る前に少し準備する事も簡単です。
ベッドはキングサイズでフカフカでもしっかりとした作りのベッドで私の好みと合いました。となりの電灯なども良く考えられているデザインです。枕元には電灯のコントロール、電話、時計とシンプルで使いやすくまとめられています。
横を見るとこちらにも薄型のテレビが設定されています。そしてその下にはiPodとのドッキングステーションの口があります。私が試すと上手く動きませんでしたが何か方法があるようです。