ドバイのグランドハイアットに以前は良く泊まりましたが、他の素晴らしいホテルを知ってからは数年宿泊しておりませんでした。さて久しぶりの滞在はどのように楽しめたのでしょうか?
結果
友人たち数人と宿泊しましたが、今回はかなりのアップグレードが効いてプリンススイートでの素晴らしい滞在となりました。しかしスタッフは相変わらずです・・
予約
もちろんAMEXからの予約ですが、私だけでなく友人の分も含めて私がまとめて予約を行います。部屋のタイプも色々とあり、日時によって合流する人も違うので何時も以上に複雑な滞在でしたが綺麗にまとめて頂けました。
チェックイン
メインのメンバーは砂漠のホテルから移動し、数人が日本からドバイ国際空港に到着したのをピックアップしたうえでチェックインです。かなり混乱する人数でしたが、全員分のパスポートを私が預かり一気にチェックインします。すると私の部屋はアップグレードしてあるとの嬉しい申し入れです。多くのホテルでの傾向ですが、まとめて部屋を予約するとメインの担当者がアップグレードされる確率が高くなると感じます。
全員のチェックインが終わったので各自の部屋に移動してまずは休憩+荷解きをして頂きます。私もGROの案内で部屋に移動します。
部屋
構成はリビングルーム、キッチン、ベッドルームそしてバスルームのスイート構成です。建物は少し古いのですが、このランクの部屋だと重厚な雰囲気を楽しめます。
リビングルーム
二枚扉を開けると先ずは入口です。直ぐに左側がお客様用のトイレになっています。部屋との境界線に良くわかりませんが柱が立ててあります。そのままリビングに入りますが、多くの意味で広い!先ずはソファーで4人掛けの場所がありテレビも設置されています。
奥には6人掛けのテーブルが準備されており食事を楽しめるようになっています。書斎机は少し奥まった位置にありますが3人ほど座ることができます。総勢13名がこの部屋で座ることができます。テーブルの上のシャンデリア等もなるほどと思える作りです。
机の上にはワイン、クッキーそして花が後から届きます。お皿なども何故か並ぶようになりました。着いたばかりで全員が合流したときには軽くつまめるようにサンドイッチ等を準備してもらいましたがこれは大正解です。
書斎には文具やプリンターまで準備してあり完全に私のオフィスとして利用させて頂きました。天井も微妙にアラビアンな雰囲気を醸し出していました。
窓の外にはドバイの街並みが少し遠くに見えます。この景色を見るとU.A.Eに居るなーと実感できます。
キッチン
このリビングの一番奥の扉を開けるとキッチンです。今回はハラールも題材だったのでキッチンは大活躍です。レンジ、調理器具から食器など必要な物が総てそろっているので助かりました。
ちなみにミニバーはキッチンの中にあります。本来的にはバトラーが色々と捌く場所でもあるのですが、このホテルのバトラーはあまり役に立ちません。雰囲気だけ?!ですね。
ベッドルーム
クラシカルなベッドルームですが不足はありません。ベッドの硬さも私好みでさすがにグランドハイアットですね。ファシリティは外しません。ベッドの対面にはこちらもテレビが置いてあります。スピーカなどのAV装置は使い方が良くわかりませんが良いものが置いてある雰囲気です。
枕元には電話、時計そして水とスタンダードが構成が整っています。もちろん電燈のスイッチもこちらにあります。このスタンドの曲がり方はクラシックな雰囲気そのままだと・・・思ってしまいます。
ベッドルームの入口近辺にウオークインクローゼットがあります。サイズは私一人には広すぎますが悪くありません。セキュリティボックスもありますが、大きいサイズが準備されています。今回は不要ですが、気持ちは分かります。あると便利なんですね!
バスルーム
ベッドルームの更に奥がバスルームになっています。こちらも広く作られています。シンクはもちろんダブルで十分な広さです。今回はバスジェルを入れて更にジャグジーをONにしてお風呂を泡立てましたが、途中で忘れてしまいバスルームを総て泡泡にしてしまいました・・・反省です。
バスタブも広くて十分な大きさでのんびりと過ごしました。先ほどの泡泡で・・(笑)もちろんバスタオルやハンドタオルも十分な数がありました。しかし先ほどの淡淡事件で使い切ってしまったので後から更に追加+バスルームの清掃をお願いする事になりました。
シャワールームも湯量は弱めでしたが機能はあります。アメニティはクァーカスが使われておりました。有名ではありますが、私が使わないメーカーなので自分の持ってきたシャンプー等を使いました。