深センでの宿泊に初めてのフォーシーズンズ・ホテル深圳 を選択します。 近年の深セン・広州に新しくできるホテルは、 私のストライクゾーンのサービスを受けることができるので楽しみに訪問しました。さて結果は?

four-seasons-shenzhen-ds-001

結果

部屋も新しくスタッフのサービスも 素晴らしい内容でした。 中国式では無く欧米式の 素晴らしいサービスを楽しむ事が出来た良い宿泊でした。

予約

ホテルの予約は中国からでは無く日本からAMEXにお願いして予約を取ります。現地の友人に頼んでも良かったのですが、全体の一部であった事とサービスが良いのは、やはりAMEXから予約を入れた場合なので・・・

送迎

今回は送迎を香港国際空港までお願いしました。この車だと中国メインランドへの入国も車に乗ったままで可能なため、時間的にも体力的も非常に役に立ちます。意外と距離も近いので90分程度のドライブでホテルまで到着します。   ホテルに到着して車を降りると、多くの人が迎えてくれました。結構お偉い方もお見えになりました。エレベータに乗るタイミングで日本人のスタッフの方がお見えになりました。最初は日本人なのか中国人か分かりませんでしたが日本語で話しかけられて納得です。

four-seasons-shenzhen-ds-002 four-seasons-shenzhen-ds-003

チェックインはそのままルームチェックインとして頂き楽に滞在させて頂きました。 空いた時間を利用して日本人のGROの方と少し談笑し、ホテル側から見た御客の視点も少し教えて頂きました。

部屋

部屋の構成はリビング、ベッドルーム、バスルームのスイート構成です。しかも部屋のデザインが素晴らしく、中華と洋式が上手く噛み合っていました。また工事も完璧で怪我をしたり、汚れたりする部分は全くありませんでした。相当に高いレベルで完成しています。

リビング

入り口の扉の雰囲気は香港のホテルと同レベルの出来栄えです。何も言われなければ中国メインランドだとは分からないでしょう。扉を開けるとソファーと丸机が置いてあります。右手にはお客様用のお手洗いがあります。凄いのはこちらのお手洗いにもシャワーが別で付いています。これは珍しい作りです。

four-seasons-shenzhen-ds-032 four-seasons-shenzhen-ds-006 four-seasons-shenzhen-ds-005

廊下を超えるとリビングですが、ここからの景色が大きく素晴らいです。カーペットも単色ではなくデザインが入っており、壁にも気が配られています。この中で手前には4人で座って会議ができる机、奥にはソファーそして窓際には書斎があります。

four-seasons-shenzhen-ds-008

部屋を入って直ぐの右側にはミニバーのセットがあります。もちろんエスプレッソマシーンもあります。 冷蔵庫は下にあります。品ぞろえは見て頂いたように全く問題ありません。欲を言えば加多宝(ジャードゥオバオ)が入っていれば中国に来た感じがするかもしれません。

four-seasons-shenzhen-ds-023 four-seasons-shenzhen-ds-024

会議机の上の電灯は少し変わっています・・どのように光っているのかは不明でした。会議机にはフルーツと水のセットが置いてありました。もちろんこちらはコンプリメンタリーなので安心して頂きます。会議を実施した時には、水だけでは不足なので紅茶のセットをルームサービスで追加してお願いしました。部屋での会議にも柔軟に対応して頂けたので私は大変に助かりました。

four-seasons-shenzhen-ds-025

ソファーも非常に座りやすく良いものを使っているのが直ぐに分かります。光の使い方も良く落ち着いて時間を過ごすことができました。ソファーの前には薄型の大型テレビが設置してあります。テレビ自体は簡単に操作できるのですがオーディオ系のコントロールはかなり面倒なので途中で挫折しました・・・

four-seasons-shenzhen-ds-009

書斎も良い机と椅子が準備されています。机の左側にはサイドディスクがあり、この上にはiPad miniが設置されており必要な情報を取り出すことが可能です。また同時に各種USBの充電用のコネクターもあるので便利に使えました。サイドディスクの下を見ると入力端子が綺麗に配置されています。多分、ここに接続してうまくコントロールすればテレビ側に情報を表示できるのだと思います。

four-seasons-shenzhen-ds-021 four-seasons-shenzhen-ds-022 four-seasons-shenzhen-ds-026

カーテンは電動でドレープとレースを開け閉めできます。また部屋の電灯関係はシンプルにON/OFFできるようになっています。

four-seasons-shenzhen-ds-010

ベッドルーム

リビングを左手に入るとベッドルームです。先ずはこのデザインに惚れ惚れします。ヘッドボード側にここまで上手くデザインを入れたホテルは数少ないと思います。

four-seasons-shenzhen-ds-011 four-seasons-shenzhen-ds-018 four-seasons-shenzhen-ds-020

今回は珍しくベッドが二つの部屋に宿泊です。と言っても一台がキングサイズぐらいあり快適に過ごせました。テレビもベッドに向かって設置されているので少しだけ寝る前に見たりするには最適な環境です。

four-seasons-shenzhen-ds-027

枕元には電灯・カーテンのコントロール、電源、電話機と必要な物が集中して置いてあるので立って何かする必要はありません。十分に考えられた構成です。

クローゼット

ベッドルームからバスルームに移動するにはクローゼットを通過します。収納容量もバッチリありスーツケースの置き場所も申し分ありません。収納を開けるとこちらにはセキュリティボックスも入っています。

four-seasons-shenzhen-ds-012 four-seasons-shenzhen-ds-028

バスルーム

バスルームも広く使い方がとても素晴らしいです。ダブルのシンクにアメニティが綺麗に並び、その奥にバスタブがあります。

four-seasons-shenzhen-ds-014

バスタブの使い方も上品で悪くないと思います。奥にはシャワールームとトイレがあります。残念なのはここまで出来ているのにウオッシュレットで無いことです。アメニティはブルガリで揃えられています。私はブルガリのアメニティはあまり得意ではないので少しだけ使わせて頂きます。

four-seasons-shenzhen-ds-013 four-seasons-shenzhen-ds-017 four-seasons-shenzhen-ds-016

鏡の中にはテレビが埋め込まれており湯船につかりながら遠目でテレビを見てのんびり過ごします。

four-seasons-shenzhen-ds-030

 ラウンジ

朝食はクラブラウンジで頂きました。 メニューを拝見すると日式もあるようですが、変な冒険は今回はせずに中華粥とサラダと言ったオーソドックスな内容で頂きました。これも全く問題ないレベルで仕上がっていると思います。

four-seasons-shenzhen-ds-033 four-seasons-shenzhen-ds-034 four-seasons-shenzhen-ds-036

four-seasons-shenzhen-ds-035 four-seasons-shenzhen-ds-037 four-seasons-shenzhen-ds-038

スタッフも鍛えられています。私はVIP認定されていたようですが、多くのホテルでは一部のGROからしか名前を呼ばれません。しかし今回は総てのスタッフからMr.Yamanakaと呼ばれました。できるホテルです・・・

ロビー

チェックアウトは朝早く他の人は居なかったのでスムースにチェックアウトできました。ついでに周囲を見学しますがやはり品が良いですね。庭もあり少し雨が降っては居ましたが十分に楽しめました。

four-seasons-shenzhen-ds-041

four-seasons-shenzhen-ds-042 four-seasons-shenzhen-ds-044 four-seasons-shenzhen-ds-045

地図