バンコクには高所にある良いレストランがあります。その中でも1,2を争うバンヤンツリーホテルのバーティゴ グリルに行ってきました!VIRTIGOは「めまい」の意味ですが、どのような意味なのでしょうか?

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結果

素晴らしい景色と食事を楽しめました。また眩暈の意味が行ってその意味が分かりました。

予約

友人からのレコメンドをもらってからAMEXに予約をお願いしました。かなり有名なお店のようで直ぐに予約を取って頂きました。景色が売りのレストランなので視界が良いところが絶対的な条件でしたので、具体的に景色がよく見えて視界が180度以上開けていることなどを伝えました。口頭での予約で良い席の意味はレストランによって異なっており痛い目に何度か遭っているので具体的に指示する事が大切ですね。

また食事の時間も日没に合わせてのお願いをしました。これが一番いいそうです。同じ場所にバー(Moon Bar)もあるのですがこちらは予約はできないとの事でした。

事前確認

バンコクの交通事情の悪さは想像以上のため、予約の一時間以上前に出発しました。ところが何と20分でインターコンチネンタルから到着です。到着したのはバンヤンツリーのホテルのロビーになりました。

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今回は大切な方との食事会のため事前にバーティゴまでの経路を確認です。特段難しい事は無く59階までは到着できますが、そもそもレストランが天井にあると言った認識しか無いため、キョロキョロしながら最上階まで上りました。59階からトップまでは階段のみの移動のようでした。

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レストランに到着して事前に予約の状況を確認して問題が無い事を確認しました。また座席の位置も確認しました。高い位置にあって爽快なのですが壁際の席だと目眩(ヴァーティゴ)を感じるほどです。

 

壁際(??)の良い位置に座席はあったのですが、高所恐怖症の人には不愉快になる可能性があったので 少しだけ奥に、でも景色は更に良い席に移動させてもらいました。

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まだ明るい状態でしたが見渡すバンコクの市内の景色は感動するものがあります。そこにヨーロッパスタイルのレストランがありスタッフも十分に鍛えられていました。これは大事な方を迎えるには十分なレストランだと感じました。ただし気になるのが雨です。何の屋根も無いので雨が降ったらどうするのか・・・と思っていましたがこれは後ほど現実となりました。

待ち合わせ

下見が終了したので出迎えするためにロビーで待つ事にしました。少し喉が渇いていたのでアイスティーを飲みながら待っていました。ロビーの雰囲気も悪くなく生演奏の中でのんびりと待つ事ができました。

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食事

無事に到着されて予定した運びでレストランまでご案内する事ができました。本当は夕暮れを見ながらと思いましたが、予約した時間はすでに日が落ちてしまっていました。それは気にせずに景色を楽しみながら食事を頼みました。食事の内容も洗練されており個別で色々と頼んで、シェアで食べる事にしました。ワインの種類も豊富で、ワイン好きから見ても問題ないとの事でした。

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嬉しいのが、食事をしている最中に写真を撮ってくれる事です。夜景のある所で写真を撮るのは相当難易度が高いのですが、スタッフが専用にセットアップしたデジカメで撮ってくれるので仕上がりも文句なしです。この費用は特段チャージされませんので旅の良い記憶になると思います。

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またスタッフの対応は天下一品です!細々と気を使い時には冗談を入れて我々を楽しませてくれました。気を使うだけでなく十分な知識で感心しました。

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雨天

食事も中盤になった所で雨が降り始めました。想定した問題が出たところでスタッフの動きを見ましたが、慣れたものです。早々に案内に来て全員を下に移動します。もちろんバックアップの席が準備されているとの事でした。しかも大勢で移動するので誰が何処に行くのか分からなくなっているのですが、座席のスタッフはちゃんと我々を発見して予定されていた座席にまで案内してくれました。

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移動したのは59階のレストラン兼バーでした。雨が降ったおかげで二つのお店を堪能する事が出来たともいえます。レストランのおかげで話も弾み、大満足の食事となりました。帰り際にはちゃんと写真とお土産のチョコレートを頂けました。

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地図