バーレーン王国のバンヤンツリー アル アリーン ホテルのシグニチャーレストランと言えば間違いなくタイレストランのSaffronです。素晴らしいビラでの宿泊はこれ以上ないレベルでしたが、こちらのレストランの雰囲気、味、そして何よりサービスはどうだったのでしょうか?
結果
お店の雰囲気も非常によく、私は二回もここで食事をしました。スタッフも私の事を覚えて心安くかつビジネスディナーもサポートして頂けました。そしてもちろんカレーは 美味!かったですよ。
雰囲気
ホテルの一番奥の場所に大きく構えた建物が、このレストランです。雰囲気からタイ料理のお店とは判りませんでした。中に入ると心地よいタイ語のあいさつで座席まで案内してくれます。そうですタイなんですよここは!
座席に座るとバーレーンに来る日本人が珍しいらしく、色々と聞かれました。そしてお絞りを頂いて少し一息つきました。そうすると中東の人がタイ料理を頂いているという少し見慣れない雰囲気がまた良かったですね!
オーダー
もちろんカレーです。これが食べたかったのです。日本と同じとは思いませんが、タイのカレーが・・・欲しい―と心から叫んでしまうほどでした。
食事
最初にパンやサラダが出てきます。勿論私の好きなスープも頂きます。そうトムヤンクン!です。激辛では無く私でも平気で食べれるレベルでした。どうやら中東の人は激辛の唐辛子でできた食べ物を食べる風習は無いので強い辛さの食べ物は食べれないようでした。
さて肝心のカレーですが羊と鶏肉の二種類のカレー(だったと思います)を楽しみました。流石にイスラム圏ですから豚はダメですね!そして面白いのがご飯です。4種類のご飯がでてきました。色が普通のコメ、赤色、緑、茶色と色とりどりです。確か笹を入れたりして色を付けていると言っていたような・・・
4種類のお米と2種類のカレーを混ぜながら食べますが、総てサーブしてくれます。本当に食べれなくなるまで推奨して頂けるので要注意です。本当に一人のためにここまで準備してくれるのかと質問したくなるほどでした(笑)
最後はシャーベットを頂いて終了です。もう動けません・・・お腹が破裂する!!!
翌日
翌日はお客様も同行していましたが、バーレーンの人にもタイ料理(カレー)は問題なく頂けたようです。スタッフは私の事をもちろん覚えているので、座席の選択、オーダー完璧でした。おかげで話もドンドン進みましたね。