年末が近づきますがCOVID-19の影響が日々大きくなり今までの生活とは大きく変わってきました。特に夜の大人の時間は大きく変わりました。 シガーをたまに外で楽しみたいと思いますがシガーバー等は軒並み閉鎖または時間短縮営業です。 そんな時に素晴らしいアイデアに気が付いた方が・・それは・・

結果

発想の転換です!アマン東京で喫煙ルームに宿泊すればシガーラウンジでシガーを選んでのんびりと部屋でシガーを友人と楽しむことができると教えていただきます。 しかも密は完全に回避です。何故こんな簡単な事に気が付かなかったのでしょうか(笑) そして嬉しいことにアマン東京の滞在はアマンに戻っておりサービスも完璧でした。

予約

忘年会シーズンになり色々と考えていましたが、どうしてもシガーを楽しむには最適なバーがありません。 いつも頼りにしているアマン東京に電話して営業を時間を確認しますがやはり早くクローズしてしまいます。何となく友人たちと状況について話をしていると・・「喫煙ルームならシガーが吸えるのでは?」と当たり前のアイデアですが気が付かないポイントをついた話になりました。 宿泊の時には絶対に禁煙と思い込んでした+そもそもシガーで宿泊なんで考えてもいなかったので目から鱗が落ちました。

早速電話して確認すると喫煙ルームならシガーが吸えるとの事です。 しかも概ね総ての準備(シガーカッター以外)やバーでの注文も部屋に運んでいただけるとの事です。営業時間内に依頼する必要はあるのですが、最初に総てお願いしておけば済む話です。なるほど!!!!

しかもGoToを使うと結構お得になりそうです。 これは行くしかありません。その場で部屋をアマンのWEBから予約します。予約した後に電話でシガー等についても再度確認しておきます。すると・・シガーは勿論OKですが、更に「コーナースイート(喫煙)にアップグレードが可能(未確約)かも!」との嬉しい申し出です。

チェックイン

チェックインの開始は15時なのですが荷物を置きたかったので昼過ぎに荷物を預けるために訪問します。車を降りるとスタッフが直ぐに話しかけて頂き荷物もピックアップしてくれます。しかし今回は都内なので小さなカバンしかありませんので自分で持ち込みます。

外のザ・カフェはまだ営業を開始していませんでした。扉の中に入ると手を消毒して体温を測定してからエレベータに移動です。この時点でエントランスのスタッフからレセプションのスタッフに連絡が入っているようで、エレベータを降りた瞬間から「ようこそYamanaka様」となります。随分とアマン東京も良くなりました。一時期のアフタヌーンティー狂騒でサービスがおかしくなり、アマン東京は終わったと・・足が遠のきましたが一安心です。

椅子に座りながらのんびりとチェックインを行います。担当のスタッフの方も出てこられて私のしたい事は十分に理解いただいていたので総て簡単に対応して頂きました。COVID-19の影響で色々な事が変わっていたので紙で確認です。GoToの利用や内容についても教えていただきました。チェックイン日の夜23:59までにWEBで登録すればOKと聞いたので後で処理する事としました。

シガーラウンジの担当の方も来られて、話を念のために確認です。シガーはシガーラウンジで選ぶことが可能・ガスバーナー・シダー・灰皿・マッチは部屋に貸し出し可能。唯一シガーカッターだけ数が少ないため部屋に貸し出しできませんでしたが、事前に落としておいて頂ければ問題ありません。

色々と確認をしていると早かったのですが部屋の準備ができたと嬉しいお知らせです。しかも予定とおりコーナースイート(喫煙)にアップグレードして頂きました。とても嬉しいのですが、アマン東京で自分自身は通常の部屋に滞在したことが無く記事にできていません。

案内

本来は部屋まで案内頂くことは現在は無いようですが、少し物がかさばっていたので持ち込むのをお手伝いいただきました。 部屋に移動する際に今後の予定として銀座で一次会をするとか他愛もない話をして過ごします。(これは後の前振りです・・)

部屋

久しぶりのアマン東京ですが慣れた構成です。入り口を中心にベッドルームとリビングルームに分かれています。都内でこの広さはとても贅沢な作りです。今回の目的はシガーなので部屋が分かれているのは非常に嬉しいです。シガーの香りは好きですがベッドルームはアマンの匂いで過ごしたいですからね!

入り口

部屋に入ってから気が付いたことですが・・・なんと使っているキャノンのカメラのバッテリーが入っていません。凡ミスですが近くて気が緩んでいたのかもしれません。今回はiPhone 12 Proで総て此方で写真を撮ることにしました。結論はこの記事の写真の通りです。私のブログにはこれで十二分ですね!フルサイズは別としてわざわざコンパクトデジカメを持つ意味がなくなってきました。ちなみに動画はOSMO Pocketです。

銀座へ

友人との待ち合わせ場所は東急プラザ銀座なので歩いて30分程度と考えて出発します。下に降りて一階につくとスタッフが声を掛けてくれます。挨拶かな・・と思っていたら「ホテルの車が空いているのでこちらで銀座までお送りします」と嬉しい申し入れです。部屋まで移動する時の話から考えられていたと思います。最近は都内のホテルは同じサービスを提供されていますがスマートに対応頂けるととても嬉しいですね!

BMWで送っていただき10分程度で到着です。 もちろん水等の準備はフルにされていました。

シガーのオーダー

夜の9時ごろに食事を終えてアマン東京に戻ります。受付の担当の方は既に私を覚えてくれているので楽に中に入ります。 シガーラウンジを訪問して部屋で楽しむシガーを選択です。オーソドックスなスタイルの3本を選択して手はず通りに部屋に持って来て頂くようにお願いします。 確認したところ飲み物もこちらでお願い可能との事だったので幾つかお願いしておきます。私はもちろんノンアルコールですが(笑)

ブラックプール

部屋に届けていただくのに少し時間が必要そうなので、部屋に荷物を置いてプールサイドで少し時間を過ごすことにしました。外とは全く違い、暖かく湿度の高い場所で30分ほど過ごすと体もポカポカになったので部屋に戻ります。

シガーを部屋で

部屋に戻ると当然総てがセットアップされていました。一番爽快感の高いリビングルームの角の机にウエルカムスナック等も移動してゆったりとシガーの香りを楽しみます。

 

ベッドルームに置いてあったスピーカも持って来て音楽と共に時間が流れていきます。

 

途中で飲み物がなくなったので水、コーラーそしてスナックとミニバーが大活躍です。

ベッドルームではシガーを吸うつもりはなかったのですが、もっとリラックスするためにディベッドに移動です。 横になりながら更にシガーの香りに包まれて良い気分ですが・・

すこし吸いすぎました・・・そのままベッドに倒れこんで寝てしまいました。アマンの香りとシガーと深く寝ることができました。やはりシガーを吸ってそのまま宿泊できるのは最高の組み合わせでした。

シャワーでスッキリ

カーテンなどは一切閉めていなかったので朝日と共に目が覚めます。リビング側に移動すると朝日を見ることができました。

(音はありません)

歯も磨いてシャワーを浴びて体をスッキリして・・さあ二度寝です(笑)色々と忙しい時期なのでこんな日ぐらいは嫌というほど寝ておきます。

朝食

体は正直で8時にはまた目が覚めてしまいます。そうですお腹がペコペコなんですね・・ いつもはルームサービスなんですが今日は初めてARVAで朝食を頂いてみることにしました。朝の静かな時間のレセプションを見たいという気持ちもあったので・・・

誰もいないレセプションエリアは凛として良い佇まいです。ARVAに入るとスタッフが出てきてくれて席に案内頂きます。 こちらも誰もお見えになりませんでした。外を見ると富士山がよく見えました。東京を満喫する滞在ですね。

   

少しだけ仕事を

昨晩は楽しみすぎて仕事の状態を全く見ずにいたので少しだけメールを確認して必要な処理だけしておきます。 リビング側にある隠された書斎で少し秘密基地を楽しむ子供の頃のように過ごします。そしてまた正午まで寝ます。久しぶりに寝倒しました!

チェックアウト

正午になったのでチェックアウトです。レセプションで待っているとGo To トラベルのクーポンも頂きます。 と言ってもホテルで使った費用に充てたので写真だけ撮りました。下に降りるとスタッフがタクシーまで流れるように案内頂きます。こんな滞在も良いですね!

地図