多くの機関からアジア最高のホテルとして称されているマンダリンオリエンタル バンコクへ宿泊です。本当はシャングリラが先かと思いましたがアーユルヴェーダ ペントハウス SPAの存在を聞いては我慢できませんでした。さてスパのレベルはどうだったのでしょうか?

結果

言う事無し!最高のスパというか健康増進です。設備ももちろん、スタッフ、対応、心遣い多くの点で満足させて頂きました。ただし時間が短いコースだったので次回は長く楽しんでみたいと思います。次はインナーフローセラピーも試したいです!

予約

予約は日本からAMEX経由でお願いです。もう私の趣味は良く分かっているので概ね外れの無い提案を頂き選択するだけです。ホテルのチェックイン時にもスパの内容を確認し間違いなく予約が通っている事を確認です。

移動

今回は時間に余裕をもった滞在なので少し早めに部屋を出ますが、これは正解です。なぜならばスパはホテルから見るとチャオプラヤー川を挟んで対岸なので、MOの船で移動する必要があるからです。こちらの船も雰囲気を盛り上げてくれながら移動できます。

  

対岸に着くとスタッフが順路を案内してくれます。おかげで間違いなくスパ棟に移動です。看板もありますがタイらしく祠が有る事の方が目にとまりますね。そして待望のペントハウスの表示も・・!

  

受付

階段を上り扉を開けるとレセプションです。靴を脱いで片付ける・・・これもスタッフの素晴らしい対応が光ります。冷たいお茶を頂き、予約の内容を確認すると別のスタッフが迎えに来てくれます。

  

これで施術か?と思ったら最上階のペントハウスの受付に移動でした。ここでは日本語のコンサルティングシートが出てきますが、質問の内容がスパというより問診票です。その内容を書き込むとコンサルティングです。色々と話が出て使用するオイル等を選択します。

  

アーユルヴェーダの説明も受けますが、私的には何故タイでインド式のSPAなのかいまいち理解できていません。とにかく健康に良いんだと理解しておきました(笑) 頼んでおいた施術の内容も良く良く考えるとAyurvedic(インド式 解毒SPAらしい)でした!私はこれなら単純にスパの最上階になるだろう程度の読みでした・・・

部屋

部屋は受付より更に上がった場所に在ります。この建物は少しずつ階が上がるのですが、ほぼ一番てっぺんに位置する部屋でした。私は煙と何とかと同じで高いところが好きなのです(笑)

  

部屋の構成はホテルの部屋と同等かそれ以上です。施術のベッド、銅のお風呂、スチームサウナ、化粧台、トイレ、完璧なアメニティも付いています。

 

施術

最初は足を綺麗にして頂いた上で、開始です。施術レベルはもう最高!最初から違います。そうですストロークが長いのです。これは予想以上に聞きましたね。

それ以上に良かったのは、私自身は殆ど何もする必要が無い事です。途中で体についたデトックス用のオイル等をシャワーで流す必要があります。多くのスパはこの部分は「ご自身で」となります。そして私自身も当然そうだと思います。しかししかし、ここはシャワーの中でも洗い流すのを行ったり、足を洗ったり、体を拭いたり、耳の中まで綺麗にしてくれたりと・・・もう王様になったのではないかと言うぐらいの対応です。これは一度体験してみてください。

最後にリフレッシュメントを頂いて終了です!

本当は奥にあるシロダーラを楽しみたかったのですが、こちらを使った施術には相当の時間がかかるとのことで受ける事ができませんでした。

場所