旅の楽しみの多くは食事ですが、アル・マハ・デザート・リゾート＆スパではレストランはAl Diwaan一カ所のみです。バーやルームサービスは当然別にありますがレストランと言うのはこちらだけですね。このレストランを楽しんだ結果は？
結果
砂漠を見ながらの食事は大変ロマンチックで一人でゆっくりと食事をとりました。食事の味もさることながらスタッフの心使いが非常に嬉しかったです。
到着時の夕食
到着したのが夕方前だったのでアクティビティは遠慮して早目の食事にしました。オープンより少し早く到着したのでデッキから外を眺めていました。本当はデッキで食べようかと思いましたがスタッフからのアドバイスで辞めておきました。入り口には歓迎を示すお香(??)が焚いてありましたね。
そうそう何故かアフリカから来ていたスタッフが日本語でコンバンワと話しかけてくれましたね・・（笑）
中の雰囲気はレトロにまとめられています。最初は私一人の貸し切り状態だったのでウットリとしながら食事をオーダしました。オーダと言っても標準メニューが決まっており後は好みを選択して行くだけなので簡単簡単です。実は少しずつ私の好みも入れてあります。。。（写真では分かりにくいのですが）
メニューは手書きではありませんが、毎日変更されているようです。そのためメニューにも日付が入っている程でした。
出てくる食事は豪華よりも、落ち着いた雰囲気で自然志向な内容でした。やはりここでも一番のお勧めはスープです。疲れた体にしみていくのが良く分かりました。
コーヒと出てくる例のお菓子（名前忘れました・・）に関しては、ほぼ砂糖です。これが昔の中東では美味しかったんでしょうね。
朝食
さて朝食はバイキングスタイルです。この季節は朝には霧に包まれてしまうのですが、少し経つと綺麗に消えてしまいます。
昼間は昼間で良い雰囲気ですね。また何故か寿司が置かれています。日本人は私だけなのですが、全世界共通の朝ごはん何ですかね！
味は・・・「まっ話の種にはなるかな」程度ですので期待し ないでください。
夕食のカレー
カレーと言うと誤解がありますがスリランカ料理を頼むとカレーになります。ただしこちらは事前に予約が必要なのでスタッフにお願いしておきましょう。食事をしている時にアクティビティで仲良くなった他のお客様から指を指してどうやってオーダしたらいいのか質問されました。
もう出てくる出てくる5種類のルー。しかも全部美味しい！辛いのも少しは有りますが日本人でも先ずは大丈夫です。私は嬉しくなって殆ど食べてしまいお腹が壊れそうなぐらいです。美味しくデザートも頂いて完食です。
JTB
食事をしている時に日本人の方が傍に居たのですがどうやらJTBとアルマハの日本人マネージャーのようでした。JTBの人が旅行のパッケージに組み込むのを判断していたようですが・・・「楽しみが無い」とか・・・日本人の価値観を無理やり満足するようなツアーにどうすべきか論が交わされていたようですが・・・それって違うなーと思ったのは私だけでしょうかね？？
