アル・マハ・デザート・リゾート&スパにチェックイン後は待望の部屋への移動です。今回はホテル側でベトウィン・スイートの中でベストと言われる部屋を予約して頂きましたが、その部屋の実力は??
結果
一番先端にある部屋で、景色を眺めると他の部屋は一切見えない位置にあります。眺望と言う意味では最高の位置ですね!今回は1.5泊だったのですが次回は最低二泊し、アクテイビティ無でのんびりしたいですね!
移動
丘の上に位置するレセプションから一番端の部屋まで移動です。今回は荷物もあることから電動カートでの移動となりました。チェックイン時に対応して頂いた日本人スタッフがそのまま部屋まで案内してくれます!この移動の中で久しぶりに日本語を話しましたが、話を聞くと夕食にカレー(日本式のカレーではありませんが・・)を特別に頼む事もできると聞きましたので早速申し込んでおきました!
部屋まで移動する間にオリックスやガゼルなどの野生動物と多く遭遇します。しかも数メータの距離で遭遇します。夜中歩いていて群れのオリックスと会うと結構ビックリしますね。なんせ相手は逃げませんから・・・
外は暗くなるとランプや炎があがります。これがまた渋いんですね・・!
部屋
部屋と言うより一戸建てのベドウィンテントと言われるスタイルです。入り口やバスタブは普通の家となっていますが、リビング+ベッドルームはテントの屋根になっています。テントと言っても風が通るようなテントでは無く、普通の家と同じ堅牢性を持っていました。ちなみに部屋番号は23でした。。
テントの構成は入り口、リビング兼ベッドルーム、バスルームそして個別のプールです。
入り口
入り口には部屋の電源マスターやクラーの電源があります。基本的に触る事はありませんでした。またこちらがミニバーにもなっており、コーヒーメーカや水なども置いてあります。
リビング兼ベッドルーム
ベッドはキングサイズの物が部屋の真ん中にあります。この作りがまた渋い作りなんですよね。翌日の朝一番で砂漠のトレッキングツアーだったので暗くなってからは直ぐに寝てしまいました・・・
窓際には大型のソファーがあります。ベッドと統一したデザインで落ち着きますね。ソファーの間の机にはWelcomeナッツ??が準備されています。こちらを少し頂きながら日が暮れてからはキャンドルに火をつけて心を落ち着けて見るのが私のお気に入りです。またティシュも入れ物からして一味違いますね。「御もてなしのホテル」そんな言葉がピッタリでした。
机の上にはタイムレススパのメニューもあり部屋で受けれるSPAもありました。リフレクソロジーや洗髪などもありましたね!
クローゼットの中にはセキュリティボックスがあります。これは流石に古い作りです。普通のものとはロック方法が違います。最初は物を入れずに、ロック、解除の方法を勉強しておく事をお勧めします。
窓際には机があります。機能性はそれほど高くはありませんが、インターネットの無線LANや電話が準備されています。そして勿論これ!双眼鏡も重要ですね。一時位外を眺めていましたが双眼鏡のおかげで色々な動植物を見る事ができました!
扉には鍵が付いていますが、最初は場所が分かりませんでした。良く見ると窓の上に閂があるのでこちらを使用しましょう。最初は鍵をせずに部屋で寝ていました。まあ場所が場所なだけに誰も来ないとは思いますが・・ね、念のために・・・
テレビやDVDもありますが、今回のホテルの意義から考えてもあまり重要ではありませんでした。実際に私はTVを一度も付けませんでしたね!
ライト
電灯のコントロールは至る所にあり使うのが少し面倒でした。特に私は寝るときは真っ暗にして、かつカーテンをせずに寝るので総ての電灯を消せるのは重要な事になります。今回は総ての電灯を消す方法を理解するまでに10分ほどテントの中と外を総て確認する事になりました。調光式ですが完全に消すには回すのではなくボタンを押す必要があったり、外にも電灯のスイッチやプールの電灯のスイッチがあるなど少しトリッキーでです・・そして何より外の景色です!見て下さいこのリゾートを!!
キャンパス
部屋の中にはお絵かき用のキャンパスがあります。もちろんクレヨンも準備されており準備万端です。今回は時間の関係からのんびりと絵は描きませんでしたが次回はのんびりと来たいですね!
バスルーム
シャワールームとバスタブは勿論分離です。バスタブは相当に広い(過去最高の広さかも・・・)なのでお湯を張るだけでも相当の時間が必要になります。お風呂に入りながらまたまたキャンドルを点燈です。良く見るとタイムレススパのマークですね。流石エミレーツの大株主!
洗面台はもちろんダブルシンクです。準備されているアメニティは総てブルガリ製なんですね!しかもアルマハリゾートとのコラボ製品です!ここまで凝っているのは初めてみました。
トイレは流行りのWOODです。木の便座の方がお尻がヒヤッとしないので私には好評です。
プール
プール付きのホテルと言えば沖縄のオリエンタルヒルズですが、こちらとは少し違います。外気温度が40度~50度の中で水に入りながらアラブの砂漠の景色を見るのが目的になります。
プールの中と外の座席を往復してしばしのんびりします。外には専用の袋に入ったバスタオルも準備されている手際の良さです。
外を見ていると鳥たちがプール際で水浴びをしているのが良く見れます。ある意味、動物のオアシスなのかもしれませんね!水の流れも上手くできており、鳥の羽やゴミが入っても下に流れていき、常に綺麗な水である事を保てるようになっています。これは良い考え方ですね!
夜
夜になると星しか外には見えません。一番端のベドウィンスイートなので他のスイートの光も見えず非常に神秘的な雰囲気になります。また夜のプールは光を付けると更に良い雰囲気です!
続き
- アル・マハ・デザート・リゾート&スパ 宿泊記1 送迎
- アル・マハ・デザート・リゾート&スパ 宿泊記3 食事
- アル・マハ・デザート・リゾート&スパ 宿泊記4 自然観察ツアー
- アル・マハ・デザート・リゾート&スパ 宿泊記5 ラクダツアー
- アル・マハ・デザート・リゾート&スパ 宿泊記6 SPA