チュニスへのフライトは選択肢が少ないのですが私は勿論ドバイ経由のエミレーツ航空を選択します。6時間程度のエミレーツのファーストクラスはどのようなフライトを楽しませてくれたのでしょうか?
結果
スイートタイプでは無いフライトでしたがシンプルなファーストを十分に楽しませて頂きました。チュニスに行くにはエミレーツ航空がベストな選択です。
チェックイン
今回は香港からドバイにキャセイパシフィックで移動してきたのですドバイ国際空港でトランジットカウンターでチェックインします。ファーストのカウンターは別になっているのですが全体で8列あるカウンターにスタッフが一人です・・・悩んでいると後ろからスタッフが来たので確認すると、そのまま発券処理をして頂けました。乗継まであまり時間が無かったので大変に助かりました。
時間の関係で私のドバイ国際空港での楽しみであるマッサージを優先してエミレーツのファースト ラウンジを過ごします。食べ物は食べずに水だけのんでゲートに移動します。
搭乗
他の便と比べて全体的に搭乗する人の数も少なくファーストクラスの搭乗者は私だけでした。今回の機材はA330-200です。この機材だと残念ながらスイートタイプでは無いのが決定です。
搭乗するとCAさんがフルにアテンドしてくれます。座席まで案内すると同時に水を頂きました。暫くすると何時ものアラビックコーヒーとデーツのサービスです。エミレーツ航空のおかげで、すっかりデーツは私の好きな食べ物になりました。
座席
今回は一般的な座席タイプですが睡眠モードにするとそれなりに傾きます。またフットレストの出方はは独特なので最初は慣れませんね・・・
読書灯も金色なところがエミレーツらしいですね(笑)
ディスプレイも脇から引き出すタイプでそれなりのディスプレイのサイズです。スイートタイプとは違うため残念ながら離着陸時には見ることができません。しかしヘッドフォンについてはノイズキャンセラー付の素晴らしい物が準備されています。
靴下とアイマスクを頂けます。今回はあまり寝なかったので使いませんでした。
食事
今回はお腹が減っていたのでフルに食事を頂きました、スープ、サラダそしてメインのCHICKEN MACHBOUSをお願いします。オーダはもちろん離陸直後にお願いしておきます。
準備をして頂き机の上がダイニングに早変わりです。この準備も流石だと思います。最初の一品目は私の好きなスープです。これはCORN AND CAPSICUM COUPで一口で大ファンになりました。このスープは着陸前にももう一度頂きました。
サラダはシンプルなSEASONAL SALADAを頂きます。ドレッシングもバルコミサンでシンプルに楽しみます。メインはちょっと文字から想像していたものとは違いました。味はまあまあと言うと所ですね!
最後は紅茶を頂いて完全な食事の完了です。
入国
チュニジアへの短期間の入国は日本人の場合にはVISAは不要です。機内で頂いた書類を埋めれば問題なく入国できます。
フライト情報
Rec | 項目 | 内容 |
1 | 航空会社 | エミレーツ航空 |
2 | フライト | EK747 |
3 | 機材 | A330-200 |
4 | クラス | ファーストクラス |
5 | 出発空港 | ドバイ国際空港 DXB |
6 | 到着空港 | チュニジア・カルタゴ国際空港 TUN |
7 | 予定 出発時間 | 09:35(UAE) |
8 | 予定 到着時間 | 12:55(TUN) |
9 | 予定 フライト時間 | 06:20 |
10 | 実 搭乗開始時間 | 08:25 |
11 | 実 ドアクローズ時間 | 09:10 |
12 | 実 離陸時間 | 09:20 |
13 | 実 着陸時間 | 12:30 |
14 | 実 降機時間 | 12:40 |
15 | 実 フライト時間(ドアクローズから降機まで) | 06:30 |