バンコクから日本に帰るために香港経由を選びます。エミレーツ航空も選択肢としてはあったのですが、今回はキャセイパシフィックで固めました。さてどのようなフライトだったのでしょうか?
結果
ファーストはありませんが、キャセイパシフィックの濃厚なフライトを楽しめました。機材はかなり古くなっていましたが・・・
予約
最近はこの経路が多いのですが香港でのんびりしたいときにはキャセイパシフィックを選択し、タイでのんびりしたいときはタイ航空を選ぶことになります。今回は羽田から総てキャセイパシフィックでフライトをAMEX経由でお願いしました。
チェックイン
スワンナプーム空港はやはりタイ航空がベストです。キャセイパシフィックだと普通のチェックインカウンターに入る事となります。もちろんラウンジとプレミアムレーンのチケットも頂きます。プレミアムレーンはABTCを持つ私にはあまり関係ありませんが・・・しかし今回は隣の座席をブロックすると窓際の席が使えないとの事です・・・夜なので外を見るよりゆっくり移動する事を優先して通路側の座席を選択します。
また同時に香港から羽田の区間のチケットも発券して頂きます。こちらがファーストクラスになるので荷物のタグもファーストクラスのタグを付けて頂いていました。
ラウンジ
スワンナプーム空港にもキャセイ・パシフィックのラウンジはあります。少し間にラウンジの場所が移動したので最初は誤った場所に向かってしまいました。
深夜便にもかかわらずやはりラウンジはほとんど満席です。中の設備は可もなく不可もなく・・少し前のラウンジです。バンコクで少し食べた後なのでラウンジの食事は頂きませんでした。
搭乗
搭乗時刻になったのでラウンジからボーディンブリッジに向かいます。徒歩で5分程度なので直ぐですね。今回のゲートはG2になりました。近くに移動すると機材が既に準備されています。この瞬間が私は大好きです。今回の機材ははB777-300です。
概ね時間通りにボーディング開始です。乗り込むと数人の方が既に座席にお見えです。最終的には80%程度の搭乗率となっていました。深夜便にしてはかなりの搭乗率だと思います。
ビジネスクラスでも座席に着いた瞬間に”Welcome Mr. Yamanaka”とかなりエレガントな英語で話しかけられます。そのままウエルカムドリンクとしてレモングラスを頂き離陸を待ちます。(写真では飲んだ後に・・)
話を聞くとキャセイパシフィックも離着陸時の電子機器の利用が認められるようになったそうです。なので離陸前の写真もこの通り!通話はもちろんできませんが・・・
座席
今回の座席は2-3-2のアブレスト 6列です。便利なのはスマートフォンの置き場です。暫く乗っていない間に殆どの機材が新シートへの移行を完了したそうです。昔の座席だと・・・とかビクビクしながら乗っていた私は何だったのでしょうか(笑)
座席はフラットにはならないのでグッスリ寝るには物足りませんが、リラックスして目を閉じる分には十分です。搭乗時間も短いので悪くはありません。座席のコントロールはシンプルで座席の傾きとフットレスのコントロールだけです。またディスプレイのコントローラは肘掛を上げた場所に設定されています。使い方も通常のリモコンと同じなので悩む場所はありません。
食事
今回はフライトで少し食べるつもりで搭乗したのでメニューを先ずは見てみます。選択肢としては牛か豚なので牛で頂きました。この器など悪くは無いですね!それよりも一番おいしかったのは出来立てのガーリックトーストでした。
デザートも頂きましたが香港式の甘さで私は殆ど食べることが出来ませんでした・・・残念!ちなみに机が壊れかけており、傾いているので食事が食べにくかったのもありました。偶にはね・・・
フライト情報
Rec | 項目 | 内容 |
1 | 航空会社 | キャセイパシフィック航空 |
2 | フライト | CX706 |
3 | 機材 | B777-300 |
4 | クラス | ビジネスクラス |
5 | 出発空港 | スワンナプーム国際空港 BKK |
6 | 到着空港 | 香港 国際空港 HKG |
7 | 予定 出発時間 | 01:35 (BKK) |
8 | 予定 到着時間 | 05:05 (HKG) |
9 | 予定 フライト時間 | 02:30 |
10 | 実 搭乗開始時間 | 01:00(BKK) |
11 | 実 ドアクローズ時間 | 01:40(BKK) |
12 | 実 離陸時間 | 01:50(NRT) |
13 | 実 着陸時間 | 05:05(BKK) |
14 | 実 降機時間 | 05:10(BKK) |
15 | 実 フライト時間(ドアクローズから降機まで) | 02:30 |