インドのニューデリーから香港への移動です。今年はOne Worldをメインで使用するのでキャセイパシフィックを使用しました。車の移動で12時間経過し疲れ果てた状態で、インドの空港から始まるフライトは耐えれるのでしょうか・・・?

結果

流石に狭い・・・古い・・・のが正直な感想です。体が疲れ果てていたのに深夜のフライトでダブルパンチだった事もありますが・・・エミレーツが恋しくなりました。

インディラ・ガンディー国際空港

ニューデリーの国際空港には21:00位に到着です。しかし到着すると人また人の渦になっています。スーツケースをドライバーの方に任せて何とか最初のセキュリティを通過します。振り返ると完全に人垣になっていました。

さてCXのカウンターでチェックインです。どうやらビジネスクラスもほぼ満席の様です。その中でも隣の座席を無理やりブロックしてもらいました。言えば出来るもんですね・・・ラウンジのチケットを貰って場所を聞きますが良く分かりませんでした。行けば分かると強気で向かいます。

セキュリティ

セキュリティでは手荷物にも必ずタグを必要とされます。私は知らずに何もつけずに通過しようとしたら停められました・・・最初は理由が分かりませんでしたがタグが必須と言われて理解できました。手荷物のチェックが終わるとタグの後ろに印鑑が押されますので・・・

ここでもラインに並んでいるのに平気で横から割り込んできます。相変わらず順番守りません。割り込まれたらハッキリと言えば後ろに並びなおしますので遠慮なく言いましょう。ハッキリ言う東洋人は珍しいのでかなり驚きますが・・

ラウンジ

ラウンジは出国検査とセキュリティの間にあるので要注意です。私は勢いでセキュリティまで通過して行きすぎました。でも大丈夫です、チケットにリエントリーのスタンプを押してもらえれば外に出れます。時間までふつーのラウンジで休憩です。居心地は悪くは無いのですが楽しくもありません。ゴミゴミした外より少しはましかなって程度でした。

 

搭乗

時間通りに搭乗が開始されて一安心です。インドの勢いだと平気で飛行機が遅れそうな雰囲気です。さて搭乗するとビジネスもやはりほぼ満席です。私や依頼通り隣がブロックされておりました。もう体がクタクタなので大変に助かりました。日本人は私一人だけの様子です。乗務員の方には香港の人に完全に間違えられていました・・・

機材

機材はA330なのですが、内容が想定通り古い、狭いの内容です。コントローラもひじ掛けにあると言う不便な設定です。これで一晩(5時間程度)過ごすのは結構きつかったですね・・CXもニューデリーとの間では良い機材を準備していないようです。

VODは日本語対応なんですが一番最初のメニューだけなので何の役にも立ちませんでした。。

食事

今回は食事は食べれませんでした。12時間以上の車での移動の後なので胃が・・・限界です。飲み物だけ有難く頂き後はなるべく目を閉じていました。

アメニティ

アメニティは悪くはありません。ただし完璧でもありません。結局こちらも私は使用しませんでしたが・・元気なら使おうと思えるのですが。。。

 

エベレスト

飛行機のエアーショーを見ているとエベレストが真横に来ているのが分かりました。真っ暗なので何も見えませんが記念にシャッターだけ切りました。むしろその後の北斗七星の写真が綺麗に撮れましたね。結局寝付けなかったので外を見ていましたが日の出を見る事ができました!これで気分もはればれです!

 

経路