ドバイでの滞在にコンラッドホテルが選択できるようになったのは数年前からです。意外と遅いのですが、遅い分は設備が他のホテルとはまた違い楽しめました。さてどのようなホテルに仕上がっているのでしょうか?

結果

新しい設備と素晴らしい景色を角部屋で楽しむ事ができました。しかしスタッフのレベルはバラバラです。できるスタッフとできないスタッフ鮮明です。ちなみに本滞在時にはヒルトンのダイヤではありませんでした・・・

予約

カタールと香港の移動の間でドバイの友人と食事を取る事にして一晩だけの滞在をAMEXでお願いしました。部屋は最もシンプルな物をお願いしましたが角部屋を押さえてくれるのは流石です。

部屋を考えるときにコンラッドはコンラッドブランドのWEBヒルトンブランドの二つのWEBがあるので少し見にくいのが難点です。どちらもあまり変わり映えしないのですが・・・

チェックイン

昼間のカタールでの会議を終了させてドバイのホテルにチェックインできたのは夜の9時です。この時間になるとレセプションにも人はまばらにしかいません。友人が送ってくれたのでホテルには普通に車で到着します。スタッフは扉を開けて迎え入れてくれます。

そのまま一階でチェックインをしますが、圧倒的にスタッフも居ません。結局はアテンド無しで部屋に移動します。コンラッドでアテンドが無い経験はとても久しぶりです。今回アサインされた部屋は2814号室になります。28階と言えば高く感じるかもしれませんが、このホテルは46階まであるのでまだまだ低い部類に入ります。

部屋

部屋はシンプルは構成ですが窓が広く取られており爽快な感じに作られています。入って窓側を通路として使用しながら先ずはバスルームです。更に奥あリビングベッドルームの構成です。

入口

扉を開けて中に入ると先ずは通路です。不思議なデザインの絵と外の景色のコントラストは悪くありません。右に曲がっていくとリビングが見えます。しかしその前にはセキュリティボックスがあるクローゼット其の壱があります。

 

バスルーム

クローゼットを超えて中に入るとバスルーム兼お手洗いです。更にバスルームに入って直ぐの場所にクローゼット其の二があります。時間が無かったのでスーツで移動してきたので疲れたスーツケースを吊るして軽くブラシを当てておきます。このような準備も完璧にされています。スーツ用のブラシも柔らかく買いたいぐらいの製品でした。

部屋に入ると目の前にはゴージャスなダブルのシンクが目に入ります。バスタオルも十分以上に準備されていました。アメニティもアロマセラピー アソシエイツの製品で統一されているので悪くありません。

 

右側にはビデとお手洗いが綺麗に並んでいます。しかし大きいのでお尻が挟まらないように注意していました。

バスタブはコンラッドらしい仕上がりです。丸く広いバスタブはのんびり過ごせました。しかもリビング側からはガラスになっているので解放感は高くなっています。しかし・・コンラッドのシグニチャーでもあるアヒルは今回はいませんでした。

 

シャワールームも勿論別に準備されています。しかし今回のシャワーは勢いが弱く・・・バスタブにお湯を張ろうと決意させてくれました。

リビング兼ベッドルーム

イメージではもっと狭いかと思っていましたが上手く部屋をレイアウトしておりスイートと同じような快適な滞在でした。絨毯のデザインも良いですね!

窓側には夜景の手前にテレビがあります。素晴らしい夜景を楽しむためにもテレビはあまり見ませんでした。

 

テレビが置いてある棚がミニバーも収納しています。コーヒのエスプレッソマシーンにミニバーです。特にお酒の種類は素晴らしく多い内容でした。お菓子やケルトもこの中に隠してあります(笑)

部屋の真ん中にはベッドが置いてあり快適な寝心地でした。サイドテーブルには電話に目覚まし兼ドッキングステーションと言うスタンダードな造りです。私が着いたのが遅かったので既にターンダウンされていました。コントロール用のパネルもありますが此れは使い勝手はいまいちでした・・・

バスルームとの間の壁には化粧机があります。私は使いませんが・・・女性であると良いでしょうね。

部屋の角には書斎机があり機能的な滞在を過ごせます。準備されているのは部屋の案内と電話器です。電源などのコンセントも横に準備されているので機能的です。この部分は新しく作られているだけありますね!とても快適です。

部屋の一番奥にはソファーと丸机です。丸机の上にはウェルカムフルーツのリンゴとチョコレートです。うーん・・・豪華と言うと違う気がします。

 

エアコンや電灯のスイッチは良いですね。私の好きなデザインです。

プロビーチ

オープンスペースにありプールや食事そして水タバコが楽しめる場所があります。帰ってきて一人で少しドバイの清々しい夜を水タバコと共に楽しませて頂いてから、部屋に向かいます。

食事

今回は友人の家で食事を頂いたのでホテルでは食べませんでしたが、なんとオープン当時から私の大好きであったMarco Pierre White GRILLが終了しています・・・あのフィレとマスタードがココで食べれないのは残念です。

地図