バンコクのコンラッドには相当数の滞在でお世話になっています。今回はスタンダードルームにクラブフロアへのアクセスを付けた部屋に滞在です。さて滞在は楽しめたのでしょうか?
結果
コストパフォーマンスはとても良い滞在でした。安心してそれなりの部屋に滞在できるコンラッドは悪くありませんね!
予約
私一人の滞在ではなく、色々とホテルと連携しての滞在だったのでホテルの方とダイレクトで連絡をして予約します。最近はこのケースが増えてきました。AMEXの良さも一杯あるのですが、定宿がきまりスタッフとコミュニケーションが取れ、お客様が絡んでくる場合にはダイレクトのメリットがあります。
因みにコンラッドホテルは世界で共通の滞在を提供する事を目的としているのでオプションのアメニティも予約時に連絡しておくと世界共通のアメニティを提供してくれます。個人個人で好きなシャンプー等もあると思うのでこれは良いサービスですね。今回は全部準備して頂き、自分に合うものを選ばせて頂くことにしました。
送迎
何時もと同じくスワンナプーム空港でスーツケースを取って出た場所でコンラッドのスタッフにピックアップして頂きます。違うのは人数です。何故か二人+ドライバーで対応してくれます。
車は何時ものBMWの7シリーズです。朝5時のバンコク市内を駆け抜けて20分程度でホテルに到着です。これは早い!到着したらそのままルームチェックインです。規程のチェックイン時間を考えるととんでもなく早いチェックインを受けて頂けました。やはり送迎を頼んでおくとアーリーチェックインの可能性が高くなるので良いですね。
部屋
部屋はリビング兼ベッドルームとウエットエリアの標準的なホテルの部屋です。要所は外さないのは流石コンラッドですね。しかも値段が安い・・コストパフォーマンス最高です!
入り口
扉を開けて中に入ると、スーツケースの収納は場所です。下のフロアから荷物もベルの方が同行して部屋に一緒に持って来て頂いていたのでそのまま置いて頂きます。
同じ作りの中にクローゼットも有ります。中にはセキュリティボックスや必要な物が総て揃っています。王道と言えば間違いないですね!
マスターやDNDのスイッチも入り口にあります。ただし部屋のカードを入れる必要があるので、部屋のカードを宿泊者+1準備しておいて頂いたほうが便利でしょうね。
バスルーム
入り口から左手に入るとバスルームです。この部屋でもバスタブとシャワーは分離されています。私は分離されているホテルが広く使えて好きですね・・そしてバスルームとリビングの間はガラスで丸見です。カーテンで仕切ることもできますがパートナと来ていると良い雰囲気に盛り上がりそうです(笑)
シャワーも・・・ガラスで囲まれています。つまり・・・カーテンさえ開けておけば丸見えなんですねリビングから!でも嫌味な作りではありません。むしろエレガントに見えます。
バスタブは広くて深いコンラッド仕様です。もちろん・・・お風呂の相棒もちゃんといます。今回は白の像です!
シンクは一つですが機能的には十分です。こちらも鏡に囲まれています。
アメニティも十分そろっていると思いましたが、なんとコンラッドでは追加のアメニティで色々なメーカの物が準備されています。しかも全世界どのコンラッドに泊まっても同じものが提供されるそうです。これは・・次回の大阪開業の時にもお願いしないと!
- 標準はAromatherapy Associates
- オプションでTARA SMITH
- オプションでShanhai Tang
リビング
入って直ぐにミニバーがあります。向かいにはソファーと丸机ですね。もちろんコーヒーや紅茶はコンプリメンタリーで含まれています。エスプレッソではありませんが美味しいコーヒが準備されています。冷蔵庫の中も一杯に詰め込まれており十分な内容です。私は炭酸水があれば満足なんですが・・引き出しにはアルコールとスナックです。そして何となくプリングルスを毎回食べてしまいます。塩気が欲しいだけなんですが・・
丸机の上にはウェルカムフルーツのリンゴがドンとおいてあります。
部屋の真ん中は勿論ベッドです。コンラッドのベッドは少し軟らかいのですが粘りがあるので寝ていても楽です。ベッドサイドには時計・水・TVリモコンそして電話です。朝早すぎたのでターンダウンされた状態で迎えてくれたようです。実際に数時間は寝る事ができました。助かりましたコンラッド!
ベッドの向かいにはTVです。台に置かれただけのシンプルな構成です。DVD等も準備されています。
窓に近い場所に書斎机があります。これも当にスタンダートがピッタリの机です。広さも椅子の造りも仕事をするのにピッタリです。引き出しにはレターセットが収納されています。
クラブフロアで食事
朝5時にチェックインして朝食まで頂けました。クラブフロアでサラダと中国式のお粥そして卵で体調を整えます。日本人でも安心できる準備です!
プール
外の空気を吸いたい時にはプールも良いです。泳がなくてもプールサイドでお茶を飲んでいると暑いバンコクを忘れずに十分楽しめました。