近日オープンした羽田の国際線ターミナルに少し出遅れながらもJAL便にて北京に飛ぶ事ができました。新しいターミナルはもちろんの事ですが、私の一番の楽しみはラウンジです。今回はJAL便なのでJALのラウンジは私をどのようにもてなしてくれたのでしょうか?

結果

羽田の旧国際線ターミナルのラウンジは本当に「おまけ」程度でしたが、今回の新ターミナルのラウンジは最高とまでは言わなくても、かなり良くなりました。そしてJALラウンジはサクララウンジとファーストクラスラウンジが分離されている徹底ぶりです。羽田発の国際線も選択肢に入れても問題ありません。

資格

羽田のJALファーストクラスラウンジを利用する事ができるのは以下の資格が必要です。ダイヤモンド会員の私はビジネスクラス(北京行き)でもファーストクラスラウンジが使用できました。

  • JALファーストクラス搭乗者
  • JAL ダイヤモンド(本人+同行者1名)
  • JGCプレミア(本人+同行者1名)
  • One World エメラルド 保持者でJAL便のチケットを有する事

場所

チェックイン手続きを行ってからラウンジの位置を確認します。事前の調査なしで来ていたので、此処でラウンジが分離されている事に気が付きます。

 

出国検査を済ませて左に向かって1分歩き、エスカレータを登るとラウンジになります。サクララウンジとファーストクラスラウンジの入口は同じですがチケットを見せるとファーストクラスラウンジ側に案内されます。

設備

広さは流石に成田のラウンジほどは大きくありません。収容人数としては100名前後のようです。パッと見ると30名程度の人が御見えでした。案内されて入ると大きな花が迎えてくれます。その下の地図を見ると設備の概要が分かります。

机にはパソコン用の机と一般椅子と窓際のオットマン付き半個室に分かれます。お勧めは窓際ですね!

机にはネットワーク用の口と電源コンセントが準備されています。

 

他にもリラクゼーションルーム(マッサージチェアあり)も楽しめます。便利かどうかは不明ですがプリンティングシステムもあります。どうやらメールを特定の場所に送ると印刷してくれるらしいのですが・・私は試しませんでした。

  

食事

朝のフライトなので家を早くに出てきます。飛行機でも食事はでるので軽めのこれぞ日本の朝ご飯と言う物をチョイスです。JALカレーは残念がら朝はありませんでした。JALカレーについては確認したところ夕方(18時かな?)以降にでるそうです。

 

シャワー

もし混んでいると予約が必要なので早速シャワールームに移動します。しかし中に入ると受付のスタッフが一名御出迎えをしてくれて、誰もシャワールームは使用していませんでした。フライト前にさっぱりしたいのは私ぐらいなのですかね?

  

と言う事でチケットを預けて早速シャワーを頂きます。広さは少し狭く感じますが機能は十分です。水量も強く十分に楽しませてくれました。成田との違いはロクシタンのシャンプー・コンディショナーをくれなかった点ですかね(笑)

場所