時計の世界3大ブランドと言えば・・・色々と意見があるようですが、私はAudemars Piguet を入れます。そして今回は私と同じ年齢のROYAL OAK / CHRONOGRAPH / WHITE GOLDを購入しました。さてどのような時計だったのでしょうか?

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結果

すこし重いのですが私の欲しい時計ズバリでした。ここから私の時計集めは始まりそうです!

購入に向けて

仕事上において色々な意味で良い時計が必要になりました。友人のアドバイスや、西武池袋の担当からのお誘いで見に行った高輪会が参考になりました。特に高輪会は普段は見られない時計がぎっしりと並んでおり、しかも直接触る事も可能です。

折角の機会だったのでトゥールビヨン、ミニッツ リピーター、パーぺチュアルカレンダーの時計を堪能させて頂きました。その中でオーデマ ピゲのローヤル オークは定番中の定番ながら気になっていました。

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そして・・・今度は西武さんの別の展示会で見てしまいました・・・オーデマ ピゲ ローヤル オーク クロノグラフ WGこれは痺れてしまいました・・・SSでも良かったのですがWGは一見するとSSと分からないところがまた渋いと感じました。

納品まで

発注してから納品まで意外と時間が必要になりました。3週間ほど待って納品されました。理由としてはコーティングの確認や最終工程にやはり時間が必要になるとの事でした。

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全員が最初はすぐに到着すると思っていたので、時計の担当者様が気を利かせてノベルティを頂きました。このKEYホルダーも渋いんですね。オーデマ ピゲのKEYホルダー!

ローヤル オーク

物が届いたとの知らせを受けて西武池袋のサロンに早速移動です。持ってきて頂いた箱はかなり大ぶりです。箱を開けると保存用の箱があり、こちらの作りも相当です。時計の隣には宝石などを収納できる場所が作ってあり、宝石箱としても使用できるそうです。ちなみに永久カレンダーが付いているようなモデルを購入すると箱だけではなく、自動巻き上げ機まで付いてくるそうです。

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時計本体も渋い!そして重い・・・流石にWG(ホワイトゴールド)なので相当に重い感じです。しかし暫く腕につけていると慣れていきました。後で聞くとWGはプラチナよりも柔らかいとの事です・・・うーん直ぐに傷が入りそうで怖いですが・・・ある程度は修復できるとの事でした・・・

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ベルトのバックル部分の金具は勿論APのマークです。何気無い場所にも工夫があります。ちなみに後ろはスケルトンになっていません。色々な蘊蓄を聞きましたが・・・さてさてどれが本当なんでしょうか?

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またマニュアルには色々な気持ちを高めてくれる歴史や思いが記載されています。フンイキ盛り上がります!

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使用上の注意

これが意外と沢山あります。細かく取扱説明書に記載があり、さらに時計の担当者様から事細かく教えて頂けました。本当は自動巻の時計でも共通の部分が結構あるのですが、ブルガリのディアゴノを購入した時には知りませんでした。服も同じですが、良い物は手間が莫大に掛かるという事実に気が付きました。

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  • 時計の日を変更するときは、午前一時から午後6時の間で行うこと。つまり日を合わせる場合には、先に時間をずらす必要があるそうです。これをしないと、歯車のかみ合わせが悪くなり壊れる可能性があるそうです。
  • 手で巻き上げるときは一方だけに回さずに、双方向に回す事を推奨する。時計の中の油が綺麗に循環するそうです。
  • クロノグラフのリセットスイッチは、時間測定中に押してはいけない。電子的なストップウオッチだとスプリットになるのですが、この時計は「壊れる」だそうです・・・・
  • 時刻を合わせるときに、時間を巻き戻す事は基本的にNGだそうです。10分程度なら良いのですが、大きく巻き戻すと歯車の噛み合わせがおかしくなる事があるそうです。
  • その他、時計の装着方法や保管方法についても色々ありました。

保証書

保証書は届を記入してから数週間で家に届くそうです。これで晴れてAPの顧客として登録されるそうです。

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