アバンギャルドな雰囲気で何時も私を楽しませてくれているW HOTELは私のお気に入りでもあります。さて今回は韓国のソウルでの W宿泊です。何時ものように楽しませてくれる内容だったのでしょうか?(2017年1月1日から本ホテルはSPGを脱退し2017年4月からビスタウォーカーヒルソウルになる予定です)

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結果

流石 W HOTELと言える内容でした。サービスも悪くありませんが、 それ以上にやはりこの構成ですね。 何時も以上に楽しませて頂きました。 合流した友人達とも少し騒ぎ過ぎましたが、 友人達とのこのような時間はとても貴重です。

予約

今回の予約も勿論AMEXからお願いしますが、部屋については色々と相談させて頂きました。友人も入れると6名程度で少し遅くまで話し込む予定だったので今回はこちらにしました。

到着

Wにチェックインせずに、先ずはグランドハイアットの会議・会食に出席し食事まで終わらしていたため、ホテルに着いたのは深夜の3時です。友人の車で到着して入りますが流石にロビーには人は居ません。

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綺麗なロビーで普通にチェックインして部屋に案内して頂きます。この時間でもちゃんと部屋までアテンドしてくるのは良いですね!

ロビーから既に痺れまくる構成です。意味は良く分かりませんが常に先鋭的な感じを受ける構成です。壁の板も前を通過する人に反応して動きがあります。スタッフが「鏡だと思ってください」と言われていたのが納得です。

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エレベータの中も普通には意味が分かりません・・吊革があります。かなり酔っぱらっていた友人は掴まって喜んでいました。なるほどこうやって使うのですね(爆)入口の扉もかなり無機質な作りをしています。

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部屋

部屋は完全にスイートの構成です。違うのは、いきなりバスルームから始まる事です。奥にリビングがあり、更に奥にベッドルームがある構成です。

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バスルーム

目の前にドーンとバスタブが広がります。この衝撃はマンダリンオリエンタル ランドマーク以来です。

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お風呂から更に漢江の川が全面ガラスになっている窓からよく見えます。流石に入るときはカーテンを下しましたが最高の気分で楽しめました。

お風呂と窓の間にはソファーがあり寛げるようになります。どうすればこのような発想ができるのでしょうか?

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湯量は悪くありませんが、如何せんバスタブが大きすぎます。いっぱいにするにはかなりの時間がかかりました。殆ど夜明けまで話していたのでお風呂に入ったのは寝た後の昼過ぎになってしまいました。 壁にはバスタオルウオーマーがあり、寒い冬の時にはこちらでバスタオルを暖かくして準備してくれているそうです。たまに忘れますがソウルは札幌と同じぐらいの緯度でしたね。

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シャワールームも別にありますがこれは壁際にあります。お風呂に比べると真面目な普通のシャワーでした。しかし・・・トイレが窓際にあります。しかも完全に窓ガラスが・・・流石にカーテン無しでするほどの勇気はありませんでしたが絶景のトイレですね。

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シンクはダブルのシンクがあります。歯ブラシなどのアメニティもちゃんと置いてありましたが私は使いませんでした。 シャンプー等はblissで統一されているあたりがWらしいですね。

リビング

奥に進んだリビングも素晴らしい作りです。入って直ぐには机があります。使いやすさも悪くなく且つスタイリッシュな構成です。電話機もありますがシンプルですが見た事の無いデザインです。机の上にはウエルカムのスイーツとチーズとワインが置いてあります。これらは全部コンプリメンタリなので友人たちが全部頂いてしまいました。

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バスルームと机の部分は下が品の良いタイルで仕上げられているのですが、リビングの右側は少し持ち上げられていて絨毯になっています。基本部屋では裸足の私なのでこの配慮は非常にうれしいです。きっりと目的が分けられているので使いやすいです。

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絨毯のエリアにはソファーと机があります。基本はここで話し込んでいました。目の前には薄型のテレビが配置されています。DVD等も下の収納に入れてあり、更に左に続く収納へのラインがとてもきれいです。機能的でありセンスも良い私の好きなデザインです。

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収納の中にはミニバーもあります。ミニバーも今回はコンプリメンタリ―なので大変に便利に使わせて頂きました。普段は一本程度しか飲まない私ですが今回は有効に使わせて頂きました。

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さらに収納の上には色々な物が置いてあります。こちらは有償ですがスナックなどは有り難くいただきました。良く分からないのは人形です。ピューマのマークが入った服を着ていますが・・・・

ベッドルーム

ベッドルームも雰囲気は壊さずでも落ち着いた雰囲気で作られています。こちらのベッドで快適に寝ることができました。最後は気を失うように昼まで寝てしまいましたが・・・

足元のスリッパ等は流石ですね。またタオルではなく専用の敷物の上にスリッパがあるあたりが良いです。更に服の収納とセキュリティボックスは左側の扉を開けると入っています。擦りガラスの向こうに服などを収納できました。容量は二人でも十分なだけありました。

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ベッドのサイドにはコントロール用のパネルがあります。コントロールできる項目は多いですが、一つのボタンで一つの役割なのでシンプルとも言えます。電話機も寝室にあるのはクラシックな電話機です。リビングとの緩急をつけたデザインには恐れ入ります・・・・

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ライトも良く考えてあり、ダウンライトと通常のライトを絶妙にミックスしてあります。全部ダウンライトだと暗くなりすぎる場合もあるのですが「旨い」構成です。

ルームサービス

起きた時には既に昼になっておりチェックイン時間が近いのと疲れていたのでブラントとしてパスタを楽しみました。サラダも付けて体をリフレッシュです。そしてココがソウルである事を思い出させてくれるピクルスです。日本人には理解できませんが、パスタとピクルスを同時に食べるのです。昔そういえばそんな韓流ドラマがあった事を思い出しました。

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ホテルの外観

チェックアウトの時に初めてホテルの外観を見ましたがこれも素晴らしい!変なデザインでは無いのですが青い空と相まって溶け込んだようなデザインです。

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地図