チュニジアで砂漠を楽しみながら彼らの空気と文化を感じるために宿泊をする場所に選んだのは Tamerza palaceです。チュニジアの中部、アルジェリアとの国境に位置する宿泊はどのように楽しめたのでしょうか?

結果

一泊だけの宿泊で時間が短かったのですがチュニスとはまた別のチュニジアを見ることができました。それも私が嬉しくなるような宿泊と共に・・・かなり遠い場所にありますが行くに値しました。食事を除いては・・・

予約

こちらの宿泊を決めるまでには相当の時間がかかりました。チュニスの打ち合わせ日程が決まったのが直前だったので二日前に予約確定です。一応部屋の空き状況をAMEXに確認しながらお願いします。一応プランBも準備しておいたのですが問題なく予約できました。

チェックイン

チュニスからチュニジアの生活を見ながら移動します。少し陽が傾いた約6時間のドライブの後に到着します。建物からして普通ではありません。土で作られたこのデザインは私のストライクゾーンです。

 

先ずは荷物を下ろしてレセプションへ移動します。チェックインではミントティーで歓迎して頂きます。ちょっと暗めのレセプションですがスタッフは結構きびきびと対応してくれます。荷物は既にスタッフが預かっているので後は部屋に移動するだけです。

部屋

今回の部屋番号はズバリ「001」とそのままです。部屋は思ったよりも最新の設備です。案内してくれたスタッフも色々と説明してくれます。ちなみに英語を話せるスタッフもそれほど多くは居ません。私の得意な身振り手振りで楽しみます。

ベッドも大きな作りでのんびりと過ごせます。もちろん新しくて寝心地も文句有りません。足元の荷物用のスペースも綺麗にできています。見えるテレビは懐かしいCRTの物です。今時は薄型テレビなのですが、部屋と凄くアンバランスな作りです。

 

ミニバーも十分な準備がなされています。部屋にはWelcome フルーツがあります。この内容にデーツが入っているところは中東エリアであると思います。お菓子はかなり甘い仕様です。内容としては豪華な部類に入ります。

 

お風呂

バスルームも大きく十分な設備が提供されています。バスルームとリビング側は一部ガラスで仕切られて解放感があります。もちろんシャワールームも別に準備されています。シャンプーなどのアメニティもちょっと重い感じがしますが良い製品が選ばれています。

  

シンクはシンプルのシングル構成ですが良く見ると良い物を使っているようでした。

バルコニー

バルコニーではチュニジアの空気と外の景色を楽しめます。特に前に廃墟となった街があり散歩して楽しむ事もできます。崩れやすく危険なので注意してください。また前の広いスペースは普段は乾燥しているのですが雨が降るとかなりの濁流の川となるそうです。

 

夜になると素晴らしい星空が広がります。私は星空を30分ほど楽しませて頂きました。

地図