ドバイにあるジュメイラ・ホテルの総本山 マディナ・ジュメイラの宿泊をビラタイプのダル・アル・マシャフで楽しみますが、このエリアにはタリーゼ・スパが準備されています。会議の間を狙って楽しんだスパはどのような内容だったのでしょうか?
結果
施術の内容もさることながら、 その雰囲気を十分に楽しませて頂きました。 ここまで拘りがあるのは良かったです。
予約
スパの予約は会議の時間が決まっていなかったため日本では無く、現地に着いてからお願いしました。予約の時にはスパの時間と同時にアブラ(アラブの小型船)で迎えに来ていただく時間も決めます。そうです、船で移動してスパに行くことができるのですね!
アブラ
部屋の近くにあるアブラ ステーションに時間通りに迎えに来ていただきました。通常は巡回しており誰でも乗り場で待っていれば乗れるのですが、今回はスパ行の私専用の船になります。約5分ほど船での時間を楽しむとタリーゼ・スパに到着します。
到着するとスタッフが船を降りた場所で待っており、そのままレセプションに案内して頂きます。
レセプション
今回の施術は時間が60分しか取れない事と飛行機の疲れを取るためにDEEP TISSUE MASSAGEを予約しておきました。タイのセラピストを紹介されコンサルティングを簡単に受けます。今回の目的はシンプルに飛行機の乗りすぎで凝った体を解して欲しいと伝えるとニッコリと笑っていました。
施術
施術を受ける場所はレセプションとは違うビラに移動します。移して先ずは服を着替えます。オイルを使うので使い捨ての下着に着替えてガウンを着ます。既に部屋の準備はされており後はセラピストにお任せです。
かなり深く長いストロークで骨の間と筋を伸ばしていただきます。痛くて気持ち良いギリギリのラインを攻めてくるのですが暫くすると何時も通り眠りに落ちてしまいました・・・
終了後
施術が終わりレセプションに戻ってジンジャーティーを頂きます。アラビアンな雰囲気の中で30分ほど休憩してから部屋に戻ります。
部屋に戻るときもアブラでのんびりと夕暮れの中を戻りました・・・良いですねこんなスパも!