ニューデリーからタージマハルのあるアグラでの宿泊場所であるオベロイ アマールヴィラスまでの移動方法は色々とありますが今回はラグジュアリーカー トランスポートをAMEXからお願いしました。さて結果は・・・
結果
やはり車での移動は無理がありました。ニューデリーからアグラへの移動は世界で最も安い車を販売しているインドのTATA車・・・・!帰りはベンツですが打ち合わせと観光をした後に深夜便で香港に移動と言った無謀な計画で大反省です・・・
予約
まったく分からない土地はやはりAMEX頼りです・・最初は電車で移動しようかと思いましたが、荷物の大きさ、治安の問題、そして疲れる具合を考え選択から外しました。飛行機でアグラまでも少し考えましたが、最終的にはお勧めのラグジュアリーカー(これが・・・)での送迎サービスにしました。
またドライバーだけで無く通訳さんも勝手に付いてくるとの事でした。どうやら運転手さんは日本語は勿論ですが、英語も喋れない人がほとんだそうです。
ニューデリーからアグラへ
早朝にはシャングリ・ラ ニューデリーのロビーで運転手さんと待ち合わせです。英語であいさつをすると日本語の名刺を頂きました。AMEXへの依頼は英語のガイドさんで十分と伝えておいたので日本語は話せないと思っていました。
玄関に出ると車を呼んでくれましたが・・・・来た車が・・・・・ラグジュアリーカーとは全く違います。インドの大衆車TATA社の小型自動車です・・・・いやーこれにはビックリです。この車で事故にあったら命は絶対に無いだろうと確信するほどです。
来た車に対して変更を依頼しても一日が丸々潰れるだけなのは明白だったので、念のため他の車は今日ない事を聞いて当たり前の返事を聞いてから諦めて乗りました。さて車に乗って早速AMEXに連絡です。「これがラグジュアリカー??なのか」と言いたかったのですが彼らも分からない事なので諦めて、帰りにはベンツを準備するようにお願いしました。教訓:車は車種まで指定する事!
さて諦めて外の景色を見ながら時間を過ごしましたが、テレビで見るインドがそのまんま存在します。想像以上の場所でした。子供が泥水の中で裸になっていたり、牛が居たり、物乞いの人たち、カイロ相当の運転方法等などは良い刺激でした。
3時間ぐらい経過すると田園風景に切り替わり食事を頂きます。観光客用のレストランがちゃんと準備されています。もちろん値段も観光客用です。外の温度は日中は40度を超えているのでサウジアラビア経由とは言えど無謀な温度なので助かりました。味は・・・・まっこんなもんですよね!
最終的には6時間かけてホテルに到着です。
アグラからニューデリー
朝6時にオベロイ アマールヴィラスのロビーに同じ通訳さんが待っていてくれました。どうやら、ニューデリーには帰らず私を待ってアグラに居たようです。本当は運転手さんも待っている予定だったのですが、私が車を変えたので運転手さんはチェンジされていました。
さて肝心の車ですがちゃんと本物のベンツでした。後部座席はリクライニングしないタイプでしたかがTATAよりは十分に楽です。
来た道と同じ道を戻り、打ち合わせと、簡単な観光をして夜の10時に何とかニューデリーの空港まで到着です。いやーオベロイ アマールヴィラスはまた行きたいのですがこの車はキツイ・・・
ガイド
今回のガイドさんは静かで非常に有難かったです。チップの請求もしないし私が聞いた事と、重要な点だけに答えてくれました。そして実は日本語がぺらぺらでした。初めから話せば良いのに・・