2007年夏に出張で香港に行きました。香港での仕事は完璧だったので気分よくプライベートも満喫する事ができました。
当時はShangrilaよりもMarriottへの宿泊が多かったのですがAMEXのFINE&RESORTの勧めで宿泊するホテルはGRAND HYATTとした。申し込んだ時点で金額は最も安価な部屋だったが空港からホテルへの送迎サービス、ハーバービューの部屋が確定しました。(AMEXってすごいね・・)
総合評価
GRAND HYATTは文句無しで設備およびスタッフ共に最高でした。ただし付帯設備のSPAやレストランはもう少し頑張れると思います。
雰囲気
ホテル内は落ち着いているが、静か過ぎず良い雰囲気でした。華美すぎず、暗くなさ過ぎず、絶妙なバランス感覚のあるホテルだと思います。
位置関係
こちらのホテルも繁華街およびビジネス街からは離れていました。TAXIで10分程度の場所なので気にはなりませんが私が初めての都市で選択するホテルは何故か町の中心部から外れてしまいます。
送迎サービス
空港に到着すると名前のプラカードを持った人が待っていた。挨拶すると荷物を持って車まで案内してくれた。車はメルセデス・ベンツを使用。車では冷たい「おしぼり」とミネラルウオーターが提供された。予想以上のサービスに驚いてしまったが、ホテルまでの45分ゆっくりと過ごすことができた。そう言えば、香港ディズニィーランドは空港から近いとのことでした。
チェックイン
ホテルのチェックインはルームチェックイン。車を降りるとスタッフが待っており、そのまま部屋に案内された。部屋でのチェックインで驚いたのは自動的に上位クラスにアップグレードされていた。スタッフ曰く本当はもっと上のクラスの部屋が空いていれば、そちらに宿泊予定だったらしいが他の予約が入ったので、今回は申し訳ないとの事だった。(AMEXって・・・どこまでサービスするんだろうか)
マテリアル
部屋からの眺めは最高でした。なぜか部屋での大容量の朝食もサービスされ、朝起きた時にそのまま部屋で香港を見ながらの食事となりました。コンチネンタルブレックファーストと言われましたが行き過ぎです・・・
部屋の広さも十分で、仕事ができる机など仕事にも最適な環境であった。一番の良い点はベッドのマットレスだった。硬すぎず柔らかすぎず夢のようなマットレスだった。日本に帰ってから買おうかと思ったが、メーカ名をメモった紙を紛失して断念。次回の訪問時にはデジカメで写真を撮ることとする。
シャワーには多少難ありでした。シャワーの勢いやシャンプーなどのアメニティーは完璧ですが、排水が若干悪い。溢れるほどではありませんが、足が少し気持ち悪い感じでした。
インターネット回線は問題なかった。VPNで日本のサーバに接続するとさすがにファイル転送に時間が必要であったが、中国本土のような64kbps以下と言うことはなかった。
ウエルカムフルーツも山盛りでかなりお腹いっぱいたべました。そういえばスパでもフルーツが山盛りででてきましたね。
マッサージ
私は宿泊したホテルでSPAまたはマッサージがあれば必ず一度は受けることしています。今回のSPAの豪華さは最高級でした。気持ちを落ち着けるハーブティーから果物まで文句はありませんでした。しかしマッサージの内容は至って普通でした。気になったのはガウン一枚の私に部屋が寒くてきびしかったですね。
観光
昼間少し時間が空いたのでホテルに頼んで日本語でのガイドを頼みました。流石に平日の午前中だけあって私たちしか参加者はおらず。大型バスを貸し切りでした。短い時間での観光はガイドが居ると非常に助かります。初めての街で時間がない時にポイントだけ見ることができました。
香港山頂からの景色はよかったため、打ち合わせを実施した人に聞いて夜は自力で見学にきました。仕事の合間の短い時間にいろいろと回りましたが価値ある観光もできました。